幻想郷日記

未来はすでに始まっている。

光輪の町、ラベンダーの少女

2010年07月14日 00時17分52秒 | PCゲーム
このところ結構なペースでゲームしてる気がします。
ま、やる気起きないときのほうが多いですし、やる気あるうちに進められるだけ進めたいですね。

というわけで恒例の。


今回のゲームは、あかでぇそふとつうで制作した最新作、光輪の町、ラベンダーの少女です。


・ストーリー(公式より)

初夏。
都会にある普通の町だった。
おれ──宗介──は、つまらない学園生。
平凡な進学校に、とくに取り柄もない四人がいる。
隣に住む幼馴染(もちろん朝起こしに来る)
ロゥーリーなボケっ子(もちろん動物と会話しだす)
金持ちのツンデレ(もちろん金髪ツインテール)
ド近眼の風紀委員(もちろんメガネをかけたら・・・)
ベタな連中に囲まれながら、なにをするでもなく毎日を過ごしている。
これはもう、ドタバタ学園ラブコメディに違いない。
パンチラしか期待していなかったおれやあんたの前に、
しかし現れてしまったのだ。

「私だって、泣きたいんだ・・・」

長い、黒い、髪が、悲しみに、揺れる。
ヒカルと名乗った少女は、めちゃくちゃに強かった。
強いのに、弱かった。
みんな、一人だから、もろかった。
だからおれは、おれたちは、絆を求めた。
求めて、しまった・・・。
ラベンダーの香りが、ほのかに鼻をくすぐった──。


・OP



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さて、光輪といえば前作の車輪を思い出させるものがありますが、一応この作品は車輪の続編にあたるような話です。
しかしながら、物語自体は全くの別物なんで前作をやってなくても楽しめると思います。
まあ、一応前作の主人公の話とか日本についてだとかは小ネタとして含んでたりしますが・・・

まあ、シナリオライターが代わっているっていうのもありますので前作以上の期待はしない方が賢明です。
個人的な評価は、まあまあぐらいでしょうか。

ただ共通がやたら長いんですよね。
まあ車輪と同じ話の構成してるというか・・・どんなかんじなのかといえば

1週目は15~17時間。
2週目以降は2時間と、やたら長い。

1週目でもうおなかいっぱいになってしまうわけです。


まあ、でもそれなりには面白かったです。
物語は章ごとに分かれているのですが

1章 プロローグ
2章 友
3章 絆の行方
4章 ???

とまあ4章目で違和感が突然なくなる感じは個人的には好きでした。

車輪の感動・・・とまでは遠く及びませんがこれはこれでありかなぁと。
そんなような作品。




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