
間違って削いじゃった爪の方もだいぶ伸びてきて、残りは1/5位までになりました。このまま行けば週末にはストップしているチューニングの方も進めることが出来そうです。
ところで余ってたスプールでよりTDイグニスに近づいた04ルビアス2500ですが、やはりエアスプールの効果は抜群でリールが一気に軽くなりました。エアスプールがどんだけノーマルと違うかは量ってみれば一目瞭然。
ルビアス2500のノーマルアルミ深溝スプールが

に対して、エアスプールは

と25gも違うのです。こんだけ違えばそりゃ別リールになりますって。それにしてもノーマル深溝スプールは重すぎ。ルビアス2500のウェイトが240gな訳ですからスプールだけで総重量の2割強とちょっとバランス悪すぎです。
因みに同じトーナメント系リールでもルビアスより倍近く高価だったトーナメントエアリティー2500の深溝スプールの重量は、

と約9g違いました。パッと見スカート部に穴が空いてる以外は同じですが、内側の見えない部分にはしっかりとブランキング処理がされておりその分軽量化になっています。この辺は現行R4系リールも同じで一見似ててもちゃんとパーツリストの価格差分の違いがあるのです。とはいえアルミスプールに関してはもうちょっとダイエットした方がいいんじゃないかと思うのですが如何なんでしょうダイワさん。幾らなんでもルビアスやブラディアの50gオーバーは重過ぎ。
そんな訳でエアスプールによりダイエット出来たイグニスっぽいルビアスは、42gのRCSダブルハンドルと案外重たいアオリスタンド(約8g)を付けてても、

こんな具合。更にダブルハンドルを軽量なZPIのカーボンハンドルに換えれば、

となりアンダー200gリールの仲間入りです。ここまで来るとノーマルとは全く別リールな感じになりかなり軽く感じます。けどここまでやっちゃうとそれなりにお金が掛かっちゃってますので正直自分でも如何よと思ったり。これなら最初からイグニスかイージス買った方が手っ取り早いしトータルで安く上がります。もちろん一番は素直にNEWカルディアを買うことですけどね。なにせ出来立てホヤホヤの新製品だし新品ならちゃんと保証が効きますしね。でも今回はたまたま格安で程度抜群のルビアスを入手出来たのとエアスプールとカーボンハンドルはあくまで手持ちパーツの流用なので出費は軸周りのパーツ代だけですから良いのです。とはいえハンドルはあくまでノーマルのアルミハンドルを加工して使う予定なので最終重量は結局ノーマルの2506と同じ215g位に止まる予定。
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