今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・世の中で「これをやったら良いよ」と言われている正解が自分に合わないことは多々ある。ノウハウを活かしていくために最も重要なのは、Whyを考えることである。そのノウハウがなぜあるのかという本質を理解することとも言える。それが自分にとって価値があると判断できるかどうかである。そのためには、なぜやるのかを言語化したうえで、ハウツーを使ってみることが大事である。
・本質を考えることは、どのようなハウツーであっても最初にやるべきことである。ハウツーの本質を伝えずに「良いから黙って俺の言う通りに練習しろ」と言う人は、教えるのが下手である。なぜやるのかを納得させずに人にやらせると続かない。
・新しいハウツーやノウハウ、やり方を目にしたら、まずは、目的を言語化する。「これは、なにを達成するためにあるのだろう」と考える。次に、自分の特性と照らし合わせてみる。「自分が今やりたいことは何なのか」「自分が苦手なことは何なのか」を考える。その上で、小さく実験する。言われたやり方を少しだけやってみて、すぐに結果が出なかったらやめるというのはもったいない。ある程度仮説が立っているのであれば、アクションプランを考えて実行してみよう。
・「言われたことは、とりあえずやってみるべきだ」ということが推奨されているが、なぜやるのかを理解し、自分なりに考えるべきである。なぜを考え抜き、期間を決めてやってみることの繰り返しで自分だけの最適解が必ず見つかる。