本当にひとりぼっちでは、真の自分ではいられない。
本当の自分を見つけるには、他者の視点が必要である。
人との関わりは、さまざまな物事の捉え方があることを気付かせてくれる。
人に話せば、自分の考えが広がる。
ひとりの時間を大切にするためにも、人とのコミュニケーションが必要である。
そもそも人間は、たくさんの人や物に依存している。
その中で、最も安全で、意義深い時間を与えてくれるものは、互いに頼り合える関係としての「人への依存」。
私たちの内面に自信と落ち着きを与えてくれ、時間を共有することが人生の喜びになり得る。
:「孤独と上手につきあう9つの習慣」 和田秀樹
目指すのは7つの習慣の強みを生かし合う相互依存であり、嫌われる勇気の共同体感覚である。
マネジメントができていて、人間力(ジンカンリョク)が機能している状態であり、それぞれが自立した主人公である。