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Something Sweet

仕事もプライベートも“キャリア”!

秋色に染まる~福島・つばくろ谷

2007年11月03日 | 


ここは、「吾妻八景」の一つ、磐梯吾妻スカイラインのつばくろ谷。
谷を飛び交うイワツバメにちなんで、この名前がついたとか。
深さ80メートルのその谷は、不動沢に向かって深く切れ込み、
色を染めつつある木々が迫るように茂っています。


筑波山の梅まつり ただいま満開です♪

2007年03月05日 | 
 

日曜日、筑波山のうめまつりに行ってきました。
高校生のとき、水戸の偕楽園に行ったり、社会人になってから
熱海梅園にも行ったことがありましたが、筑波山の梅園は
また一味違います。

ここには、筑波山の中腹の傾斜地に、紅梅・白梅が
約1000本植えられています。園内を歩けば、
筑波山の巨岩が散在していて、その荒々しさと
梅の燐とした清々しさのコントラストが、なぜかぴたっと合うんです。

梅の木の下で、鳥のさえずりをききながら、
梅のほのかな香りに包まれてのピクニック・ランチ、
五感でおいしくいただきました。

■第34回筑波山うめまつり 
ホームページ→http://www.kanko-tkb.net/hp/ume/


Mana(マナ)~ハワイで出合った素敵なことば

2007年02月05日 | 
年始に行ったハワイで素敵なことばに出合いました。
それは、「マナ」ということば。

「マナとはライフフォース。命の源。・・・「魂」の事」
(フリーマガジン『アロハストリート Winter』から)

山、海、花、岩、「生きているもの」すべてにマナがあるのだそうです。
そして、発する言葉にもマナがあり、「私達はそれを貰ったり
与え合ったり」しているのだとか。

前回のブログでもちょっと触れましたが、
ハワイでは、詩の朗読をする機会を与えてもらいました。
そのとき、自分の発する言葉と、それを聴いてくださっていた
方々との間に生まれた、心地よい「何か」を感じたんです。
今思えばそれがマナとして表現されるものだったのかな、とも思えます。



そんなきっかけもあって、今年は、詩を声に出して伝える、
朗読の場を増やしていきたいなと思っています。
(早速先日、ハーモニープラザ内にある千葉市ボランティアセンター
に行って、ボランティア登録をしてきました!)
そのためにも、心からのことばをもっともっと紡ぎだしていきたいですね。

ふわふわコットンの収穫ツアーに行ってきました

2006年10月17日 | 
日曜日、オーガニックコットンの収穫ツアーに行ってきました。
行き先は、栃木県にある渡良瀬エコビレッジセンター。
ここでは、今や自給率0%となった和棉の、有機無農薬栽培を
行っています。

秋空のもと、暖かな秋の光を浴びて、ワタの収穫が始まりました。
一見するとワタの実はついていないように見えます。
しかし、少し腰をかがめて、ワタの木の下を覗くと、
真っ白な真っ白なふわふわのワタの実=コットンボールが隠れていました。



「純白」ってこういう色のことを言うんだな、と思えるくらいの白さ。
自然の色の美しさを実感しました。

そっと手を伸ばし、生まれて初めてコットンボールを収穫しました。
手の中に包むと、やわらかくてふわふわして、なんだか
やさしい気持ちになります。



この体験ツアーでは、「わた繰り」という種を取る作業にも挑戦。
なんと、コットンボールの中から出てきた種自身の表面にもワタが
ついていました。



ワタの命をつなぐための暖かいふわふわコットン。
こうして守られこの世に誕生したワタの種。
どちらも大切にしたいですね。

<参考:今回参加したのはこんなツアー








日本最大菊の祭典「二本松の菊人形」~岳温泉旅行Part3

2006年10月04日 | 
「二本松の菊人形」は今年52回目となる日本最大菊の祭典。
県立霞ヶ城公園で11月23日まで開催されています。

せっかく二本松に来たし、お天気もなんとかもちそうだから
「二本松の菊人形」でも見ようということなり、
祭典初日の10月1日に行ってきました。



NHKの大河ドラマ「功名が辻」の名シーンや日本昔話を
菊人形で表現したり、さらには高村光太郎・智恵子の生涯を
菊人形歌舞伎13段返しで再現(紙芝居的)というのもあり、
なかなか楽しかったです。



さて、会場を一通り回って、一番見たかった世界一の
「千輪咲き(1本の幹から何千個もの花を咲かせる)」を
見なかったことに気づきました。
案内の方に尋ねると、とても申し訳なさそうに
まだ咲いていないので展示していない、
と教えてくれました。

また、千輪咲きが見られる時期についても、
はっきりとはわからないけれど、大体は10月末くらいに
ならないと咲かないとのこと。
残念・・・。
これからお出かけの計画を立てる方は、開花状況を
お問い合わせしたほうがいいかもしれませんね。

それにしても、あの大きく立派な菊の花が、小さな豆のようなつぼみから
咲くのには感動しました。

■二本松の菊人形についてはこちら(二本松観光協会HP)


安達太良山とほんとの空~岳温泉旅行Part1

2006年10月04日 | 
週末に行った岳温泉(だけおんせん)は、福島県二本松市にある
安達太良山中腹の温泉です。二本松市は、彫刻家で詩人でもあった
高村光太郎さんの妻・智恵子さんの出身地。そして安達太良山といえば、
日本百名山の一で、『智恵子抄』の「樹下の二人」で詠われていたり、
「あどけない話」の中で、結婚して東京に移り住んだ智恵子が見たいといった
「ほんとの空」があるところです。

一面のコスモス畑、そしてススキ畑、その続きにところどころ
紅葉し始めた木々を眺めながらゴンドラで山頂に到着。


さらに遊歩道を5-6分ほど歩いて薬師岳パノラマパークへ。
「ほんとの空の記念碑」が立てられた場所には、こんな景色が
待っていました。



広がる空、そして地球を包み込むようなやさしい風合いの
木々が、そこにありました。