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このところ、書きたい!って思うようなことがなくてGW終了後のシラケた気分を引きずっていました。毎日毎日、みなさまの訪問(今も連日一日100アドレスを越える)があるのにもかかわらず、ず~っと「子連れ狼」!のままでごめんなさい。
で、無理やりというわけでもないんですが今日という日は僕と妻にとって思い出深い日なので書いておきたいと思いました。
5月17日・・・この日は我が家の長男(第一子)の誕生日なんです。
よく子供は「誕生日のプレゼントちょうだい」などとねだってきますが、これは見当違いもはなはだしいのであります!
だって誕生日は自分を生んでくれた母親に感謝する日だからです。
母親は出産というまさに命をかけた苦行を乗り越えたんです。
僕ら夫婦は4人の出産を経験しました。腎不全を患って誕生した第3子の女の子は悲しい事に1歳7ヶ月で両親(僕ら)に将来これ以上の苦労をさせまいとして天国へ逝ってしまいましたが、他の3人だってみな安産だったとは言え、妻は大きなお腹をかかえ出産という不安と戦いながらフーフー言って生んだのです。
だから誕生日は母親に感謝する日です。母親が元気ならば食事にでも誘うとかちょっとしたプレゼントをあげるとかしてほしいし、もしすでに故人となっている場合はお墓参りでもしてあげるべきだと思います。
子供を持つ多くのご夫婦にとって第1子の誕生日はとりわけ印象深いものがあるのではないでしょうか。
僕ら夫婦も初体験の出産、初めて人の親になるという感動と責任、慣れない育児、などなど大変な事ばかりでした。
そういう意味では夫も妻に感謝すべき日なのではないでしょうか。
僕はウチの3人の子に誕生日になると必ず言います。
お母さんに感謝しなさい、と。
(お父さんはそれほど大変じゃなかったので、言ってくれなくて結構ですが)
そんな中、世間では高校生が母親の頭部を切断した、なんてホラー映画のようなウソみたいな事件のニュースで騒いでいますが、oh my god!、 いったいどうしちゃったんでしょうか、この子は?
いつ、どのへんからこの家庭の親子関係が破綻したのでしょうか。
自分の誕生日に母親への感謝をするような子だったならば、このような理解に苦しむ事件は起きないと思うのですが。
オムツを替え、おっぱいをあげ、だっこして、おんぶして、一生懸命育てた子に殺されるなんて世も末じゃないですか。
この少年に対して殺害された母親の過干渉があったとか報道もされているようですが、基本的に高校生なんてまだガキ。一人前の大人に扱われたいと思ってみたり、都合のいい時だけ子供になってみたりという、まだまだ半人前の人間としての己を知るべきだったのです。
そしてそういう基本を教えなかった親や家族の責任は大きいのです。
学校? じゃありませんよ。生活の基本は家庭でのしつけと学習。僕が下の子の授業参観に行くと決まって今の若い母親(父親)とのギャップを感じてショックを受けて帰ってきます。学校の先生へ友達言葉で話し掛け、その子供が授業中、悪ふざけしても知らん顔。
ヘソ出しルックで耳にはイヤフォン。教室に入る時、会釈もせず、ガムを噛んで堂々の入場。僕らにとっては末っ子なんで、けっして若い親ではないこともあり、親同士の世代格差をいやというほど感じさせられます。
誇張じゃなく本当にこういう傍若無人な親が最近めっきり増えてきたのには唖然とするし、先日我が家に家庭訪問に来た担任の先生もそれを嘆く事しきり。
おいおい、この国はどうなるんだー、といつもの僕の口癖が頻発する今の世の中・・・どうにかならないでしょうかね。
誕生日に母親に感謝する・・・こんな小さなことを教えるだけでもちょっとはこの国が美しい国ならぬ温かい国になっていくんじゃないでしょうか。
子供は親の鏡。新人類の親たち、子供を塾に行かせ、携帯を持たせる前にまず自分たちが人間の基本というものをもう一度勉強し直しなさいよ。
終わりに一つだけ言っておきたいです。
子供のしたことを不快に思って注意したい時、英語で言えば「You (must)」で始まるような非難または注意をしないこと。「なになにしなさい!」ではなく「なになにしてくれたら私はうれしい」という言い方を常に心掛けることです。
「I will be happy if you are~」というように「I」で始まる言葉掛けをしましょうよ。
「You」ではなく「I」です。
この言葉によって他人への思いやりの心が育まれるのです。
日本人は感謝や思いやりの気持ちを常に言葉に出してきました。「おかげさまで~です」などとよく言うでしょ? そんな普通の言葉が若い人を中心に忘れられているんじゃないかと思えるシーンが多すぎて僕などはとても危惧しているのです。
子供の誕生日に図らずも「人への感謝」について考えてしまったのでした。
で、無理やりというわけでもないんですが今日という日は僕と妻にとって思い出深い日なので書いておきたいと思いました。
5月17日・・・この日は我が家の長男(第一子)の誕生日なんです。
よく子供は「誕生日のプレゼントちょうだい」などとねだってきますが、これは見当違いもはなはだしいのであります!
だって誕生日は自分を生んでくれた母親に感謝する日だからです。
母親は出産というまさに命をかけた苦行を乗り越えたんです。
僕ら夫婦は4人の出産を経験しました。腎不全を患って誕生した第3子の女の子は悲しい事に1歳7ヶ月で両親(僕ら)に将来これ以上の苦労をさせまいとして天国へ逝ってしまいましたが、他の3人だってみな安産だったとは言え、妻は大きなお腹をかかえ出産という不安と戦いながらフーフー言って生んだのです。
だから誕生日は母親に感謝する日です。母親が元気ならば食事にでも誘うとかちょっとしたプレゼントをあげるとかしてほしいし、もしすでに故人となっている場合はお墓参りでもしてあげるべきだと思います。
子供を持つ多くのご夫婦にとって第1子の誕生日はとりわけ印象深いものがあるのではないでしょうか。
僕ら夫婦も初体験の出産、初めて人の親になるという感動と責任、慣れない育児、などなど大変な事ばかりでした。
そういう意味では夫も妻に感謝すべき日なのではないでしょうか。
僕はウチの3人の子に誕生日になると必ず言います。
お母さんに感謝しなさい、と。
(お父さんはそれほど大変じゃなかったので、言ってくれなくて結構ですが)
そんな中、世間では高校生が母親の頭部を切断した、なんてホラー映画のようなウソみたいな事件のニュースで騒いでいますが、oh my god!、 いったいどうしちゃったんでしょうか、この子は?
いつ、どのへんからこの家庭の親子関係が破綻したのでしょうか。
自分の誕生日に母親への感謝をするような子だったならば、このような理解に苦しむ事件は起きないと思うのですが。
オムツを替え、おっぱいをあげ、だっこして、おんぶして、一生懸命育てた子に殺されるなんて世も末じゃないですか。
この少年に対して殺害された母親の過干渉があったとか報道もされているようですが、基本的に高校生なんてまだガキ。一人前の大人に扱われたいと思ってみたり、都合のいい時だけ子供になってみたりという、まだまだ半人前の人間としての己を知るべきだったのです。
そしてそういう基本を教えなかった親や家族の責任は大きいのです。
学校? じゃありませんよ。生活の基本は家庭でのしつけと学習。僕が下の子の授業参観に行くと決まって今の若い母親(父親)とのギャップを感じてショックを受けて帰ってきます。学校の先生へ友達言葉で話し掛け、その子供が授業中、悪ふざけしても知らん顔。
ヘソ出しルックで耳にはイヤフォン。教室に入る時、会釈もせず、ガムを噛んで堂々の入場。僕らにとっては末っ子なんで、けっして若い親ではないこともあり、親同士の世代格差をいやというほど感じさせられます。
誇張じゃなく本当にこういう傍若無人な親が最近めっきり増えてきたのには唖然とするし、先日我が家に家庭訪問に来た担任の先生もそれを嘆く事しきり。
おいおい、この国はどうなるんだー、といつもの僕の口癖が頻発する今の世の中・・・どうにかならないでしょうかね。
誕生日に母親に感謝する・・・こんな小さなことを教えるだけでもちょっとはこの国が美しい国ならぬ温かい国になっていくんじゃないでしょうか。
子供は親の鏡。新人類の親たち、子供を塾に行かせ、携帯を持たせる前にまず自分たちが人間の基本というものをもう一度勉強し直しなさいよ。
終わりに一つだけ言っておきたいです。
子供のしたことを不快に思って注意したい時、英語で言えば「You (must)」で始まるような非難または注意をしないこと。「なになにしなさい!」ではなく「なになにしてくれたら私はうれしい」という言い方を常に心掛けることです。
「I will be happy if you are~」というように「I」で始まる言葉掛けをしましょうよ。
「You」ではなく「I」です。
この言葉によって他人への思いやりの心が育まれるのです。
日本人は感謝や思いやりの気持ちを常に言葉に出してきました。「おかげさまで~です」などとよく言うでしょ? そんな普通の言葉が若い人を中心に忘れられているんじゃないかと思えるシーンが多すぎて僕などはとても危惧しているのです。
子供の誕生日に図らずも「人への感謝」について考えてしまったのでした。
あなたとの不思議な出会いは誰に感謝すべきでしょうか?
まるで磁石で吸い寄せられたような自然体の出会いでした。
人への感謝という行動だけで、人生のほとんどの問題が解決できるような気がするのですが、いかがでしょう?
自分たちを棚に上げる訳ではないのですが、新人類の親から生まれ、育てられた超新人類の子供たちの将来とその頃の日本がとても心配です。
その頃、70年代ロックは聴かれているでしょうか?
それも一応・・・心配ではあります。
食育の重要性に言及してもらい感謝です。
いずれはこのテーマでも書いてみたいと思っています。
ちびまるこのおとーさんってどんなだったっけ?
でも「まずい!」と自覚したんなら直ちに方針変更してみては?
全面的ご賛同、感謝です。
歳のせいか、世の中、首をひねる事が多くなったようですが・・・・。
わすれないようにしたいですね
親、兄弟、友達…
バンマスへも感謝してますぞい!(おかげで人脈広がりました)
そういえば今月兄の誕生日でした。忘れてた!
まずい
世の子供に・・いやっ親がこのブログ読んでくれたら嬉しいね!
奥さんも読んでくれてたらいいね!
しかし,「オヤジ」バンドやなぁ!(笑)