Dear Heart 癒しのカウンセリングブログ

心に元気をくれるもの。心を癒してくれるあれこれ。
横浜・関内でメンタル相談ルームを運営しているカウンセラーのブログです

フィギュアスケートは芸術なんだからさぁ……後半にジャンプ全部とかどうなの??って思う

2017-03-18 | 日記
という長いタイトルで思いをぶつける

フィギュアスケート世界ジュニア選手権

本日は女子のフリー
生放送、帰宅が間に合ったので見ておりましたが……

本田真凛ちゃん
柔らかな演技と表情の豊かさはさすが!
『演技力』のイメージでしたが、何気にジャンプとか、技術力も高いのだということをあらためて実感させてくれました
あれは自己ベスト更新するよねぇ、うんうん!!

……と、そして
噂の(?)、ロシア・ザギトワ選手


いや
すごいよ
「3ルッツ-3ループ」とかさ……まだ跳べる人ほとんどいないコンビネーションを危なげなく跳んできて、確かにすごいけどさ

ジャンプが全部、後半とか

ジャンプで手、上げまくりとか

ステップがどこにあったのかわからなかった、とか
(ごめんそれ私だけかもしれませんが)

なんか、作品としてどうなの?っという思いがすごくして
はっきりいって

好みでない


このプログラムの構成は、選手というより、コーチや振付陣の意向なんでしょうね
私は冬季アジア大会の本郷さんの話でも書きましたが
競技として、スポーツとしてのフィギュアスケートが、とても面白いと思っています

でもこのザギトワ選手のプログラムのような
『とにかく得点を上げろ』
『何でもいいから勝てば良い』
みたいな意向が見え見えのものを持ってこられると
(だって、演技後半で5本くらいジャンプだけが続くところなんて、
見ているほうは「曲いらないじゃん」って感じでしたよ
そしてピョンピョコピョンピョコ跳んでるうちに終わってしまった)
個人的にはものすご~くテンションが下がってしまう

今日の場合は、直前の真凛の『ロミオ&ジュリエット』が、情感たっぷりだっただけに、余計に作品としての落差を感じてしまったのでした
(まぁ日本人贔屓で見てる部分も確かにありますけれども)


しかも演技構成点が
真凛よりザギトワのほうが2点ほど高かったもんだから
それでもテンションが下がりまくり

ジャッジよ……
もうちょっとプログラム全体の印象を大切にしようや


と、言葉がひどくなってきたので~
ここらへんにしておきます




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