経済的な不安ではなく、心理的な不安が社会を不安定化する。
恐怖をもたらす。
しかも、その恐怖は未知にして予測不能なものであるがゆえに、生贄と罪人を求める。
雇用に合理性と予測可能性を回復して、はじめて企業の経営政策も有効たりうる。
雇用対策こそ早道である。
雇用不安さえ取り除くならば、社会、企業、働く者のニーズからして、企業は社会的機関として立派にその機能を果たしうる。
:「新しい社会と新しい経営」より
最近の「ドラッカー」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2008年
人気記事