へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

Revo STX-L CB&STX-LHS CB ちょこっと改Ver.6

2010年08月15日 00時42分05秒 | へなちょこチューニングファクトリー

 

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昨日弄ったRevoSTX CB&エリートCB改を本日早速テストしました。テストといってもお盆で釣り禁止中なのでフィールドには行かず自宅庭試験場でのテスト。久し振りの自宅庭試験場ですがメインポジションで約19m、最長で50mと一応フルキャストも可能な長さはあります。

出来上がったリール(CBシャロースプール“マグバージョン”)にフロロ12lbを70m程巻き、試投用のルアー(フットルースバンデット。フックナシ・パテ盛品で約10g)を最近始めたハングマンズノットで結んで準備をし庭に出ました。メインポジションに立ち先ずは後ろ向いて植え込みへピッチング。軽くキャストするとルアーはスルスルッと難なく植え込みの中に吸い込まれました。やはり軽量シャロースプールは初速の立ち上がりが良いですね。そして新セッティングのマグブレーキもピッチングは問題なし。

次に正面に向き普通にキャスティング。とりあえずごく軽くオーバーヘッドキャストをすると何の抵抗感も感じせずルアーは飛んで行き楽々20mを超えました。全く力を加えずにただロッドを振っただけ。もちろん最小限のサミングのみでもバックラなし。これならボートからのキャスティングに関しては全く力を入れる必要ありません。それならとポジションを最奥にしちょっと力を入れてロッドを振ると40m近く飛んでしまい、これ以上力加えてのキャストは危ないので終了。

こんどはリールをLHSにチェンジ。ルアーもベイトフィネスを意識し1/8のスモラバに3in位のワームをセットしてピッチング。こいつも問題なく飛んで行きます。キャスティング時も以前の仕様に比べると断然使いやすくなりました。遠心→マグ→遠心→マグそして更に改と紆余曲折しましたが1年掛けてようやくオリジナルマグネットブレーキが完成したみたいです。一番最初の仕様とは全く別の形になりいろいろパーツを無駄にした気もしますが完成すれば全て善し。実際今までの仕様の中で今回のが一番シンプルです。

もちろん今回の主役のコルクハンドルもいい感じ。やはり軽くなって重心バランスが良くなった分振り易くなっているのが実感出来ます。リーリング時にも慣性モーメントが小さくなったので一定スピードでハンドルを回せるし無駄回り過ぎないのが良いです。やはり中心から離れたパーツは1gでも軽くないといけません。

 

試験終了後、早速残りのレボのブレーキも同仕様に変更。ビックベイトVer.も同仕様に変更したのですがこいつの効きはかなり強烈。今までのビックベイトVer.のブレーキセッティングも十分満足してましたが新ブレーキ+CB用軽量スプールの組み合わせは更に上行く効き具合。でもスプールが軽くなってる分初速が稼げるので飛距離アップ出来そう。これは抵抗の大きいO.S.P.タイフーンとか投げるのにかなりいいんじゃないでしょうか。まだ試投してないので憶測ですが試した2台の感触からするとこいつも期待できると思います。最近ビックベイト良く投げるので実はこいつが一番期待だったり。もちろん普通サイズのルアーでも問題なく飛ぶ筈です。

 

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という訳でよRevo STX-L CB&STX-LHS CB ちょこっと改NEWバージョンが完成。

なお旧ブログを確認したところ今回のチューンでSTXちょこっと改は最初のロングディスタンスチューンから数え6回目のバージョンアップになることが判明。全部が全部6回手を加えた訳じゃないのですがそれでもまぁよく弄ったね。でもその甲斐あって今度のはかなーりいいですよ。けどまぁ掛かった金額も半端無いですけどね・・・

 


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