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スピーチと執着に対するアドバイス

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
【スピーチに対するアドバイス】
・スピーチに価値はあるが、ほとんどの人にとってはただのエンターテインメントである。
・本当に価値があることは自分が話すことではなく、相手に話させることである。
・多くの人は知っている情報であるにもかかわらず行動に移すことができていない。しかし、文章で伝えたりスピーチしたりするという一方通行のコミュニケーションで、自分はできている思っているけれど、本当は全くできていないという認知のズレを気づかせるのは非常に困難である。
・スピーチという教育手段の役割と限界を理解しておくことが非常に重要であり、スピーチではひとつのテーマに絞って1アクションしてもらえればそれで十分である。
・有効なスピーチは利き手が論理的に納得できていることと、話し手の感情がこもっていること。
★どちらかというと内容よりも自信を持って話しているかどうかの方が重要である。
・伝えたい言葉は伝えたい言葉になるまでの話し手のストーリーに価値がある。

【執着に対するアドバイス】
・コントロールできないものに対する強い執着を持ち続けるのはやめよう
・資本主義社会は執着を無尽蔵に増幅させて終わらせない仕組みであり、恐ろしい発明である。そこにインターネットやスマートフォンがかけ算され、人の終わりなき執着を引き出すことに成功した巨大SNS企業や巨大プラットフォームという世界のトップ企業が生まれている。
・人の執着をいかに引き出せているかが、会社の時価総額に反映されている。
・執着すべきか否かは、自分の理想の生き様に合っているか否かで判断するとよい。
・自分の頭がさまざまなところに関心を向けて時間がなくなってしまわないように、自分の生き様や在り方にもとづいた自分が持つべきだと思う執着を決めておくことが大事である。
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