魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

もっと勉強したい

2019-05-08 16:05:11 | 西洋占星術全般
こうしてブログに自分の知識をまとめようと一念発起して始めたが、
ベースの理論に加えて、今ではサビアンもハーフサムも普通に出てきていて
それについてもう少し勉強しておかなければ、と思うようになった。

エルフィン時代の出たエルブックスも、ハーモニクス以外は殆ど読み尽くし
平河出版の占星学入門も3冊、読み込んではいるが
正直、ここ20年くらい開けてないなあw

20年前と言えば、まだ自分も20代で
いろいろでかいポカもやらかしてはいたものの、人生を全然諦めていなかったので
この先どうなるのかを一生懸命、占星学を通じて探ろうとしていた。

その一つの契機が、実父の健康状態の悪化、というのがあり
やはり、親の死、というのは比べ物にならないくらい重たく
できれば長生きしてほしいし、それが無理ならせめてどの程度の寿命なのか
ということを知りたかった。

でも、占星学では当然わからず、父は23年前の一昨日他界した。

密葬に青山での社葬、と、あの一年は本当に目まぐるしく過ぎて行った。
そうして、ゆっくり占星学の本を読み始める余裕ができたのも
たぶん、2年くらい後だろうか。

父は山羊座生まれで月も山羊座。
関係ないが、うちの両親は二人共山羊―山羊という、稀有な夫婦である。
命日は太陽、月とほぼ120度の牡牛座の日。
当時は、病気が治らずに死んじゃって、何が120度だ!と思ったものである。

ただ、時が経ち、もう一度父のホロスコープを見てみると
なるほど、この日に逝けた、というのは
ものすごい、父にとってはラッキーだったのだ、ということがわかった。
その理由は、いろいろ絡むので詳細は書けないが
父にとって、今まで人生かけて築き上げてきた日本の、そして
国家組織の腐敗を見ることなくこの世を去れた、というのは、よかった、と思った。

まあ、そんな気づきを得てからも、既に20年以上過ぎているので
今見たら、また違う発見があるのかもしれない。

もっと骨太の占星学の書籍はないか探しているが、
だいたいは洋書だね。
英語は読み書きはできるけど、話す、聞くがそれほど得意ではない
典型的な昭和受験英語で育ってきたので
こっちも勉強し直せば一石二鳥だわ。


本業は占星学も英語も全く関係ないけどね(笑)
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