あまり期待しないで行った、蚤の市で良いものがあったり。
何気なく見ていたら、ずっと探していたものにふらっと出会えたり・・・
そういうことって結構多い気がします。
もう作られていないと言われていた、メルテン工房のランタンを持つ人たち。
私はBrotteigバージョンを持っているので、
今回見つけたものは前から欲しいと言っていた友達と日本へ送るために。
ランタンを灯してみたくて、夜に撮ったらちょっと暗い。
写真で見るより、実物はずっとずっと良い!
そして、ランタンがすべて違うモチーフなんです。
本当にこういう細かいことまで拘って作っておられるのが好きな理由だったりします。
何体も欲しくなるな・・・
でも、きりがないので今回はぐっと我慢です。(笑)
うちにいるランタンのお爺さんは、今回やってきた人より小ぶりな感じです。
素材でこんなに雰囲気って変わるものなんだな・・・って改めて思いました。
友人へのクリスマスプレゼントにと決めていた、サンタがやってきました。
少ししか作られていないので、
半年待ちましたがクリスマスには間に合った!(笑)
どれも可愛くて・・・選ぶのが難しくて1つずつ買ってしまった私です。
クリスマス前って本当にバタバタしてあっという間に時間が過ぎるので、
早すぎると思いながらも、夏ごろから用意しておくのは悪くないかもね。(笑)
今年もあと残り1ヶ月です。
やることがまだまだあるので、本当に追われているって感じ。
クリスマス休暇の頃にはゆっくり休めていることを願って・・・
去年我が家にやってきたナチュラルなサンタさん。
最近お気に入りの作家さんの作品。
わっぱに入った荷物をたくさん運んでいるんです。
他のものと一緒に飾ると今ひつなので、単体で飾るしかなく・・・
どこに飾るべきか・・・と悩んでいたら結構時間を取られてしまった。
もうクリスマスの飾りは置くスペースもないので買えないな・・・って改めて思ったり。(笑)
初夏の旅行の時に、注文していた荷物が届きました。
クリスマスには間に合わないかな・・・と心配していましたが、
約束通り10月末に届いたのでほっとしています。
一緒に入れてもらっていた、
ローテンブルクの作家さんの小さな小さなフラワーチルドレン。
作家さんのお母さんの作品は、
ドレスデンの工芸博物館に展示されているって教えてもらったんです。
エルツの工房ではないけれど。。。
この素朴なつくりが気に入っています。
Brotteigで作られていると思われる手足や花。
5cmくらいの作品ですが本当に細かい。
悩んだ末・・・私の手元には残さず、
来週送る日本への荷物に入れることにします。
今年は、本当に小さな工房の素敵な作品にいろいろと出会えました。
来年もこういう出会いがあればなって思います。
前から気になっていた作家さんの展示会が20年くらい前にあったときに
製作されたカタログが縁があってやってきました。
本ではないので、本当に見つけるのが難しい。
でも、たまに出てくるんです。(笑)
作家さんが歩まれた人生、作品のことがしっかり書かれています。
展示会行ってみたかったな・・・
もう一度開催されないかな・・・・本当に。
これを譲ってくださった方に連絡をして、あと数冊在庫があるとのことだったので
日本の好きな方に届けたいなと思って注文しました。
古くても、有名じゃなくても素敵な作品を作っておられた方の
名前と作品を知りたいっていう人がきっとおられると思う。
こうやって、いろいろと調べるのは本当に楽しい作業です。
こういうことで生計が建てられるようになればいいけれど、
現実はそんなに甘くないですね。(笑)
いろいろとネットで探しているときに、目についたこの仔。
たまにあるんです、ひとめぼれ。
イースターの時期ではないけれど、
決してお安いお値段でもなかったけれど・・・忘れられなくて。(笑)
少し前にやってきた冊子で確認したら、やっぱりDittmannの作品だと確認できたので
迷わずに決められました。
小さな作品なのに結構大きな箱にたくさんの紙に包まれてやってきました。
写真より実物が素敵でまじまじと見入ってしまった。
もう年中飾っておきたいくらい。(笑)
大切にするからね!!
前から気になっていた、
東ドイツ時代に作られていた腕がワイヤーになっているフィギュアシリーズ。
へぎの作家さんが、自分がおもちゃ職人の修業をしたときに作っていたのよって言っておられたもの。
東ドイツのVEROが作っていたものです。
兵隊や音楽家、猟師などと一緒にあったのが・・・
三銃士のこの子達。
少し長い時間が経っているので、ちょっとよれっとしていますがかわいいのには変わりがない。
腕が上下に動かせるので、剣を上げたり下げたり・・・
他のフィギュアより良さが出ています。
私の手元には残さず、近いうちに日本へ旅立ちます。
誰が大切にしてくれる人のところに行くんだよ・・・
期待せずにみていると見つかるんですよね・・・・
大好きなコマのオーナメント。
数年前に自分用に買って大好きなオーナメントの上位です。(笑)
入っている箱のデザインも可愛いし。
そして、コレクターさんが手放されるということでやってきた古いくるみ割り人形。
状態も良くて、うれしいな。
すべて、手元には残さず3年前から少しお手伝いさせてもらっている
吹田のアトリエCocoroさんに送らさせてもらいます。
私がいいなって思う古いエルツの工芸品を、
日本にいる方にも紹介できる機会ができたことは本当にうれしいです。
来年以降は、もう少し変化しながら続けていけたらな・・・って思ったりしています。
無理しない程度に好きなことを続けられたらいいな・・・
先々月おもちゃ博物館の展示で見かけた、くるみ割り人形に出会えました。
東時代のものなので、少し古びた感じですの箱ですが・・・
私の大好きな兵隊さんもいます。
これは、博物館の展示と同じタイプのお鬚でした。
小さいころから、クリスマスになると出窓に飾られていたこの兵隊さんは今でも私の一番大好きなくるみ割り人形かな。
私のは、土台が劣化して色が剥げてます(笑)
この2体は、手元には残さず今週にも日本へ送る予定です。
誰かの所で大切にされることを願って・・・。
ほとんど入らない部屋・・・それが仕事部屋です。(笑)
相方君が占領しているので、私が仕事するスペースがそんなにないっていうのも理由ですが。
リビングのテーブルが大きくなったので、そっちの方が仕事しやすいのです。
休みの日に、仕事部屋の雑貨の模様替えをしました。
テーマは、去年と同じで森のマーケット。
カラフルな人形といろんな木。
ちょっとしたことだけれど、ホコリを取って模様替えすると気持ちがすっきりするので不思議です。
仕事に週5出勤しているので、本当に平日の休みがない。
友人とも会いたいけれど、家で一人で過ごす時間も結構好きです。
連休がないので、もうそろそろ疲れが取れなくなっている・・・
来月は休みを取りたい!っていうか取らせてもらうわ。
今週末には義弟と甥っ子がやってくるので、また日曜日はゆっくりできそうにない・・・(笑)
いろいろともやもやした気持ちだったここ2ヶ月、
気持ちを切り替えていきたいなって思った今月です。
今置かれている状況の中でも、いじけず前を向いていきたいな・・・
ってことで、ぐっすり眠った後の休日は古い本を引っ張り出してきました。
1年以上前に見つけた本。
ドレスデンの民俗学博物館にある作品集。
おもちゃだけでなく、ボビンレースや家具などエルツの手工芸品がたくさん載っています。
いつか行ってみたリストの上位に入っている博物館です。
次に、ドレスデンに行くときには絶対!!!(笑)
最初は、かわいいものが好きだったのにここ最近は古くからある
少し渋いものに心が魅かれるなって思います。
どんどん好きな工房が減ってきている今日この頃。
その分、小さな無名の素敵な工房を見つけた時の喜びはかなり大きい。
ここ最近、昔から気になっていた工房のサイトをもう一度見直していたら、
ビビッと来たものがあり、さっそく電話してみたらいい感じ。
久しぶりに元気になれる出来事だったので、またやる気がでてきました。(笑)
古い本を引っ張り出してきて、勉強することも本当に大切だなって改めて思った休日です。
自分への誕生日プレゼントとして買っていた、
Hübsch工房の日傘を持ったご婦人。
冬に買っていた人と並べるのがいいな・・・って前から思っていた作品です。
どこに飾るか悩んだ末に、窓辺に飾ることにしました。
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やっぱりいいな・・・
好きな工房で素敵な作品に出会えた時は、本当に幸せな気持ちになります。
少し前に、すごくいい音楽を聴いて幸せになれた気持ちと似ているなって思ったり。
ここ最近本当に、暗い気持ちになりそうな時が多いけれど、
日々の生活の中で幸せな気持ちになれる時間を
少しでも持てるように心掛けないといけないなって改めて思いました。
誕生日プレゼントに友達からもらったHelbig工房の作品。
キツネとガチョウ
どの童話のモチーフなのか。。。
このキツネのちょっと悪いことしそうな顔、ガチョウの驚いている表情。(笑)
Helbig工房の動物の中でも、キツネは動きがあって好きなモチーフです。
もう一つ持っている作品も、キツネとカラスだし。
しっぽの感じとか、木で彫られているけれどふわふわした感じに見えるのは気のせいかな??(笑)
この前の休暇で工房に行って、
なくなっていたパーツをもらったので市庁舎が修復できました。
数か月前に蚤の市の箱の中から見つけた、このおうちシリーズ。
家にあったGlöckner工房の村の人々シリーズと合う大きさなので、
この時期本棚に飾っています。
普通のおうちより少し大きいタイプなので、中にLEDのキャンドルを入れました。
秋とかになったらかわいく明かりが灯せるかなって思ったり。(笑)
少しずつ少しずつ集めていたら、村人の数が増えてとってもにぎやかな村になっていました。
少し前は過疎の村?って感じだったのがウソみたい。(笑)
私が勝手に宝箱と呼んでいる場所があります。
エルツ旅行に行くときには、必ず寄る場所。(笑)
知る人ぞ知るって感じの場所にある。。。
倉庫のようなところには、見たことのないものがあったり・・・
私が気になっているものを頼んでいたら、見つけてくださったり。
本でしか見たことのなかった、作品に出会えたりするんです。
今回、そんな場所から自分用に連れて帰ってきたものは。。。
74年から8年間だけ作られていたおもちゃ職人の夫婦。
82年以降作られた作品もLeichsenringの作品の中で一番好き!って感じの作品なので、
まさか古い作品に出会えるとは思ってもいませんでした。
大切に50年近く保管されていたものなので、大切にしないとって思っています。