今回も、事前に連絡をしていた工房を訪ねて回りました。
Hübsch工房では、日本のアトリエココロさんへ送る作品は、
来月末には出来上がるよって言ってもらえました。
Helbig工房では、最近相方君がコツコツ集めている森の動物に仲間が増えました。(笑)
相方君も毎回一緒に来るので、もう知り合い(笑)
色々な話をできるのも工房巡りの楽しさです。
そんな中今回感じたことは・・・・
本当に廃業される工房が毎回あること。
村の唯一のお肉屋さんが閉まったり、お店の営業時間が短くなったり・・・
理由は、全て働く人がいないから。
26年前に初めて来た時は、統一後9年という事もあり東時代の古い建物はあったけれど
村には工房が結構あって、ふらりと訪ねるのが楽しかったものです。
それが、どんどん人がいなくなり普通の田舎の村みたいになってきている・・・
本当にあと10年後はまた違う村の風景になっているのでは?と思ってしまう今回の滞在でした。
そんな中、アポなしで訪ねて少し作品を買わせてくれた工房さんには感謝です。
今回やっと行けたのが・・・
おとぼけくんと私が呼んでいる、煙り出し人形を作っておられる工房。
昔から好きな、屋台シリーズを作っておられる工房。
もう作っておられなかったりするので、
在庫があるものから譲ってもらえるものをって感じで(笑)
大切にして下さる方のところに作品を繋げられたらなって思います。