いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

大相撲幕下以下の取組(スイス方式とは)

2022-07-18 15:00:13 | 大相撲
2022年7月18日(晴れ)

日々のんびりと暮らす者にとって、昼間の時間の使い方が難しい。
部屋に閉じこもって過ごすにはTVが唯一の娯楽となる。じっと数時間過ごすには興味ある番組がないと結構しんどいかも。
で、最近は大相撲が主となってしまっている。
年寄りが相撲をよく見ているイメージを抱いていたがなるほどそうだったのかと思わず納得。
これしかないことが良くわかるので私も例外ではないのでしょう。


で、早い時間からNHKにチャンネルを合わせていると幕下以下の取組から観戦している。
今日の取組の紹介があるのですが、よく見ていると同じ星同士の取組ばかりではないですか。
これは何でしょう・・・と疑問があったので調べてみました。

大相撲では幕下以下の取組にはスイス式トーナメント方式が導入されています。
スイス式トーナメント制を採用した大きな理由として全勝を作りにくくするためである。
これは実力の近いもの同士を組ませることによって全勝力士を多く出さないこと、7番という限られた回数でも順位の正当性を持たせるためです。

特に人数の多い序二段・三段目などは、7日制の場合全勝が頻発する可能性があるので取組編成上からみて簡便化ができるため採用されている。

幕下以下の取組数が多い場合はメリットが多い方式です。


※スイス式トーナメント
全勝・全敗が出難いシステム

大相撲の取組の原則
同部屋同士、兄弟(義兄弟を含む)同士、4親等以内の力士の取組は組まれません。
優勝決定戦は例外です。


なるほど。
そうだったのか。
と、納得して今日も取組表をじっと眺めている。


小兵の機敏な動きと変わった決まり手にほほ~~と、つい画面を注視してしまう。
今日はどんな技を見れるかな・・・楽しみですね。

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