愛知県碧南市の「碧南海浜水族館」には、日本沿岸の魚類を中心に260種類が展示されています。また、絶滅の危機に瀕した日本産希少淡水魚の保護・展示も行われています。9月20日まで「食うか ? 食われるか ! 生き物たちのサバイバル術」と題して、毒を持つ美しい魚たちが展示されています。(9月20日まで)
生き物展示エリア
大水槽
防御特化 ! 鎧をまとった鉄壁の守り
ハナミノカサゴ
さわると背びれや胸びれの先端にある毒針に刺され、その毒により激しい痛みに襲われる。重症化すると、頭痛や吐き気、腹痛、麻痺などを発症する可能性もある。
オニダルマオコゼ
オニダルマオコゼの体表はゴツゴツしたコブ状で、それを生かして普段は岩や砂に擬態している。擬態しながら餌となる魚を待ち伏せ、頭の上を通りかかった瞬間に、大きな口で吸い込んで捕食する。捕食者である一方、毒針を持つ危険生物でもある。背びれの先端には毒針が隠されており、触ったり、踏んだりすると、毒針に刺されて激しい痛みやしびれなどを感じ、ひどいときには呼吸困難や血圧低下、死に至るケースもある。
マツカサウオ
名前の由来であるマツの実のように硬く、ささくれだつた鱗が特徴で、地方によっては「ヨロイウオ」の別名をもつ。また、背びれと腹びれは強力なトゲ状で、捕食者から襲われたときに、背びれは互い違いに張り出し、腹びれは体から直角に固定されて、身を守る武器になる。
トラウツボ
「海のギャング」という異名を持つウツボ。肉食魚にふさわしい鋭利な歯を持ち、それに加えて第二のアゴ「咽頭顎」をもつ。ウツボは獲物を捕まえると、まず外側から見えるアゴで噛みつき、咽頭顎で食道に引きづりこむ捕食スタイルをもつ。そのパワーは魚がへし折られるほど協力で捕まった獲物が脱出できることはない。
水槽の中の魚やサンゴ
アブラボウズ
ハナギンチャク
サンゴイソギンチャク
ハマクマノミ
シマフグ
クエ
ヨスジフエダイ
チンアナゴ
イボヤギ (キサンゴ科)
ミズクラゲ
アマクサクラゲ
その他の魚やサンゴ
川や湖沼の魚
ウグイ
アユ
カムルチー (ライギョ)
ドラゴンズベビー
生き物展示エリア
大水槽
防御特化 ! 鎧をまとった鉄壁の守り
ハナミノカサゴ
さわると背びれや胸びれの先端にある毒針に刺され、その毒により激しい痛みに襲われる。重症化すると、頭痛や吐き気、腹痛、麻痺などを発症する可能性もある。
オニダルマオコゼ
オニダルマオコゼの体表はゴツゴツしたコブ状で、それを生かして普段は岩や砂に擬態している。擬態しながら餌となる魚を待ち伏せ、頭の上を通りかかった瞬間に、大きな口で吸い込んで捕食する。捕食者である一方、毒針を持つ危険生物でもある。背びれの先端には毒針が隠されており、触ったり、踏んだりすると、毒針に刺されて激しい痛みやしびれなどを感じ、ひどいときには呼吸困難や血圧低下、死に至るケースもある。
マツカサウオ
名前の由来であるマツの実のように硬く、ささくれだつた鱗が特徴で、地方によっては「ヨロイウオ」の別名をもつ。また、背びれと腹びれは強力なトゲ状で、捕食者から襲われたときに、背びれは互い違いに張り出し、腹びれは体から直角に固定されて、身を守る武器になる。
トラウツボ
「海のギャング」という異名を持つウツボ。肉食魚にふさわしい鋭利な歯を持ち、それに加えて第二のアゴ「咽頭顎」をもつ。ウツボは獲物を捕まえると、まず外側から見えるアゴで噛みつき、咽頭顎で食道に引きづりこむ捕食スタイルをもつ。そのパワーは魚がへし折られるほど協力で捕まった獲物が脱出できることはない。
水槽の中の魚やサンゴ
アブラボウズ
ハナギンチャク
サンゴイソギンチャク
ハマクマノミ
シマフグ
クエ
ヨスジフエダイ
チンアナゴ
イボヤギ (キサンゴ科)
ミズクラゲ
アマクサクラゲ
その他の魚やサンゴ
川や湖沼の魚
ウグイ
アユ
カムルチー (ライギョ)
ドラゴンズベビー
毒のある魚は色も禍々しいですね。
毒キノコと同じように、見た目からして、相手に対して忠告してくれているのでしょうか。
ウツボ、子供の頃、6つ年上の兄が漁船に乗せてもらって、網にかかったウツボに噛まれたことを思い出しました。
確か数針縫ったような記憶があります。
以来、私の中では怖い魚の代表格です。
クラゲも眺めていると癒しパワーを得られるそうですが、毒性のある種はすごいですよね。
お盆明けの海で毎年被害が出たのを思い出します。
ハナミノカサゴはこんなにきれいなのに、その強力な武装に驚きました。
オニダルマオコゼに至っては、こんなにごつかったら襲われないだろうに、と思えますが、
それでも武装するんですね。
毒魚たちはなにか役に立っているのでしょうか?
ドラゴンズベビーは初めて見ました。
まだまだ海の中は不思議がいっぱいです(^_-)-☆
ウツボは、海のギャングと言われていて、とても食べれるようなものではないと
思っていましたが、和歌山に旅行した時にウツボの干物を揚げ煮にした佃煮を
紀南地方の名産として売っていたのを見かけて、購入したことがあります。
これが結構美味しかったことを覚えています。
バラの花のようにトゲのあるものもあり、美しいものには注意が必要なのかも
しれないですね。女性は別ですけれどもね。(笑)
魚たちが、こうして武装しているところを見ると
海の中も外敵がたくさんいるようですね。
マツカサウオなんかは、どう見ても普通の魚のようにしか見えないのですが、
襲われた時は、四方から強力な槍が繰りだされるようです。
この何の変哲も無いような姿を見て、襲った方は大変な目に合いそうですね。
綺麗に着飾ったあの衣装が武器なのですね。
擬態でジッと獲物を待つ魚
如何にも悪そうな虎紋のトラウツボ、あの歯に噛まれたら人間もタダでは済まないでしょうね。
水槽のチンアナゴ,とぼけた目が可愛い!
危険を感じると土にもぐり様子を見て又、顔を出す。水中モグラ叩きの様な生物ですね(笑) 私は観た事が有りませんが人気が有るのではないですか?
海に住む魚も様々ですね。
川魚や湖沼などに生息する魚では見ることのない
華やかさを持ち合わせているものが多いようです。
中には噛んだり刺したりするものもいて、綺麗だからといって、
うかつに手を出せば、大怪我間違いなしの魚も多いようです。
めったに行くこともない水族館も、ワクワクするものが多くて
時には足を運ぶのも楽しいものですね。
愛知県には立派な施設が色々あって羨ましいです。
毒を持つ魚は恐ろしいですね。
ハナミノカサゴ、ひらひらがいっぱいあって綺麗だと思っていたら、とても危険なんですね。
イボヤギというサンゴの手前にいる魚、珊瑚そっくりの黄色で、上手くできていますね。
子供が小学生の時、石垣島に行って、真っ青な海の中の魚やサンゴを見て感激したことを思い出しました。
あ、今日の夕食はテイクアウトのお寿司でした。
元の魚はどんな…なんて思ってしまいましたよ。
いつの素敵な投稿有難うございます。
ここの水族館の規模はさほどでもないのですが、普段見慣れない魚が多くて、結構楽しめました。
種類は違うようですが、カサゴは三河湾で釣りをすると、よく餌に食いつくことがあるようです。
毒があることを知らない人は触ることがあるみたいですが、腫れ上がって後が大変なようですよ。
石垣島へ行かれたことがおありのようですね。
写真やテレビではよく観るのですが、あの海の美しさに憧れます。一度は行って見たい島です。
今日の夕食はテイクアウトのお寿司でしたか・・・。
主婦にしてみれば、楽チンこの上もなかったですね。^ - ^
水族館も二年半前に孫と行ったきりです。
近くにサンシャイン水族館があるのですが!
魚も、優しい顔つから厳つい顔つきのものまで様々ですね。
あれがいい、これがいいと、それぞれの好みで観賞するのも
水族館の楽しみなのかもしれないですね。
この水族館は、おそらくサンシャイン水族館とは比較になら
ないほどの規模だと思います。水槽も小さいのですよ。