今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・経営はアートとサイエンスとクラフトが混ざり合ったもの。クラフトとは実行を意味する。経験や知識をもとに、ビジョンを実現するための実行力とも言える。「ワクワクする夢を描く力」「数字で納得を与える力」「実際に動いて夢を実現させる力」と言い換えることもできる。
・企業や企業で働く人はサイエンスとクラフトを重視し過ぎてしまう。
・アートとは「俺はこのように思う」という根拠のないワクワク感でしかない。「俺はこのような世界を作りたい」という自分の中のワクワクや、理想の世界を生み出す力が美意識である。何の役に立つかではなく、どのように感じるのかが大事である。
・「観察する」「美意識を鍛える」ということは非常に大事である。
・教養を増やしたほうが自分の中のワクワクや夢が生まれやすく、美意識が鍛えられやすい。なにも考えていなかったり、なにも教養がなかったりする人はワクワクが生まれない。
・教養があることによって「世界はもっとこのようにあるべきではないか。自分はこのような世界を作ることに貢献したい」というようなワクワクを作ったり、アートを生み出したりする原動力になる。