goo blog サービス終了のお知らせ 

いけちゃんスタンダード

日常の中で見聞きしたこと、体験したこと、ピン!っときた事柄を気ままに綴っていきます.

セキュリテ被災地応援ファンド説明会開催 4/25(水) 19:00~ 21:30~

2012年04月11日 | 震災からの復興を応援する
ミュージックセキュリティーズ株式会社さんが運営さている
セキュリテ被災地復興ファンド

震災復興支援の新しい形として、各メディアにも紹介されご存知の方も多いと思います。

被災地復興ファンドの説明と、
被災地・企業の現在の様子、これからの事を経営者の方から直接伺える
イベントが25日夜、東京駅近くの新丸ビルで開催されます。

詳細はこちら
セキュリテ被災地応援ファンド説明会

私は2月のイベントに参加しました。
企業活動を再開するには、当事者個人の力だけでは本当に厳しいという現実を
直接お話を伺うことで痛感させられました。
と同時に復興を進めている企業の皆さんは本当に情熱をもって日々懸命に活動されていることも伝わってきました。

支援するかしないかは脇に置いて、現場は今どうなっているのかを聞くということはとても意義のあることだと思います。
お時間の都合がつくようでしたら参加してみてはいかがでしょうか。




頑張っている野田村

2012年02月18日 | 震災からの復興を応援する
昨年の夏訪問した岩手県野田村
村の中心部だけでなく、三陸鉄道も津波によって大きな被害を受けました。

夏、かつて線路があった場所には何もなく更地の状態でした。
(写真の中央部、未舗装路に見えるところが線路が敷設されていたところです。)



あれから約半年、鉄道の復旧工事が始まっています。

レール敷設工事の様子

陸中野田-野田玉川駅間が4月開通予定とのこと。
一区間ですけれど大きな一歩です。

昨夏は乗ることができなかったので、今度行くときには是非利用したいと思います。

11月、岩手へ行ってきます。

2011年10月24日 | 震災からの復興を応援する
休みの調整がついたので、会社の後輩と一緒に11月3日から5日まで岩手県へボランティア活動に行ってきます。
冬を迎える前にもう一度行こうと思っていたので、日程の調整がつきよかったです。

今回は宮古市川井地区にある、盛岡市被災地支援ボランティアセンター かわいキャンプを利用して、宮古市、山田町、大槌町のいずれかの街で活動となります。

短期間の活動なので、できることなんて多分ホンのわずかですが、
被災地復興が一日でも早くなるよう尽力してきたいと思います。

岩手沿岸地域ボランティアのベース地として

2011年10月15日 | 震災からの復興を応援する
岩手沿岸地域(宮古市、山田町、大槌町)へボランティアに行こうと考えている方へ
ボランティアへ行く際のベース施設、かわいキャンプのご紹介です。

かわいキャンプは盛岡市が宮古市川井地区に設置した施設です。
宿泊場所の提供やボランティアコーディネートを行っているので、ここに行けばいろいろな作業ができそうです。
かわいキャンプ案内ページ

寝袋、食糧、もちろんボランティアに必要な道具も持参で行く自己完結型の施設ではありますが
・盛岡発宮古行きバスを利用できる立地の良さ(ボランティアを終えてその日に東京に帰ることもできる。)
・完全個人でボランティアに行く際の諸手続き(宿の手配、ボランティアセンターへの登録、宿からボランティア先への交通手段確保など)
 を相当減らせる。
というメリットがあり、時間を有効に使いながらボランティア活動ができそうです。

日中に電話をして問い合わせてみたら、収容人数に余裕があり直前の予約でも宿泊は大丈夫。
ボランティアの人数がだんだん減ってきているのでこの時期に来てくれるのはとてもありがたい
とのことでした。

来月4日会社が休みになるので諸般の調整ができれば
会社の同僚と3日から5日で東北へボランティアに行ってこようかと考えています。

栄村の取り組み 月刊栄村

2011年08月21日 | 震災からの復興を応援する
3月12日深夜に発生した地震で大きな被害を受けた栄村で新たな試みが始まりました。

被災地発の復興支援情報誌 月刊栄村です。

この雑誌は栄村復興に力を注いでいるNPO法人、NPO法人 栄村ネットワークが発行する情報誌です。
月刊の震災復興情報誌、これは全国初の取り組みなのだそうです。

発刊の目的は3つあるそうです。
1つは、村の情報を村人皆が共有する。(地区ごとの情報であったりとか、村外からどのように見えているかを知る)
2つは、全国に栄村の事を知ってもらう。(震災の事を伝えるだけでなく、栄村の自然、歴史、文化、暮らしなどを紹介する)
3つは、東日本大震災、長野県北部地震の被災地(栄村、津南町、十日町市など)どうしが連携をできる場を創り出す。

また、月刊栄村は2つの方式で発行されます。
村内向けには、印刷版で全戸に無料配布
全国に向けては、電子書籍(わけあり堂さん)で販売(1部:300円)、
(印刷版も購入可 申し込み先:栄村ネットワーク メール:aokura@sakaemura.net 「月刊栄村」専用電話:080-1987-3549)

テレビや新聞などの報道では情報の量に制限があり、毎日発信されているわけではない。
ネット上には確かに情報がたくさんあり、それら情報を容易に入手することができるけれど
情報があるということを知らなかったり探さなければ、その情報は入手できないし使われない。
情報入手の隙間を埋めるものとして理にかなったものだと思います。

7月12日に第1号が発行、先日12日に第2号が発売されました。
いけちゃんも購入し読んでいます。
震災の事はもちろん取り上げられていますが
地元のじいちゃん・ばあちゃん、おじちゃん・おばちゃんから話を聞いているような
へぇと思う記事もあって、本当に村を愛する人が作った温かい情報誌だなと思います。

見本版のダウンロードもありますのでぜひ手に取って?見てみてください。
購入先:わけあり堂さん



記事引用先 栄村ネットワーク 情報発信カテゴリ記事