ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

自分の仕事はポジションをとる

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・デザイナーじゃない人間が独創してはだめ、まずは過去に使ってきた道具を使って考える。自分で作ろうとするのは車輪の再発明である。

・全体を完成させることを優先して時間の使い方を考えよう。

・仕事に対して自分の意見を添えないことは、自分と会社の未来を悪くする。自分の仕事については、自分で評価しなければならない。

・優秀な経営者は、自分のやりたいことを通そうとしているのではなく、最高の成果を得るにはどうすればいいのかということを考え続けている。そこに絶対的な答えはない。経営者が良いと思ったことも、違うと思ったら意見を言わなければならない。

・働く姿勢としては、必ず自分の意見を持ち、物事が違う方向に動くようであれば伝えなければならない。

・自分のコメントを添えずに、単に「確認してください。こちらで大丈夫ですか?」と聞くのは、自分の未来を潰してしまう。

・「言われたことをきちんと素早くやる」「上司は部下のやったことに対して責任を持つ」ということと、自分の意見を伝えないこととは関係がない。自分の意見は常に伝えなければならない。

・「良いか悪いか」「YESかNOか」「A案かB案か」という選択肢がある場合、ポジションを取って「こっちが良いです」と決め続けなければ、いつまで経っても実力はつかない。人はポジションを明確に取らなければ考えない。ポジションを取らなければ決断はできない。

・本質的な人間の市場価値を高めるとは、意思決定する力を磨くことである。限られた情報、不確定な状況の中で素早くポジションを取る力である。

・ポジションを取らないと仕事の成果が出ない。本気で物事を考えず、単に言われたことをやるだけでは仕事はつまらない。

・短期的には「言われたことをやっているんだから、それで良いじゃん」と思う人もいるし、ほとんどの上司はそれで納得するので「ありがとう」と言われるだけで終わる。それで気持ちが良くなり、満足感も得られるかもしれない。ただ、その満足感はあくまでも短期的なものであり、なにも実力が身につかない。実力がないからこそ、自分でポジションを取って「これが良いと思います。理由はこうです」と言わなければならない。

・自分の仕事について「問題はありますか?」「大丈夫ですか?」という意見を人に丸投げする言葉は生涯封印すべきである。

・責任者に大丈夫かどうかを聞いてはいけない。責任者がどんなに忙しくても「自分はどのように思うか」という意見を一言添えるべきである。

・仕事とは「調べる」「考える」「人に話を聞く」「意思決定をする」「意思決定権がなければ、どのようにするべきかという意見を言う」「実行する」「評価する」ことである。

・「これで良いですか?大丈夫ですか?」と聞くのは、意思決定を人に任せていて、自分の人生を捨てているようなものである。

・自分の仕事については、必ずポジションを取るクセをつけよう。どんなに分からないことであっても「自分はこのようにしたほうが良い」と明確にポジションを取るべきである。

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