魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

20日牡羊座下弦の地図

2022-07-18 16:43:54 | 地図
いやー…

202207202319@東京 牡羊座下弦

今回は拡大して見ていくことにします。

チャートはこちら

7月20日 牡羊座下弦 - 魚座による魚座のための取説

7月20日 牡羊座下弦 - 魚座による魚座のための取説

今週のカレンダー「太陽、月、星のこよみ」によると20日は冥王星が太陽の反対方向(衝)21日に深夜、中部日本より東で火星食22日は太陽とセレスが合と書いてあります。で、...

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ラインは例によって、右=東 から

その1 北海道


択捉島の東寄りを通るのは土星ASC直角ライン(茶細)
斜め右=南西方向へ進む

その土星ASC直角ラインは、択捉の北のオホーツク海で
月MC直角ライン(青細)
太陽IC合ライン(橙太)
冥王星MC合ライン(黒太)
と交差。

この3つのラインはこの倍率だとまとまって1本に見えるが、
月、太陽ラインの間隔は300㍍弱
太陽、冥王星ラインの間隔が5㎞強くらい

月、太陽ラインは択捉島の西をかすり、色丹島東部を通る。
冥王星ラインは色丹島中心部を通る。
そして
この3本、色丹沖で天王星ライン(水色太)、ヘッドライン(黒太)と交差後
太平洋の東日本沿岸を真っ直ぐ南下し、
八丈島の東沖で、火星ライン(赤太)と交差。


天王星ASCライン(水色太)は、オホーツク海から国後島中心部を通り、
歯舞諸島を通り、上記ポイントで冥王星ライン(黒太)太陽ライン(橙太)月ライン(青細)と交差
斜め右=東南 方向へ進む。

ヘッドASC合ライン(黒太)は知床の鼻先を通った後、国後島中心部を通り
あとは、天王星ライン(水色太)と同じ。
天王星ラインとヘッドラインの間隔は10㎞くらいか。


火星ASC合ライン(赤太)は稚内市中心部から北海道上陸。
朱鞠内湖を通り、和寒町、旭川市、新得町、襟裳岬東側から太平洋へ。
斜め右=東南方向へ進み、上記ポイントで冥王星ライン(黒太)太陽ライン(橙太)月ライン(青細)と交差、


チャートを見てヘヴィな角度と書いた惑星のラインが
この部分に集中している。

もう既に、知床沖では事故が起こってしまっているが
今年の月の位相図は道東にラインが通っているものが多い。
また、
北海道の中心部を通っている火星ラインも気になります。

その2 本州中部



水星ASC直角ライン(黄緑細)は
能登半島をかすめながら富山県朝日町から本州上陸
長野県伊那市~静岡県川根本町、藤枝市、吉田町から太平洋へ。
斜め右=南東方向へ進み、伊豆諸島西沿岸~硫黄列島西沿岸を進む。


月ASC合ライン(青太)は能登半島西側を通り、
石川県かほく市から本州上陸、富山、石川県境~岐阜県郡上市、可児市~
愛知県瀬戸市、蒲郡市から三河湾、渥美半島を通り太平洋へ。

太陽ASC直角ライン(橙細)は京都府京丹後市から本州上陸、
福知山市~兵庫県三田市、神戸市灘区から大阪湾へ。
大阪府泉佐野市から紀伊半島上陸、紀ノ川を越え
和歌山県紀の川市、すさみ町から太平洋へ。
斜め右=南南東方向へ進む。


キロンMC直角ライン(黒細)は兵庫県豊岡市と香美町の境から本州上陸
養父市付近で冥王星ライン(黒細)と交差、
神河町、姫路市、八家付近から播磨灘へ。
淡路島南部~南あわじ市を通り、鳴門海峡~
徳島県阿南市の蒲生田岬を通り太平洋へ。
真っ直ぐ南下し、沖ノ鳥島の西沿岸を通る。

冥王星ASC直角ライン(黒細)は兵庫県香美町から本州上陸
上記ポイントでキロンライン(黒細)と交差、
加西市、加古川市、明石市から明石海峡へ
淡路島北部の淡路市を通り大阪湾、
和歌山県由良町、御坊市をかすめ、太平洋を南南東方向へ。
沖ノ鳥島の東沿岸を通る。

太陽ラインと冥王星ラインは平行に通る。
間隔は50㎞弱。


その3 沖縄周辺



キロンASC合ライン(黒太)は、東シナ海の鹿児島の西沖で
木星MC直角ライン(桃細)と交差。斜め右=南東方向へ。
沖縄本島の南沿岸を進む。

その木星MC直角ライン(桃細)は東シナ海を真っ直ぐ南下
上記ポイントでキロンライン(黒太)と交差、
沖縄本島と八重山諸島の間を通る。

木星ASC合ライン(桃太)は東シナ海を若干斜め見g=南南東 方向へ下りながら
石垣島の東をかすりながら太平洋へ。

おまけで、
台湾西部を通るのが金星IC合ライン(緑太)
台湾海峡を金星ASC直角ライン(緑細)が通る。


今一度、俯瞰


まんべんなく、気になるラインが入っているので
来週末くらいまでは諸々留意しながら過ごしましょう。