ヒロタケさんからご質問の件のスタードラグ座金の部品番号ですが上の表の通りで御座います。スタードラグ座金はNo.25と27となってますがNo.25が所謂ドラグワッシャーといわれるものになりますかね。ただ92モデルはフェルト製のドラグワッシャーですが確か05はカーボンプレートワッシャーで材質が違った様な?それと対雷魚用のドラグ強化ということでドラグワッシャー2枚重ねを検討とのことですが確か92と05だと微妙にサイズが違ってそのまま流用出来なかった筈。カルカッタXTなら92と同質・同寸なのですが。なのでパーツ取り寄せてもポン付けとはいかなくそうなるとドラグ強化は別の方法となります。
ドラグ強化でよくある方法にコルクシートから丸く切り出してコルクワッシャーを自作したり、手芸用や書道用フェルト地からやはり丸く切り出して真ん中に穴あけて厚手のフェルトワッシャーを自作したり、紙やすりをやっぱり切り出してやすりワッシャーを自作したりするワッシャー自作式やワッシャー自体はノーマルのまま塗布するグリスを粘度(硬度)の高いものに換えるグリス高粘度化がありますね。わたしの場合は後者が殆ど。ただしこの場合もグリスの載ってない新品のワッシャーが手に入らないと効果が確実とはいかないんですよね。
でもフェルトワッシャーならまだパーツ出るのかな?ダイワのことなのですが、2008年にTD-X105HiLが仲間の所から帰って来た時に折角なのでと駄目もとでメーカーOHに出したら、ちゃんとフェルトワッシャーとドラグカラーが新品になって帰ってきたんですよね。TD-X105HiLは97年発売だった筈ですから08年時点でも11年前のリールですがちゃんとパーツはあったので、シマノにもまだカルカッタXTのドラグワッシャーなら残ってるかもしれません。
追記 単純にドラグをキツく絞めたいだけならスタードラグスペーサーの枚数を増やすという手もあります。ただその場合スタードラグ弛めても常にある程度ドラグが効いたままになってしまいます。あとノングリス仕様はリスク大なのであまりお勧めしません。
今回も迅速丁寧な対応ありがとう
ございました。
コルクシート自作でやってみました。
MAXドラグ(ロッド無し)8kg強に変身しました。。とても満足しております。
これで雷魚ゲーム楽しめます。
約20年部屋の片隅に出番の無いまま
眠っていた初代カルカッタ200。
じゆさんのブログにたどり着いた事で
ようやく永い眠りから見事復活です。
心より感謝しております。
さぁ、ドピーカンの中、雷魚ゲーム
思う存分楽しみます。。
当ブログがヒロタケさんのカルカッタ復活のお役にたてた様で幸いです。
ここのところ連日暑い日が続いておりますので熱中症等には十分注意して釣りを楽しんで下さい。
いやー、こちらも連日35度以上の猛暑日続きです。
じゆさんも夏バテには十分気をつけてください。。
ひとつ訂正です。
Maxドラグ8kg強→5kg強の打ち間違いです。
すいませんでした。
5kgでもすごいけど・・・
いつもドラグフルロックなので菱だるまファイトを続けたら
そのうち壊れそうで、心配です。
一番負担がかかりやすく壊れそうな
部品はどこでしょうか?
スプールシャフトピンあたりですかねえ?
当地方は海町なので常に風がありますから流石に35度まではいってませんがそれでもやっぱり暑いです。こう連日高温が続くとフィールドの水温が心配です。
えーとドラグフルロックでの負荷の件ですが、スプールシャフトピンってステンレスなのでかなり硬いですからそう簡単には曲がることはないと思われます。
逆にそのピンを受け止めているピニオンギアの方が先に逝くかなと。カルカッタのピニオンギアも真鍮製なので最近の軽量リールなどのアルミ製に比べれば弱いってことは無いのですが、相手がステンレスだとやっぱり分が悪いですね。形状的にも不利ですし。
あとはメインギアとかが摩擦熱でヤラレる可能性もありますかね。