ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

最も優れた仕事とは、自分の仕事をなくすことである

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・イシューとは「『それは本当に時間をかけるべきことなんですか?』ということを見極めましょう」というだけのことであり、仕事をする前に『インパクトがあるか』『非常識があるか』『答えを出せるか』の3つを見極めていこうということが『イシューからはじめよ』で語られている。

・非常識なやり方でなければ、これまで考えてきたやり方の持続的な改善の範囲に収まってしまい、抜本的に物事を良くすることができない。

・最も優れた仕事とは、自分の仕事をなくすことである。

・ピラミッド組織が大きい場合、上に行けば行くほどイシューの見極めの時間の割合を増やしていくべきである。組織のトップを務めている人間は、いかに目の前の作業をやらずにイシューの見極めだけに時間を使っていくかが大事である。しかし、本当にイシューを見極めるだけに時間を使おうとすると、机上の空論になってしまう。実際に目の前の仕事を一定こなさないと、現場の状況が分からない。

イシューを見極める近道はひとつしかない。それは徹底的に聞くことである。ひとりで全て調べて、それが本当に良いやり方かどうかを見極めるのは不可能である。そのためには人に聞く勇気が必要であり、相手の気分を害さないようにこれまでのやり方をリスペクトしつつ、うまく聞き出す力が求められる。

成果をあげるということは、時間やリソースがない中でどれだけ深く理解し、イシュー度の高い問題に取り組んでいくのかにかかっているので、毎日が真剣勝負である。

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