いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

老後2000万円問題(無職の年金生活者の未来は?)

2019-06-10 11:02:11 | 生活
2019年6月10日(雨)

この地域の梅雨入り宣言後、毎日雨降りです。
少し涼しい朝を迎えていますが、通勤送迎が毎日続きそう。

ニュースでは、金融庁の金融審議会が3日に発表した報告書が賑わせています。
男性65歳以上、女性60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では、毎月の「赤字額」が5万円と分析。
赤字額は、保有資産から補填(ほてん)することになるとし、20年で約1300万円、30年で2000万円、資産の取り崩しが必要だと試算してますね。


対象の「男性65歳以上、女性60歳以上の夫婦のみの無職の世帯」とほぼ一致するのでより深刻に受け止めなければならないかも。
20年(85歳)で約1300万円、30年(95歳)で2000万の資産の取り崩しですか。
はてさて、後何年生きるかが問題ですが。


老後の資金で思い出すのは、25年前の40歳当時会社で受けたライフプラン研修(夫婦で1泊での参加)です。
その中で、老後の生活資金として3000万円必要との話が多々でました。
なるほど、では貯めますかって言えないし結果的にも無理です。

収入が年金だけだと、毎月の「赤字額」が約5万円と分析されてます。
年間で約60万円ですか。


ではと、我が家の家計は2018年の赤字額は年間で107万でした。


単純計算で20年で約2140万円、30年で3210万の資産が必要じゃ。

お~~~い。我が家の大蔵省(昔の言葉で出ています。今は財務省か・・・)に聞いても無い袖は振れんとのこと。

老後2000万円問題は、「老後を豊かにするための額を一定の前提で出した試算」だそうな。
そりゃ~豊かに生活できたらですが。

どないなる今後・・・
病気するな~~と言い聞かせれるのか。
人生は悩み多き道のりを手探りで進むしかないか。
どっちの方向に崖があるか、誰か灯りを照らしてくれ~~~~
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