「46歳の夏○雅子さんに会えた・・・」というCMが流れています。確かに今の技術であれば助けられたかもしれません。しかし、当時骨髄移植という治療法が夏○雅子さんに必要だったのでしょうか。夏○雅子さんは抗がん剤治療により既に緩解に至っていたのです。もちろん緩解後に移植をするという場合は多々ありますが・・・
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教えてください。
t(8;21)をもっていたかどうかは判りません。
t(8;21)のAMLに化学療法を施行すればJALSGの成績では寛解後の長期生存率は40%前後ですよね。
第一寛解期(first CR)でのAMLは年齢が若ければSCT(stem cell transplantation)の適応にはなると思います。
事実小児グループの前方向研究ではSCTが有意に優れているともいわれています。
夏目●子さんは若かったのでCRが得られたらSCTも十分考慮に入れるべきだと思います。
もちろんGVHDやTMAなど移植関連合併症も起こりうるため最初に化学療法、再発したらSCTという考えもあると思います。
以上、勝手なコメントです。うざかったら消去してください。
当時は、G-CSFもAMLに対して慎重投与だったので、これもcure出来なかった要因かもしれません。