実家へＧＯ！ パート１

なんか無理やりな感じで５６７と休みをとったので、４日の夜から実家に行ってきました
わたし、実家に帰る時はお葬式などを除き、基本一人なんですが、片道車で1時間半ほどの距離をまったりドライブしながら岐阜へ帰ってます。
車中はもちろんマナリサイタル　事故車を見かけた時と、隣に悪そうな車が信号待ちしてる時は小休止。

でね、４日は出発が遅かったんで、家についたのが２３時とかだったんですよ。
外真っ暗だったんですが、何か違和感感じたんです。でもね、疲れてて眠かったし、玄関のドアのむこうで凛ちゃん（ゴールデンレトリバー♀５歳）がバッサバッサと尻尾を振ってるのが見えたんで、まぁいいやってな感じでお家に入ってそのまま寝ちゃったんです。
ちなみに田舎モノなので家族はとっくに寝てました

結婚前はずっと動物病院で働いてたくらい動物（特にワンコ）が大好きで、実家に帰るといつもワンコさんと一緒に寝てるんですが、実はかなりなアレルギー体質で、マスクして寝てるんですが、うちのワンコさんは超がつくくらいの甘えッコ＋おとんによる甘やかしが原因で、腕枕を要求するんですよ。
掛け布団の上に乗られると、体重で夜中に寝返りがうてなくなるので、足下で寝てくださいって言うんですが、
『おいこら、腕出せや～』と鼻でグイグイグイグイしてくるんです。
かわいいからついつい許しちゃうわたしもかなりな犬バカなんですが、なんせマスクしててもくしゃみと鼻水地獄が待ってるので、母親に凛はハウスで寝かせなさいって言われてるんですが、

『たまにしか会えないんやし、離れたくない』と、まるで遠距離恋愛中の乙女のようなセリフに自分でも赤面しつつ、毎回Ｗベッドで一緒に寝ています

余談ですが、無駄に吠えもせずにお庭に出してあげるとフェンス越しに強制的にボール遊びをさせる凛は近所のオヤジ達のアイドルらしい、、、
晴れた日の昼下がりに外から

オヤジ：『凛ちゃん、まだやるの？おじさんもう仕事もどらんと～』
凛：（バッサバッサ）

みたいなやり取りが聞こえると微笑ましくてニヤついてしまいます。いつもより遠くにボールを投げ、凛が取りに行ってる間に慌てて仕事へと戻って行くおっさんを、すいませんねぇ～と、窓越しに見送り、ボールをくわえて戻ってきた凛が寂しそうな顔をしてリビングに入ってくるのを迎えてあげながら、かわいいなぁと抱きしめたくなるわたしはやっぱり犬バカですね（’’

話しは戻り、おやすみなさいとベッドに入ったのが０時過ぎ。
おとん：『おっはーーーーーーーーー！！』
と、イラつくテンションで起こされたのが午前５時。
ちなみにわたし、普段の平日は７時２０分起床です。

おとん：『山いこ！はよ起きて準備して！』

はぁ？聞いてないんだけど、、大体山ってどこの山？　こんな朝っぱらから金華山とか登りたくないんだけど、、てか、朝じゃなくても登山なんかしたくない、、虫に刺されるのもヤダし、もちろん山に登るような服なんか持ってきてない。
おとんがいつ登山に目覚めたのかも知らないし、パっと見た感じ彼はＴシャツに派手なハーフパンツ姿で背中にはデカデカと〔海人〕と書かれていた。
登山というよりは海の家で焼きそばでも焼いてそうな感じである。

マナ：『ヤダよ。眠いし、一人で行ってよ』
と、ぐずるわたしに、

おとん：『お母さんにマナも行くって言っちゃったし、凛もいくよ？』

マナ：『おかんと凛と3人で行けばいいやん、、あたしゃ眠いんだよ。』

おとん：『ぶっちゃけ、人手がたりないんだよ。あまり人気のない内に行って帰ってきたいし、、、』

え、、人気の無い内にってあんたヒトに見られたらまずい事でもすんの、、？まさか死体とか埋めに行くんじゃないでしょうね、、まさかね、、と、物騒な想像にドキドキしながらも、付き合う事にしたんです。

どこから借りてきたのか謎のボロい軽トラに揺られてついた先はなんてことのない、隣に住むＦさんの所有する竹山で、おとんが掘り出すタケノコをおかんと２人で車まで運び、凛はちょうちょを追い掛け回すとうサスペンスの欠片もない、つまんない結末だったんですがね、、

帰宅したのが８時半。普段から朝ごはんを食べる習慣がないため軽く２度寝をし、予約しておいた美容院へ。
中途半端に切ると暑いだけなので、結べる長さでバッサリやってください。とオーダー。
ケツまであった超ロングヘアは肩下までのセミロングへと収まりました。

その後、近場にできたドッグランへ。

長くなりそだし続く・・・