岐阜県中津川市の椛の湖に隣接する「椛の湖自然公園」には、約15ヘクタールの畑のうち6,5ヘクタール以上の広大な耕地で、そばが栽培されています。毎年「そばの花祭り」が開かれ大勢の人でにぎわうようです。今年は9月17日から24日まで開催されました。私が訪れたのは9月29日で「そばの花祭り」は終わっていましたが、そばの花はまだまっ盛りでした。
























椛の湖

























椛の湖


今回、お訪ねになった中津川市の「椛の湖自然公園」には、広大なソバ畑があり、白い小さな花が一面に咲いていますね。美しい風景です。
ここは、程度に涼しい気候のようで、ソバの栽培に適しているのですね。白いソバの花に、深紅のヒガンバナの花は似合いますね。
ソバの花祭りは終わったそうですが、新ソバ祭りはこれから開催されるのでしょうか・・。
ここへはブロ友さんの記事を見て行ってきたのですが、
予想をはるかに上回る規模で驚きました。標高はそこそこあると思います。
ヒガンバナは白いそばの花の中では、ひときわ引き立ちました。
新そば祭りはよくわからないのですが、新そばの収穫は11月のようです。
同じ地区の「道の駅 きりら坂下」で、冷凍保存したそばなら、いつでも食すことができます。
公園のソバ畑ですか?
公園とは思えないほど広大ですね。
ソバの花は見たことはありませんが、当地にもソバの里「どんぐり村」があり、信州から「ソバ打ち名人」を招いて、道場を開いて「手打ちそば」を目の前で打っていました。
大変美味でした!
カープの赤がようやく落ち着いてきましたので・・・、
自重していました。ペコリ。
このそば畑は営林署が所有していた苗圃を旧坂下町が購入し、国の補助金を受けて遊歩道の設置、
電線の地中化などを行い「椛の湖自然公園」を整備したとの事です。とにかく広大です。
そばの引き立て打ちたては、香り高くて美味しいですね。
カープの赤。結構ではないですか。熱烈なファンがいるからこそプロ野球も成り立っているのですよ。
自重することなく、大いに自慢し宣伝してくださいよ。
おいしそうな蕎麦の花が満開ですね。
手打ちそばも、うどんも作ったことないけど、やってみたくなりました。
母は年の暮れになると、そばを作ってくれました。
それは、そば粉100%なので、ブチンブチンに切れて、蕎麦とはこういうものだと育ちました。
美味しかったな~。
今年の暮れは挑戦してみるかな。
いいところに出かけられましたね。
椛の湖に行った日は雲ひとつない好天で、そばの花がひときわ綺麗でした。
つなぎを入れない蕎麦は確かにブチンブチンに切れますね。ですが香りは高いですね。
そば粉100%の蕎麦を麺に仕上げるには、腕が良くないと難しいようですね。
お母さんは、きっと何度も作っておられたからこそできたのでしょうね。
年越しそばに挑戦して見てください。
この後、妻籠の脇本陣に立ち寄りました。洋子さんが行かれた時に説明された方と同じ人かどうかわかりませんが、
立板に水のような説明に聞き惚れてしまいました。半分ぐらい記憶として残ったのだろうか・・・。
へ~そうなんですか。
母は上手だったとは知りませんでした。
母の傍で蕎麦打ちを見ていると、確かに蕎麦は市販で売ってるような風にみえました。
が、茹でるとブチン・ブチンでした。
それに、鰹節が効いていて凄く美味しいです。
それだけは覚えてるわ。
母を褒めて頂いてありがとう。嬉しいです。
当時は何でも母は作っていました。
味噌・しょうゆ・甘酒・漬物
フリカケも作ってくれました。
で、いろんな動物かっていました。
鶏・やぎ・牛
牛に乗ろうとしたら、牛は背中が弱いから乗ったらイカンと叱られました。でも仲良しだったんですよ。
ヤギの乳を温めて、砂糖を入れたのを父は飲んでいました。
私は、生臭くて飲めませんでした。
懐かしいシーンを思い出しました。
そば自体の旨味も当然ありますが、つゆの味も大事ですね。
両方がマッチして、初めて美味しい「そば」だと言えるのだと思います。
プチンプチンに切れるのは、出雲そばに似ているように思います。
以前食べた時に、"これが本当のそばですよ" と言われたことを思い出しました。
お母さんは、きっと料理上手だった方なのでしょうね。醤油まで作る人は珍しいと思いますよ。
牛に乗ろうとした洋子さんは野性的ですね。(笑い)
家の近くの農大でも蕎麦を作っておりまして少し前、散歩途中、足を止めて眺めていました。
私の友人であり山仲間は或る会社の本部長をされていましたが50代で突然辞めて蕎麦屋を始めました。
家に客が来ると必ず連れて行く味の良い蕎麦ですが営業時間は11時から16時までという殿様商売を彼此10年。
お蕎麦の繋ぎにオヤマノボクチを使うと言っておりましたが
美味しいですよね、お蕎麦は。
逸れた話になってしまいまして申し訳ございません。
最初のお写真が素敵です。
そして後ろに聳える山も気になりました。