去年のまとめ（エロゲ的な意味で

明けました。
なんつうか出張の疲れとかコミケだとかで結構放置してましたね。その期間１か月。
今年もたぶん去年と同じ感じに更新する予定ですので今年もお付き合いよろしくお願いいたします。

つことで新年一発目の記事は昨年の振り返りですね。
去年はなんだかんだで結構ブログ更新してたみたいですね。
今は月一・・・・。
エロゲとかも年明け早々始めたりしてました。
まあ去年のこの時期もＭＨＰ３とかやってて結構厳しかったですが。

イベントとかも当選したりしてていろいろ行ってました。
今年はまだ何にも応募してないんでそろそろ本気だす予定。また当たるといいなぁなんて。


そんなわけで恒例の昨年のエロゲ纏め。


１月　Hello,Good-Bye
２月　なないろ航路
３月　リアル妹がいる大泉くんのばあい
４月　猫撫ディストーション　・　鬼ごっこ！
５月　穢翼のユースティア
６月　夏雪-summer snow-　・　カミカゼ☆エクスプローラー！
７月　ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana　・　Hyper→Highspeed→Genius
８月　
９月
１０月　ラブラブル　・　ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
１１月　Lunaris Filia～キスと契約と真紅の瞳～　・　鬼ごっこ!ファンディスク
１２月

ってな感じでした。
まあ謎の８月９月があるんですが二けたは越えてるので良しとします。
まあ積は明らかに増えてるんですけどね。
いやまじこの時期何してたんだろう・・・・・。

以上の作品を評価分けてみました。シナリオ、萌、演出・ＣＧ、総合
もちろん個人評価で。
ノミネートは去年発売でも今年自分がやった作品が含まれます。


・シナリオ

１位
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生（公式サイト音出ます）
ＰＳＰ専用ソフトなんでエロゲじゃないです（笑）
作品の雰囲気的には逆転裁判みたいな感じでしょうか。あれをアクション性高めた感じでなかなか面白かったです。
なんといっても風変わりなシナリオが面白いです。多くは語れない内容ですがプレイして損はない感じです。
ベストプライスでも出てるみたいなんでこの機会にでも是非。なんて。


２位
リアル妹がいる大泉くんのばあい
まさかの２年前作品。
おるごぅる氏の最後の作品なわけですが、渾身の一作。
相変わらず心の描写がうまいです。設定に目をつむればなかなかの良作。
ミドルプライスの割にはやりおる・・・・。

３位
穢翼のユースティア
それまでの作風をガラッと変えた作品。
一番盛り上がったのはユーリィーまでだったかな・・・。
最後の終わり方が個人的に普通くらいだったのでこの順位。
まあ過度に期待しすぎたのとプレイした時期が悪かったのかもしれません。それは、まどかみたいだなって。

でもまあ普通に面白かったです。新作も発表されてるみたいなんで期待ですね。



番外編
猫撫ディストーション　
さすがに謎すぎた（笑）
一言でいえば哲学的。素晴らしき日々と方向性は違うけど雰囲気は似てる感じ。
つか式子シナリオが理解できなかった。教えてエロい人。
ギズモ√が何気にハッピーエンドじゃね？って思ったのは私だけじゃないはず。



・萌

１位
ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana
数年越しの待望のコンシュマー。
アニメ版で夢破れた方はこちら。

紗奈と結月以外はまるっきりエロゲ版と同じ。
すべて紗奈に持っていかれた感じ。原作にあった紗奈ルートを攻略できないというバグを改善したらいいものに出来上がったようです。


２位
ラブラブル
愛すべきイチャラブゲー。
なんつうかいろいろ爆発しそうなシナリオ。
製作者のインタビューとか読んだんですが、彼らいろいろと終わってますね（褒め言葉。
なんか昔のねこねこみたいな雰囲気です。悪くないですよ？


３位
夏雪-summer snow-（公式サイト音出ます）
シナリオの量に対しての価格は高いですが、いいニヤニヤゲー。
姉属性がない人も楽しめるのではないでしょうか。やはり幼少からの成長を描く作品は感情移入しやすいですね。
もう少し萌に特化してもよかったと思いますけども。


おまけ
カミカゼ☆エクスプローラー！
沙織先輩の扱いときたらもう・・・・。
誰があのシナリオを予想できただろうか。



・演出・ＣＧ

１位
Hyper→Highspeed→Genius
キャラゲー
メインヒロインだけじゃなくサブも攻略できるというおまけつき。
まあそんなことどうでもよくて、演出がよかった。
最近増えてきているんですが、選択肢を選ぶときの演出が実はシナリオに影響してるとかそういう系です。
ハイパーハイスピードの能力欲しいですね・・・。
主人公が悪い奴って結構好きです。


２位
Hello,Good-Bye
Hyper→Highspeed→Geniusと同じ路線です。
前使ってたＰＣが糞過ぎて選択肢でフリーズしてたのもいい思い出。


３位
カミカゼ☆エクスプローラー！
最強のキャラゲー。又の名を、おっｐ（ｒｙ
メティスの設定好きでした。しかしながら結構スペック必要でした。
このためだけにＰＣつくりかえたのもいい思い出。
まじムービーだけでも処理落ちとかもうね・・・。


おまけ
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
またおまえか！
上でも書きましたがアクションが秀逸。
ミステリーとか謳いながらその実ほとんどがアクションだというね。
２が出るらしいのですごく期待してます。



・総合

１位
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
寝る間も惜しんでやったのはいい思い出。
実はミヤスさんの同人誌から知ったゲームだというのはここだけの秘密だ。


２位
ラブラブル
ここまでイチャラブしてたゲームは他にあるだろうか。いやあるまい。（逆説
同棲ラブラブルでるみたいなんですごく楽しみ。


３位
ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana　
どこに行けば紗奈とイチャラブできますか？の方はこちら。


４位
カミカゼ☆エクスプローラー！
流れがだいたい想像できてしまうシナリオだったけれども以外にも楽しんでました。
途中まで まきお姉ちゃんだと気づかなかったよ！


５位
穢翼のユースティア
八月らしくない作風だけれどもこれはこれでありだった。
そして安定ののタイトルクリック。
ＦＡの時もいつものが隠されていることをこの時期知って再び再開したりもした。


・おまけ

今年はルートダブルが本命でしょうか。
震災の影響で開発が一時中断したりもしましたが設定がもう期待せざるを得ない感じです。
シークレットゲームみたいな雰囲気なんで今からすごく楽しみ。

鬼ごっこ！

早めに終わったのはいいもののなかなか書く機会がなかったのでこのタイミングで。
個人的な評価としてはなかなかの良作というということで。

ブラントはALcot
ハニカムの本家といいますがまあこっちがメインな訳ですが。

幼なじみは大統領から作風を変えてこれでバカゲ―路線の２作品目。
どちらかといえば大統領よりシリアス多めのバカ少なめですが相変わらず面白いです。
シリアスとバカは６対４くらいでしょうか


・ストーリー（公式）

その島にはかつて “鬼” が棲み、数えきれないほどたくさんの宝を集め持っていた。
しかし、鬼は三匹のお供を連れた “桃太郎” に退治され、桃太郎は宝を持ち帰り、幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
それは、誰もが知っている昔々の “おとぎ話”――

それから遥かな時が流れ、現代。
世間は一人の怪盗の活躍に沸いていた。　その名は怪盗・温羅（ウラ）。
神出鬼没にして大胆不敵。盗む相手に予告状を送り、華麗な技で盗み出す。
彼は遠い昔、桃太郎に退治された鬼の末裔だという。
奪われた “秘宝” を、正当な持ち主のもとへ取り返す。それが、彼の目的なのだと。
そして、かつて鬼が棲んだその島にも、温羅からの予告状が届いた。

島の中心に建つ学園。誰が呼んだか 『鬼ヶ島学園』。
その学園に、一人の少年がやってきた。
浦部圭介。　実は、彼こそが世を騒がせる怪盗温羅、その人だった。
折しも島では、温羅から届いた予告状の噂でもちきり。
だが、当の温羅である圭介はその予告状を出した覚えがなかった。
怪盗温羅を騙り、予告状を出した偽温羅とは何者なのか。偽温羅が狙う “秘宝” とは何なのか。
圭介は正体を隠しながら、昼は学生として、夜は怪盗として、偽温羅や秘宝の情報を集めていく。
だが、その途上で気づいたことがあった。
学園には、かつて鬼を退治した桃太郎や金太郎、一寸法師に乙姫様の末裔たちが通っていたのだ。
時代を越え、ご先祖様の因縁を越えて、いま彼女たちとの学生生活が始まる。

これは、とある学園を舞台とした、現代の “おとぎ話”――



・OP



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ジャンルがイチャラブおとぎ話ADVということなんですがこうそのまんまのゲームでした。
もうね灯√とか萌え殺す気かと。

鬼ごっこは大統領よりストーリー性が重視されているということでまあ比較的自由だった大統領と比べるまでもないのですが・・・
もう少しはじけてても良かったかなぁと。
まあこれはこれであり何ですけどね。

個人的には主人公最強というのが好きなんでなかなか楽しめました。
親父の方が強いんですけどね


√的には乙女以外は自由で乙女√が一応のトゥルーって感じです。
まあ全体意的な背景とかが見えてくるとかそんなん。
個人的には灯√が最強でした。

キャラゲーではないようなのですが、まあキャラゲーでしたよね
キャラが好きになったらお薦めできそうです。

猫撫ディストーション

ということでゲーム記事。
ゲーム自体は短いのですが、如何せん私自身のモチベーションが上がらずダラダラと。
区切りいいので終わらせちゃいましたが。


今回のゲームは猫撫ディストーションというゲームでWHITESOFTというブランドが制作したゲームです。
ぶっちゃけると今まで知らなかったブランドですが、今回の猫撫でシナリオが面白いという情報を受け挑戦。
ハッキリ言って哲学ゲーでした。



・ストーリー（公式）

星がいっぱい落ちてきて、
満天の空に光が瞬いた夜・・・・。

開けられないはずの扉を開け、
俺はみてしまったんだ。

それは幻にも似た、幾度も繰り返す夢？
それとも、二度と現れない唯一のもの？

ただ分かっているのは、あいつらが俺の家族で、
俺の居場所は、ここにしかないということ。

父さんと母さん。

・・・・言葉と認識。

姉さんと妹。

・・・・行為と現象。

そして、猫のあいつ。

・・・・心と身体。

「水面に生まれた波が重なり合うように、きっと私たちも・・・」

だけど、その時が来たら、
俺は何を観て誰と一緒にいるんだろう？

小さな街の、どこにでもあるような小さな家。
手が届くのは、ちっぽけな時間と空間。
そんな場所で始まった、俺たちの不思議な日々。

星屑の輝きが、雪の結晶に変わる時。
光の向こうに待つのは、永遠に愛する人なのか。
それとも・・・・・・。


・ＯＰ



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体験版とかやるとわかるんですが文章表現が独特。
今まで見たことのないような表現とか書き方で楽しめると思います。

面白いのはストーリーを読んでも意味不明なところ。
まさに素晴らしき日々。


内容も哲学チックで科学性が残りの数％
素晴らしき日々とは真逆のベクトルだけれども大体雰囲気は一緒。
素晴らしき日々が楽しめる人は間違いなく楽しめる作品かと。

多分初心者にはきついんじゃないかと思われますね。


コンセプトとして見えてくるのは家族の形と可能性の話でしょうか。
なかなかに楽しめました。


その上音楽もよし。
ＢＧＭもそうなんですがＯＰがなかなかにかっこいいですね。
まさに私もＯＰで購入決めた人なんで。


個人的にはこういう話はありだと思います。
なかなかに頭使うゲームですがね。お陰で眠いときには全く入ってこなかった。
たまになら気分転換にでもいいのではないでしょうか。

リアル妹がいる大泉くんのばあい

３月なのでそろそろ本気出す。


今回のゲームは、リアル妹がいる大泉くんのばあい です。
このゲームはALcot Honey Combが制作したゲームで、ついこの間キッキングホースが発売されましたね。
リアル妹がいる大泉くんのばあいはそのひとつ前の作品です。
普及版ということで購入しやすい価格に値下がりしたのでそれを期に購入。

一言で言うなれば価格以上のクォリティー。
私はALcotの作品をブランド買いしようかと思います。



・ストーリー（公式）

世の中には、２種類のお兄ちゃんがいるという。

現実の妹に絶望し、ゲームでも妹には萌えられなくなったお兄ちゃん。

そして現実の妹に絶望したからこそ、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃん。

この物語は、そのうちの後者。
現実の妹に「キモイ」「ウザイ」と虐げられ、美少女ゲームの妹に理想を求めた、
どこにでもいる平凡なお兄ちゃんの、血と汗と涙とその他もろもろの汁を元に綴った記録である。

主人公・大泉涼は、これまで数々の美少女ゲームで妹を愛してきた生粋のお兄ちゃん。
そんな彼が、とあるゲームの妹に心を奪われた。

大好きな声優、大好きな原画家、そしてお兄ちゃんのためならちょっとエッチになってしまう妹。
だが、現実（リアル）の妹である栞はそうしたゲームに熱中する兄を、汚物を扱うような目で見る。

ゲームの妹――麻衣ちゃんは、兄をそんな目で見たりしない。
一緒にお風呂へ入ったり、手をつないで登校したり、すべてが現実とは違う。

そんなある日の夜、涼は不思議な夢を見る。
可愛い声で「お兄ちゃん」と呼ぶその子は、先ほどまでゲームで愛し合っていた理想の妹、麻衣であった。

そして翌朝、さらなる不思議現象が涼を襲う。

「お兄ちゃん、起きて。ねえ、お兄ちゃん」

軽く体を揺さぶられ、
重い瞼を開くと、そこには――

「おはよう、お兄ちゃん♪」
「ま、麻衣ちゃん！？」

馬乗りになって自分を起こしていたのは、ゲームのキャラそっくりの女の子であった。



・OP




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残念ながらこの作品、シナリオライターのおるごぅる氏の引退作となってしました。
これから妹ゲーに定評があるおるごぅる氏のシナリオが読めなくなるのは残念ですが、この作品はそのすべてを出し切ったと言っても過言ではないくらいの内容。
色々残念な主人公ですが、最後にプレイしてよかったと思えるのだからさすがです。

終わった後、タイトルから離れなくなったのは私だけじゃないはず。


兎にも角にも栞が可愛過ぎるという件。
栞ルートとか個人的には激ハマりだったことは言わずもがな。
実妹だからこそ意味がある。


とまあここまで私が評価してるのは属性を持ってるとかも関係あるんでしょうが、基本的には万人受けすると思います。
全国のお兄ちゃんは是非一度やってみると良いです。安くなりましたしね。


プレイ時間的にはそんなには長くないです。まあ正確な時間は忘れちゃいましたけど。
攻略順としては　美紀→麻衣→栞の順がいいと思います。栞はぜひ最後で。

ちなみに旧作である死神の接吻は別離の味もやっておくと、とあるネタで笑えます。
あとは本家の方のゲームとかね。色々小ネタはあるという・・・。



とりあえずそろそろフルプライスの方を崩したいと思っているところ。
Next.....猫撫ディストーション

なないろ航路

ご無沙汰です。
ゲーム記事です。


今回のゲームはなないろ航路です。
なないろ航路はJourneyという新ブランドのデビュー作。
原画に、みけおう・らっこ・成瀬守・さそりがためさんらを迎えるという豪華作品で、キャラゲー路線と踏んで購入。


・ストーリー（公式）

『――天気予報です。
　　今日の天気は全国的に晴れ、ところにより一時豪雨、
　　　　　　　　　　　　　のちに謎の女の子が降るでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　海上では恋の大津波にご注意ください――』

此花朔太くんは生まれつき運の悪い男の子。
その運の悪さを遺憾なく発揮した結果、学園にも通えなくなり両親とも離ればなれ、
ひとり公園の土管で生活をすることになってしまいました。

――そんな春のある日。
本日の食料を確保しようと商店街へ向かっていると、
突然、空から大量の水が降ってきて朔太くんはビショビショになってしまいます。

更に、自称「縁結びの神様見習い」の女の子、弁財天縁まで降ってくるなど、これは新たな不運なのか？

しかしこの時に被った“とある水”が原因で、彼の運命は大きく変わるのだった。

直後に出会った大企業グループのお嬢様・未来にひと目惚れされて、
彼女が通う豪華客船を改修して学び舎とした、海上を移動するプリンセスメリー女学園に編入させられることに！

こうして、各国のお姫様や大企業のご令嬢に囲まれた朔太の新たな学園生活が幕を開けました。

はたして朔太くんの運命はどうなってしまうのでしょうか!?

セレブで可愛い女の子だらけの学園の中に放り込まれたただ一人の男子。

はたして朔太くんの運命はどうなってしまうのでしょうか？



・OP



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ストーリーだけで見ると不運体質な主人公という印象を受けますが、そんなことは無くポジティブシンキングな普通な少年という感じです。
本人はあんまり不運とか思ってないですしね。


プレイ時間的には普通のシナリオ量。
まーあんまりやる気出なかった ゆっくりプレイしてたんで詳しい時間は数えてなかったんですけど。
普通にキャラゲー路線として買ったんだけどキャラゲーだけにするには少しばかり勿体ない作品。

個人的には未来・縁のシナリオが好きでした。


複数シナリオライターということで√ごとに話の雰囲気とか文字の使い方とか大きく違いました。
その辺が気になると言えば気になるのかな。他は特に特筆することはなさそう。

最初、縁は非攻略キャラだと思ってたんですが気付いてプレイしたら思いのほかいいシナリオだったとかね。


ヒロインが好きになったら購入するのが吉。
つうかOPで使われてるCGが本編であんな使われ方をされてるとかね・・・・どこのとは言いませんが。

Hello,good-bye

昨日は更新できませんでしたので。
実は一昨日に終わってました。


Hello,good-byeというゲームですがLump of Sugarの最新作です。
ストーリーがなかなか一般的ではなかったので、一体どういう風に展開されるのか楽しみでした。


・ストーリー（公式より）


『東武カイト』 は編入先の名門 天主堂学院での彼の名前。
日本合州国の青年士官である彼は、新しい任務先として守乃特別区の名門 天主堂学院に編入という形で潜入する。
任務内容は 「 『東武カイト』 として振舞え」。

中立地帯と呼ばれる守乃特別区。 歴史の大舞台となり、現代日本において最も注目を集める土地だ。
現地入りしたカイトは調査・把握もかねて町を一通り歩く。
最後に訪れたのは休戦協定の成された記念碑のある公園。
その一角の潜んだ場所に迷い込んだカイトが目にしたのは一面の花畑。

そこには園芸にいそしんでいた一人の少女がいた。
「はじめまして、こんにちわ。んと、時間的には、こんばんわ、かな。」
「私の名前は 『雪代メイ』 と言います、よろしくね」
「貴方のお名前は？」
屈託ない笑顔を向けて自分に名前を問う少女。

彼は何気なくごく自然に “真実” を口にする。
「東武……カイト。ここにいる間までは」
彼は気付かない。 このたった一言が、彼の数奇な運命を終わらせたことに。
彼の新たな人生が始まったことに。



「素敵なことだと思うの――過ちの原因が愛なら」





・OP
「Hello,good-bye」オープニングムービー演出強化版


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なんだかんだで一言。面白かった。
日本連邦と日本合衆国が争っていてその中立区である守乃。
初期設定は見たまま変化球な訳ですが、最後まで進めるとあら不思議。普通に面白いじゃん。

共通√があることにはあるんですが、同じ道のりであるにもかかわらず√ごとに描かれているものが違うのであんまりスキップとか使わなくだれませんでした。
ただ並みのPCだとうまく動作しないみたいです。

私のも少し重かったので。


でシナリオに加えてBGMも良かった。
コーラスを入れるという試みはありだと思います。
普通にいい曲ばかり。


プレイ時間は合計で２４時間くらいだったので結構シナリオ量は少ないです。
が、普通に纏まったいるのでこれはこれでありですね。

攻略順はあんまり関係ないような気がしますが・・・
すぐり→（メイ・棗）→コハルの順がいいかと思います。



動作が重いっていうのを除けばなかなかに楽しめるのではないでしょうか。
最後までたどり着かないと何にも分かんないっていうのは好きですよ？私。

キッキングホース★ラプソディ

今月発売のゲームな訳ですが、土日の頑張りの甲斐あって３日で終わりましたとさ。
まーロープライスなわけでそんなにシナリオ量が無いということもあるんですがね。


今回のゲームは、キッキングホース★ラプソディ　というゲームでALcot Honey Combが制作しています。
ハニカムといえば　しにきす　でも以前紹介しましたね。
そのハニカム最新作であるキッキングホース★ラプソディ。


・ストーリー（公式）

いやー、恋愛って大変ですよね。

「人の恋路を邪魔するやつは、馬に蹴られて死んじまえ」
なんてことを昔から言いますけど、恋のお邪魔をするものは、なにも人だけに限りません。

慢性的な金欠、噛み合わない時間帯、待ち合わせに急いでるときに限って上がらない遮断機。
みんな恋路の妨げです。
ままなりません恋愛は。
だいたい、邪魔者を蹴ってくれる馬も、そう街中にはいませんしね。

そこで我々、キッキングホース・ラプソディ！
街行く皆様の恋路の邪魔者を、馬に代わってキックの嵐。
時間がヤバけりゃ送りましょう、遮断機下りてりゃ上げましょう、アンチカップルの恋路邪魔者集団も、必要とあらば極力即排除！
皆様、ご安心して恋愛してくださーい。

……けどさ、ときどき思うんだ。
おれたちだってお年頃なのに、なんで人の恋愛の世話ばっか焼いてるんだろうな？　ってさ。
仲間は二人とも女の子で、隊長だって妙齢の女性。あげく敵対する相手であるお邪魔団の少女ドンとも、気がつけばなんだか話ができるようになってる。
異性に囲まれてるという、このある意味恵まれた、人もうらやむような状況。
だってのに、おれはなにしてるんだかな？　ってさ。

だけども、恋に落ちてから思い知る。
恋愛は一対一で、おれたちは三人組＋１。
唯一の男であるおれが誰かと恋に落ちれば、残る二人は文字通り、あぶれるわけで……

そう、恋をするのは二人だけれど、集団の中では恋は『二人の問題』に留まらない。
邪魔者を蹴り飛ばす方だったお仲間も、妬いたら途端に邪魔者に！
しかし恋心は、障害があればなおさら燃え上がってしまうものまた事実。
蹴って蹴られて妬かれて燃えて、ジェラシーとイチャラブに満ちたこのドタバタは、いったいどこへ向かうというのか――！？



・OP




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ファンタジー成分は一切入ってなくて、心の動きとか距離感とかがテーマな作品。
ジェラシーはそんなに多くなかったけどイチャラブは結構多めだった印象。
終始２８２８状態でした。本当にどうもありがとうございました。

シナリオ量も多くなくて、
１週目でも１０時間前後

まあ私が３日かかんなかった理由でもあるんですが。しかしそれなりに面白い。


攻略順は公式の通りで志乃→聖→のばら　がいいと思います。
まあ深い意味は無いんですがシナリオの流れからしてこの順がいいかと。

まー私は最初こばらからはじめましたけどね（キリッ
どのキャラもいいのですが私的にはやはりのばらかなぁと。


全体的みても、こういう作品は珍しいかと。
長編ゲームとの合間にやると良いんじゃないでしょうか。気分転換にもなりますしね。


ただ一つ。強いて言うならばキッキン創設の理由が明らかにされてないことが謎であるということでしょうか。
流れから行くと明かされても良かったと思うんですが・・・・
この辺を含めたFDを希望ー（早っ

キサラギGOLD★STAR

ということで恒例のゲーム記事。ぱぱらー

今回のゲームはキサラギGOLD★STARというタイトルでSAGA PLANETSというブランドが制作したゲームです。

SAGA PLANETSはこっちの業界では珍しいことなのですが、固定の女性ファンもいると評判のブランド。
イベントにも多くの女性の方が参加するほどのゲームブランドなのです。

まあ実際なかなかにいいシナリオと絵で一部有名だったりするんですけどね。



・ストーリー（公式）

おはよう！×6

良い天気だね！×6

はやく行かないと！×6

ここは昔懐かしい長屋の一角。ぼろぼろだけど、気持ちだけは前向きに、
花を植えて、可愛く飾って、名前は『秋桜荘』

ずっと一緒に暮らす幼なじみ6人組の声が響く。
そろって大きくなって、今でもそろって登校する仲間たち。

主人公、『新田二見』以外の5人は、みんな更衣学院の特待生！
歌にピアノと、その才能で、注目を集めている。
いっぽう、二見は何の取り柄もないけれど、
昔からの腐れ縁で、みんなの面倒を見ている、お母さん的な存在。
学院ではアイドルな幼なじみ達だけど、生活力には問題あり。
彼がいないと何もできない。
二見を頼ってすぐに寄ってくる。

そんな6人には、大きな夢がある。
幸せ×6の夢。

叶うと信じて、今日もみんなで、今日川の土手を自転車で走っていく。



・OP



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ぱぱらー
ストーリーの通り普通の学園もの。
特待生の才能を持つ幼なじみとの恋あり青春あり夢がありそして少しばかりのファンタジーありのお話です。

√はヒロイン４人である沙弥・翼・いちか・命。とサブヒロインである冬理・奈々子・委員長。
そして全ルート終了後のTrueとまあ比較的多め。

プレイ時間は
１週目は８～１０時間程度
２週目以降は５時間くらいとまあ短いシナリオな訳ですが、しかし短くてもなかなかに面白い作品でありました。

なんか久しぶりに読んでいてほほえましくなるようなシナリオでした。
もうね・・・。
やはり夢に向かって何かをするっていうのはいい話です。雰囲気もいいですしね。


√多くて意外と大変でしょうけどしっかりと最後まで到達することをお薦めします。



と書いている途中で思い出したんですが、このゲーム結構選択肢出てくる気がします。
そしてBADにつながるものが多い・・。

ヒロイン√は結構分かりやすいんですが奈々子と委員長は少し複雑というか面倒というか。
もうね冬理が可愛くて死にそうです。


個人的には結構楽しませてもらいましたし、こういうのもありだなぁと。

ぱぱらー

恋色空模様

皆さんこいそらわー。

ということで長かったですが終わりましたのでいつもの記事を。




恋色空模様はすたじお緑茶が制作した第７作品目です。
で今月号のTGでは恋色空模様のFDが発表されたようで。今からとても楽しみなのですが・・・。


・OP




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話の入りとしては至って平凡。
転校してきた主人公が個性あるヒロインたちと交流を深めていくというもの。

全３部からなっているわけですが。
１部は　各ヒロインたちとの親睦
２部は　主人公達がとある問題に立ち向かう話
３部は　個別ルート

といった感じです。


話としてはまあまあ面白かったです。
ただ少しばかり長いなぁっていう印象が。
というのも話の構成からすると共通が長くなってしまうわけですが、それにしても共通だけで３０時間というのはとういうことなのか。

それだけ深い内容だったのですがそれにしても・・・。
ということで１週目は３０～３５時間
２週目は４～６時間といったところでしょうか。



システム的なのとしては、どちらかというとドラマ風に進んでいく話が印象的。
ある程度”話”で区切られていて話と話の間にはOPと次回予告、あらすじまでが挿入されるという結構変わった話の進み方です。
あかね坂とかプリマステラとかそんな感じです。


キャラゲーとして始めたら結構シナリオも良くなかなかの作品だったダークホースだったの巻。
まあ、長いのがネックだけど。

Steins;Gate

まずはこちらから。
滋賀旅行記は後日ということで。すみません。

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Steins;GateはNitro+☓5pbのタッグで制作されたゲームで15歳以上推奨の一般ゲームです。

※ゲーム紹介ページ

nitro+ と 5pbのタッグはこのシリーズで２作品目になります。前作品はCHAOS;HEAD
でこの作品ですが・・・想定科学アドベンチャーというジャンルとして成り立ってるゲーム。
それ故にリアルとの整合性もそんなに違和感ない作品となっています。

因みに前作のChaos;Headは妄想科学アドベンチャー。
どうやら科学アドベンチャーとして確立していくようです。



で今回私がやったのはＰＣ版のSteins;Gate
実はこれ箱○が原作で、それの移植として８月に発売されたものがＰＣ版というわけ。
でもまあ、どちらともシナリオは同じなのでどちらをやっても面白いことに変わりは無いです。



・ストーリー（公式より）


岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。『狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真』と自称し、『未来ガジェット研究所』という、メンバーわずか3人だけの発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。
　そんな彼らが新たに発明した未来ガジェット8号機『電話レンジ(仮)』には、偶然にもオカリンたちが意図しなかった驚くべき機能が隠されていた。なんと過去へと電子メールを送れるというもので、すなわちこれはタイムマシンだったのだ。

神をも冒涜する12番目の理論――それは、俺たちが手にした偶然の産物。



・OP




・ＰＣ版デモ




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とにかく面白かった。
ストーリーが飽きさせないストーリーだったのでだれることなく進めることができましたね。
いやはやこんなことは初めてですよ。

内容としてはタイムマシンが存在したら・・・という話なので、相対性理論とか難しいこととか好きな人にはたまらない内容です。
まあ、そうでない人でも楽しめるようにはなっているのですが如何せんネットスラング用語とか専門用語が沢山出てくるので向き不向きはあるかもしれません。

でシステムとして携帯電話を用いた選択肢っていうのが斬新。
これはCHAOS;HEADの時とも同じなんですが何気ない行動が未来の運命を選択するというコンセプトからそうされているらしいです。
電話に出るタイミングとかで√が決まるのでなかなか難しいのですが２週目以降からは電話操作のできるシナリオが分かるように表示されますのでやりやすいことは確か。

プレイ時間は全ルートまわって約３０時間程度でしょうか。
既読文章が少ない分結構長めです。
攻略順は　各ヒロイン√→まゆり√→助手√→ＳＧとまわるのが理想かと思います。

最後のシナリオに到達した時、あなたは感動を覚えるだろう・・・・


とまあ、シナリオは絶賛な訳ですがもちろんムービーもかっこいいです。
あとは音楽とか絵もね。


現時点では色々なバグがあるので後日のパッチに期待な訳ですが。
なかなか面白い作品なのでぜひ一度遊んでみては？

死神の接吻は別離の味

実際のところコミケ前に終わらせていたので少しうろ覚えのところもありますが・・・いつもの記事です。

死神の接吻は別離の味（以下　しにきす）はAlcot Honey Combというブランドの作品です。
とはいっても、新しくは無くて１年前くらいの作品ではあるのですが・・・。


・ストーリー（公式）

「たいせつな人に遺したいものはありますか？」

小さな海辺の町、日生（ひなせ）。
そこに、ある約束を交わした幼い少年と少女がいた。
強い絆で結ばれたふたりは同じ未来を見つめ、明日がくることを疑わなかった。

３月14日。運命の日。
少年は自らの想いを伝えようと、少女を海に誘っていた。
だが不慮の事故により、幼なじみだったふたりは想いを言葉にすることなく死別してしまう。
それから年月が経ち、少年は少女との思い出が残る土地で今日を生きていた。

忘れられない人、でも忘れなくてはいけない人。

主人公・天宮 誠（あまみや まこと）は、私立八潮学園の２年生。
誠は近所のレンタルビデオショップでアルバイトをするかたわら、
同じ学園に通い始めたひとつ下の妹・雫（しずく）と平穏な毎日を送っていた。

そんなある日、誠はひとりの不思議な少女と出逢う。
琥珀（こはく）と名乗った少女はその手に巨大な鎌を持ち、瞳には深い碧を宿していた。

「あなたには、私の姿が見えるの？」

周りの人間は、琥珀の存在に気づかない。気づくことができない。

「そう。あなたも、もうすぐ死ぬのね」

少女は、死神だった。




・ＯＰ



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総評しちゃえばなかなかの作品であったと。
個人的にこういうシナリオは結構つぼったわけですが。
まあ、平均的にみても悪くないシナリオ。

ですが、シナリオが短いので少し物足りない感はあります。

プレイ時間的に　１週目は４～６時間程度
２週目以降は３～４時間程度でしょうか。結構短い。

結構短いシナリオな訳ですが、中身はシンプルで濃く、個人的には大ヒットでした。
特に琥珀√。


いやなんかもう、久しぶりにそういう作品に出会ったような感じ。
まあ、自分がそういう方向性の作品をやってないっていうのが大きいんですがね。


きっと死神に恋をするＡＤＶというのは伊達じゃなかったです・・・。



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とまあ、短いんですがそれくらいしか書くことないんですよね。良かったと。
すぐ終わるので皆様もぜひ？

ゴスデリ -GOTHIC DELUSION-

というわけで２連続ゲーム記事更新な訳です。

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ゴスデリ　-GOTHIC DELUSION-はLoseという新規ブランドの初タイトルのゲーム。
立ち絵を一切使わないゲームとして期待を集めたゲームで、CG総枚数が３００枚を超えるということからその心意気はかなり評価できるでしょう。


・ストーリー（公式より）

それは、月の明るい夜のことだった。

新米教師である不可咲貴路は、自分のクラスの荒れようを思いながら、失意の中で帰路を辿っていた。
しかしその途中で、奇妙ないたずらに出会う。
そのいたずらを仕掛けた少女・ローは、自分は人間ではないと主張し、<僕> を見つける旅の最中だと語る。

そして、何者かに追われているのだとも。

嘘をついているようには感じられないものの、荒唐無稽すぎるその話に、困惑する貴路。
ただ、とにかく夜中にひとり放っておけるはずもなく、少女を交番まで送り届けることにしたのだが…



・OP






さて、感想ですが・・・
CGもよい。音楽性も良い。となればあとはシナリオ性が残るわけで。

購入前から結構期待していただけあって、少し残念だったかなぁというのが正直な気持ち。
なにが要因かは追々書くとして・・・。


とりあえず、公式見る限りでは非日常がメインなのかと思わせる感じですが、プレイしてみたら非日常＜日常な感じのシナリオでした。
非日常を楽しむのではなく、どちらかといえば非日常の中の日常を楽しむ感じでしょうか。

プレイ時間は１０時間程度と意外と短いシナリオでした。



で、立ち絵を一切使わないとなると当然CGを動かすことになるわけで。
正直こんなに重いゲームだとは思ってませんでした・・・。

無設定状態だと多分並みのPCだとサクサク動かないんじゃないかとおもいます。自分もそうでしたし。
まあ、設定し直せば難無く動くわけですが、そろそろPC買い替えないとなぁと思わせるようなゲームでした。



で、だ・・・。
何が残念だったかといえば、そのシナリオにあるわけで。
シナリオ自体が後半急ぎ過ぎのような気がしたのは目を瞑るとして・・・
最後の締め方が結構強引すぎたかなぁというのが少し残念に感じたポイント。

明らかにまだまだ続くよー的な書き方だったんで、この作品だけ見るのであれば結構残念です。
まあ、続いてくれるなら待ちますけど。

でも、全体的なシナリオとしてはなかなか悪くなかったのでこれからも頑張っていただきたいですね。


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とりあえず、次は昔の作品でもやろうと思案中です。

AngelRing

とまあ、ゲーム記事な訳ですが。
多分ゲーム記事連投になる予感。
というのも、今新たにやってるのが意外と短いという感じなんで、もしかしたらということなんですが。

でもとりあえず、AngelRingから。
終わってから少し日数経ってますが、思い出しながら書きます。



AngelRingはMOONSTONEの新作で６月発売のゲームです。



・ストーリー（公式）

主人公・遠海悟(とおみ さとる)は二次元が好きだった。
二次元の女の子が大好きだった。
そんな彼がある日、衰弱した真っ白な鳩を保護する。

翌朝。
ふっと目を覚ました悟は、見知らぬ美少女が自分の身体に抱きついていることに気がついた。
しかもその女の子は素っ裸だったのだ。

【佐奈】
「ちょっとアニキ、さっさと──って、ええぇえっ!!? ＃！※？々♂☆♀!!?」

見慣れた妹の聞き慣れない悲鳴とともに、全く新しい日常が幕を開けたのだった。



・OP




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シナリオライターが
呉
尾之上咲太

ということで、複数なわけですがやはりというか書く人が違えば違うゲームになるわけです。

呉さんは、主人公がオタクだということを意識して話をつくっているみたいですが
尾之上さんは、意外とオタク要素が出てこない話の作り方だったかなぁと。

今回の場合、個人的には呉シナリオが良かったかなぁと。
そして尾之上シナリオはオマケ的な何かなのか文章量も多くありませんでした。


プレイ時間は
１週目　１０～１２時間
２週目以降はキャラにもよりますが４～６時間程度でした。

但し、尾之上シナリオは平均３時間くらいでしたが。

まあキャラゲーと割り切ってしまえば問題ないでしょう・・・。


そして予想ですが、神様にリセットされた人も少くないはず。
因みに私の場合２回リセットされましたとさ。



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とりあえずひと段落ついて、今はゴスデリやってるわけですが。
意外とサクサク進むんですぐ終わりそうな予感。
つうわけで終わり次第また書くかもしれません。

光輪の町、ラベンダーの少女

このところ結構なペースでゲームしてる気がします。
ま、やる気起きないときのほうが多いですし、やる気あるうちに進められるだけ進めたいですね。

というわけで恒例の。


今回のゲームは、あかでぇそふとつうで制作した最新作、光輪の町、ラベンダーの少女です。


・ストーリー（公式より）

初夏。
都会にある普通の町だった。
おれ──宗介──は、つまらない学園生。
平凡な進学校に、とくに取り柄もない四人がいる。
隣に住む幼馴染（もちろん朝起こしに来る）
ロゥーリーなボケっ子（もちろん動物と会話しだす）
金持ちのツンデレ（もちろん金髪ツインテール）
ド近眼の風紀委員（もちろんメガネをかけたら・・・）
ベタな連中に囲まれながら、なにをするでもなく毎日を過ごしている。
これはもう、ドタバタ学園ラブコメディに違いない。
パンチラしか期待していなかったおれやあんたの前に、
しかし現れてしまったのだ。

「私だって、泣きたいんだ・・・」

長い、黒い、髪が、悲しみに、揺れる。
ヒカルと名乗った少女は、めちゃくちゃに強かった。
強いのに、弱かった。
みんな、一人だから、もろかった。
だからおれは、おれたちは、絆を求めた。
求めて、しまった・・・。
ラベンダーの香りが、ほのかに鼻をくすぐった──。


・OP



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さて、光輪といえば前作の車輪を思い出させるものがありますが、一応この作品は車輪の続編にあたるような話です。
しかしながら、物語自体は全くの別物なんで前作をやってなくても楽しめると思います。
まあ、一応前作の主人公の話とか日本についてだとかは小ネタとして含んでたりしますが・・・

まあ、シナリオライターが代わっているっていうのもありますので前作以上の期待はしない方が賢明です。
個人的な評価は、まあまあぐらいでしょうか。

ただ共通がやたら長いんですよね。
まあ車輪と同じ話の構成してるというか・・・どんなかんじなのかといえば

1週目は15～17時間。
2週目以降は2時間と、やたら長い。

１週目でもうおなかいっぱいになってしまうわけです。


まあ、でもそれなりには面白かったです。
物語は章ごとに分かれているのですが

１章　プロローグ
２章　友
３章　絆の行方
４章　？？？

とまあ４章目で違和感が突然なくなる感じは個人的には好きでした。

車輪の感動・・・とまでは遠く及びませんがこれはこれでありかなぁと。
そんなような作品。

bitter smile.

恒例の。

今回のゲームは戯画が制作した最新作でbitter smile.です。

幼なじみ（が）ハラハラADVということで、素直になれなかったり、ほろ苦さっていうものをテーマにしているゲームかと。
ジャンルは学園もののゲームってところですかね。古くからある街並みが綺麗でもあるゲームです。


・OP




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最初、HPで企画を見たときに、ねこにゃんがシナリオ書く・・だと・・・・・・
なんて思ったりしましたが、悪くなかったので安心した次第ですよ。

どっちかっていうとキャラゲーかなぁと思ってたんですが、まあそんなことなくシナリオもまずまずでした。
"ほろ苦さ"としては人間関係の複雑さとかそれっぽいかなぁって思います。
こういうシナリオは意外と珍しい部類に入るのではないでしょうかね。
私の場合結構ヒットした気がします。
しかし、共通部分が多くて個人√の部分が少なかったので残念でしたが。


プレイ時間としては、
１週目は１４～１６時間
２週目以降は３～５時間程度っていうところでしょうか。


設定資料集のあとがきに書いてある通りなんですが、メインヒロインは桜子。
まあ、この物語自体が桜子√のために書かれているようなものっていう雰囲気を感じます。

つまるところほかのヒロインはサブヒロインっていう扱いでしょうか。
勇樹なんかは噛ませ犬だってあとがきにも書いてありましたしね・・・。

個人的には、やはりというか桜子√がよかったわけですがキャラ的にはみいが好き過ぎました。


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でなんとか1週間でこなしたわけですが、性懲りもなく次のゲーム始めてました。
タイトルは、光輪の町、ラベンダーの少女です。

車輪の感動再びということで手に取ったわけですが現在1週目終了ってところ。
シナリオはなかなか良いものがと思いますので、終了し次第また書きますね。

ではこの辺で。