魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

[備忘録]人生で魚座に木星がいた時

2021-05-13 15:00:54 | 木星
自分の人生の中で、木星が魚座に入っていた時期は何度かあるのだが、
それでは、
木星が魚座にいた時に、いったい何があったのか
どうして
木星の恩恵なんか何も受けてねーんじゃね?的感覚しかないのか
というのを軸に、検証してみる。


・基本データ
出生時 木星=蟹座26度R
    魚座には太陽、MC→誤差0度の合、水星、土星

・木星運行(日程まで)
①19740308~19750318
②19860221~19870302
③19980204~19990213
④20100118~20100606
⑤20100909~20110122
⑥20210514~20210728
⑦20211229~20220510
※④と⑤、⑥と⑦は逆行で水瓶座に戻る時期がある


①197403082012=7歳(小2)

3月8日なので太陽は魚ですね。
その太陽と同じ5室に木星。

自分の太陽とは誤差6度の合。まあまあの幸福感はあった模様。
あまりに何もなくて、記憶にも残らないくらいの平凡だけど幸せな状態だったのだろう。
この頃までは、大好きな母方の祖父母も健在で、サザエさん一家のような感じが
未来永劫続いていくのだ、と思っていた。
毎日が楽しかった、という記憶。

この木星魚座期は小2~小3だが、学校生活も特に可もなく不可もなかった気がする。
親戚関係も穏やかだった(後々破綻するのだが)

なるほど、5室の木星は、
私に子どもらしい楽しい時間をプレゼントしてくれたのだった。


②198602210106=18歳(1浪中
早生まれなので、高3は17歳だった時期の方が長い。
18歳はお茶の水の駿台に通っていて、友達も作らず、本当に暗くてしんどい時期を過ごした。
あの浪人時代があるからどんな孤独にも耐えられる、という自信ができてしまう。
とはいえ、この時期にできたたった一人の友達とは今でも仲良くさせてもらっている。
人生一番デブった時代wと共に、この世にある種の諦めも感じた時代でもある。
そんな18歳から19歳への過渡期、木星が魚座にやってきた――

この時代は既にマイバースデイを読み、ルルラブア氏の本も読んでいたので
簡単な星読みはできていたが、
魚座に木星が来るからどうのこうのとか、そこまで細かくは見ていなかった。


…これね、今だから面白く思えるのですが、
2月21日までに受験した大学、全部落ちてるんですよねw
私学の法学部ばっかり受けてたんですけど。
当時は2月の上旬~中旬が私学の法学部の日程で
21日から後って1つしかない。

それで、
22日に受けた母校の法学部と23日に受けた某6大学文学部、
3月に受けた国立家政学部は合格した。
で、法学部法律学科に入学することになる。

この時の魚座は3室=教育にいる。
なるほどねえ。

ちなみに高校時代の友達に、一日違いの誕生日の友達がいるのだが
彼女は現役で第一志望の音大に受かっている。
私の場合は、木星の恩恵を大学合格という形で受け取った、ということになるだけで。



…この②の恩恵はでかかったなあ。2浪覚悟してたから。
なんだ、あたし結構しっかり恩恵を受けているではないか。
なのに、冒頭のようなことを思ってしまって罰当たりだな
木星さんすいませんでしたm(_ _)m


 
つづく
この記事についてブログを書く
« 木星魚座移動 | TOP | 双子移動直前の上弦 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 木星