宿を発つ前に、すぐ近くの「熊四郎遊歩道」を散策します。熊四郎という名は、ある狩人がここに野宿し、その晩、熊、白という2匹の愛犬に危険なところを救われたのでついた。また一説には万座の麓にある門貝の狩人熊四郎がこの温泉を発見したために、付近一帯を熊四郎山と呼ぶようになったとも伝えられています。万座温泉の湯畑から、遊歩道が山頂付近まで続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c3/8364ee1edd7916ad6174db35ac693dca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fc/726d30f171c7c6a60ace6b57cabc6334.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/96/c4a2fac3ee7ac3d523c75f49f048789a.jpg)
高山植物の女王コマクサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/30/d7a068aab7ed4f8cc4b3a7c3191f1e73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/838b38d0312f8010953e7550f4147671.jpg)
万座観音堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/62/b1f6c93023403bfbb122791580cc0a6a.jpg)
熊四郎洞窟
この近くの地域で石器時代の遺物が発見されていることから、この洞窟を先史時代の人々が利用していたのではないかと考えられ、荻原進氏より発掘調査が行われました。その結果、嬬恋村には数少ない弥生式土器が発見され、万座温泉が先史時代からのものであったことを証明する遺跡であるとされています。(嬬恋村教育委員会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/60/7eb01a5f3f5c7d5f0739671b0412493d.jpg)
湯畑
この付近は硫化水素ガス発生地帯につき危険ですという立入禁止の立て看板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/74/89b4637c48ba8aa9e6cb6df6b3fedf29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/45feb1c46ed10b7ae6f6069719d16567.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/35/3b71124d05f5844924fc984d184d93bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fa/799fae5ba4a29f8a94bda5bf450f832b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/72/42fd923622ad234d5498913ff6c3fdf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5c/27bf05bd363a6ff836892bab76091952.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2f/928a072c1fd4031ee94469c6832aab4d.jpg)
熊四郎遊歩道から見た日進館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/34/60dc397c2208fd3d76aec34bcc1ef0f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f8/2dc307b6bb702c0f733521731bf784b0.jpg)
お散歩マップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c3/8364ee1edd7916ad6174db35ac693dca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/fc/726d30f171c7c6a60ace6b57cabc6334.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/96/c4a2fac3ee7ac3d523c75f49f048789a.jpg)
高山植物の女王コマクサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/30/d7a068aab7ed4f8cc4b3a7c3191f1e73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/838b38d0312f8010953e7550f4147671.jpg)
万座観音堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/62/b1f6c93023403bfbb122791580cc0a6a.jpg)
熊四郎洞窟
この近くの地域で石器時代の遺物が発見されていることから、この洞窟を先史時代の人々が利用していたのではないかと考えられ、荻原進氏より発掘調査が行われました。その結果、嬬恋村には数少ない弥生式土器が発見され、万座温泉が先史時代からのものであったことを証明する遺跡であるとされています。(嬬恋村教育委員会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/60/7eb01a5f3f5c7d5f0739671b0412493d.jpg)
湯畑
この付近は硫化水素ガス発生地帯につき危険ですという立入禁止の立て看板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/74/89b4637c48ba8aa9e6cb6df6b3fedf29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/45feb1c46ed10b7ae6f6069719d16567.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/35/3b71124d05f5844924fc984d184d93bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fa/799fae5ba4a29f8a94bda5bf450f832b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/72/42fd923622ad234d5498913ff6c3fdf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5c/27bf05bd363a6ff836892bab76091952.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2f/928a072c1fd4031ee94469c6832aab4d.jpg)
熊四郎遊歩道から見た日進館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/34/60dc397c2208fd3d76aec34bcc1ef0f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f8/2dc307b6bb702c0f733521731bf784b0.jpg)
お散歩マップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5a/051efd4c9de7c5f5dd413965c390d889.jpg)
万座温泉の熊四郎遊歩道を進むと、コマクサが咲いているがレ場があるのですね。火山らしい風景です。
コマクサの花は綺麗に咲いています。今年7月の長い梅雨に負けずに咲いています。濃い赤色が綺麗です。
酸性の強い川も流れていて、白根山周辺らしい温泉地です。
ガレ場のコマクサは、何株かありましたが柵で保護されています。
もう少し近寄れれば良かったのですが、貴重な草花を守るためには致し方のないことですね。
熊四郎遊歩道は、すれ違う人もなくのんびりと歩けました。
四万温泉の風景は懐かしいですね・・・
と言いましても私は米寿の母のお祝いで、私たち家族と一緒に訪れましたので
温泉巡りをしたくらいです😅
若い頃はスキーにも連れて行ってもらい、自然の山道を滑った面白さだけ覚えています。
コマクサは本当に可愛いお花ですよね!
又山を歩いてみたいものです。
いつもイケリンさんの美しい山風景を楽しませていただいて有り難いです。
天気さえ良ければ、山の風景は素晴らしいですね。
mariaさんは、ご家族お揃いで温泉めぐりの思い出がおありですか。
スキーを楽しみ温泉で温まる。最高の贅沢ですね。
今回は運良く、コマクサとの出会いもありました。美しい花ですね。
おはようございます。
遊歩道と名前がついていますが、火山特有の荒々しい地形で、魚も澄めない酸性の川が流れている、危険地帯?と言った感じですね。
コマクサが咲いているのが嬉しいですね。
高い山でしか見られないと思っていました。
この遊歩道の周囲は荒々しさが残ってています。
一見、清流のように見えても、魚も住めず水も飲むことができず、
湯畑には硫化水素ガスが発生するという危険地帯そのものですね。
コマクサは、いくつかの塊になって咲いていましたが、人工的に移植されたような感じも受けました。
魚も住めない酸性の川や硫化水素ガスが発生だとか、恐ろし気ですが、
だからこそ、ここの温泉が地中からの恵みだと思えますね。
熊四郎洞窟は先史時代の人々が生活の場として利用したのだとか、
近くで石器時代の遺物が発見されたとか、
遠い昔に想いを馳せるのもいいですね。
この辺りは、白根火山の影響を強く受けている土地だけに、荒涼とした風景が広がっています。
このような地に、石器時代から人が住み着いていたことにもびっくりしました。
硫化水素ガスの発生するような土地で、食べ物や水の調達はどうしていたのだろうか・・・。
興味が尽きないものがありますね。
高山植物園でも花期を逃してしまって、まだ実物を見たことがありません。
じっくり拝見させていただきました。
お猿さんが暮らしていた所より、こちらの方が地獄谷の名にふさわしい雰囲気ですね。
週末の天気予報が変わってしまい、どうやらこの土日も灼熱になりそうです(;^_^A
コマクサは可憐な美しい花です。運良くお目にかかることができて幸運でした。
六甲高山植物園でも、コマクサを見られるようですね。いつか見られると良いですね。
お猿さんが暮らしていたところを極楽谷とよび、こちらを地獄谷と呼びたいぐらいですね。(笑)
こちらも温泉が豊富だから、今は極楽谷でしょうけれどね。
今日の天気予報には裏切られました。雨どころか好天気で気温も高いです。(^◇^;)