全ての人たちに当てはまるのは、成長するということは“知識を蓄積する”ことではなく、“他者を理解できるように自身の人間性を高める”ことである。
:映画監督 ニコラ・フィリベール
理解するというのは、共感するのとは違う。
自分とは違う価値観、考え方、生き方をする人がいる。
多くの人は、自分とは違う価値観、考え方、生き方をする。
そのような現実の中で、いかに人間力(ジンカンリョク)を機能させるかを思索することが自身の人間性を高めることになる。
自身の人間性を高めるということは成長することであり、他者を理解できるようになることである。
そのためには、自らの人間関係、ステークホルダーの中で、いかに人間力(ジンカンリョク)を機能させ、成果をあげるかに挑戦し続けることである。
それは棘の道ではあるが、最短の道である。
道を見つけたら、それが棘の道であっても行かねばならない。
他の道を探そうとすると道は消える。