今日は、数学のスタッフと話し込んでしまった。・・・
こどもたちの中には、なかなか打ち解けない子も多く、前向きに進んでくれているようでそうではない子も多いのだ。と、・・・
色々聞いてくれる方が何を教えるかが明確になり、よりピンポイントで修正できる。ドッコイそうはなっていないのが現状です。・・・
どうしても「構える」のです。・・・
ある種のトラウマ的な行動でしょう。・・・
学校や家庭で否定され続けて、結局成績も上がらずでも否定されたくはない。だから何も言わない。・・・
うちはそういう処ではないのだよ。と話しても体が拒否反応を示す。・・・
こころを解かすまでそれなりの時間が掛かります。・・・
例年そうだが、受験が差し迫った頃にようやくあれこれ質問をしてくれたり、どんどん進めるようになったりして行きます。それなりに学力も上がってからの話です。・・・
自分を否定して生きて来ているので、ようやくその頃には肯定して行くのです。そうなると一気に伸ばせますね。・・・
私は、絶えず肯定して行きます。(中には敢えて否定する場合もあります。自己肯定しすぎている子もいますから)・・・
我々が決して否定してはいけないのです。・・・
存在を否定する事は、もう十分されて来ているのです。・・・
やはり時間がかかりますね。・・・
そういう話をしていました。・・・
今後はもっと各生徒に入り込める体制にしないといけません。・・・
学力だけではなく、トータルで看て行けるようにしないといけません。・・・
学力レベルが低いから無理だとか、学習習慣がついていないから塾に来てはいけないとか言うような、大手が考える事は十分各生徒を否定している事です。・・・
確かにいけない行動に出る生徒もいます。そこは、「ダメなものは駄目だよ」と叱らないといけません。そういう事をこどもたちは逆に待っているのだと思います。悪さをしてもみて見ぬふりする大人が多いからです。・・・
以前にも書きましたが、ここはやはりこどもたちに「試されている」のだと言えますね。・・・
我々は大人ですが、こどもたちよりも位が上なのではないですしね。上も下もないのです。でも大人の分別はあります。そこは解説指導しないと行けないのです。・・・
今日はこの辺で・・・
明日は、午前中実家へ向かいます。教室への到着はいつもの時間を周りますので、よろしくお願い致します。そう言えば、明日はお茶のサーバーのメンテナンスがあります。合わせて!(業務連絡)・・・
明日に、期待!・・・