人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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私立高校願書締め切り・・・

2015-01-20 22:25:13 | 日記・エッセイ・コラム
 さて、いよいよ私立入試も近づきつつあります。・・・

願書締め切りは、1月末・2月2日(月)がほとんどです。それ以降に出願率が分かります。今年は、どこの志望が多いかで今年の学力レベルがある程度把握できてきますね。過去問の売れ筋でも分かります。今年は意外な所が多くなる予測もあります。・・・

去年の間に、各私立高校が各中学校へ挨拶周りをしっかり出来たところに比較的多く偏る傾向にあります。私立高校の頑張り次第だという処でしょうか?ただ、例年通りの人気校もそのままのハイ倍率だと思われます。・・・

こどもたちとしては、併願でも「ひょっとしたら、私立に行く可能性も?」という不安もあり、行く可能性を考えて決めています。いくら学校の先生のおすすめでも、嫌なものは嫌やねん!と突っぱねる場合もありです。女子では、雰囲気だとか、制服だとか、距離だとか、ある種の感覚的に捉えます。あながちあたっていますね。男子は、お母さんの感覚です。ここでもやはり、女子の感覚で将来を決めて行くのです。中には、男子でも「ここに行く!」とはっきりしている子もいます。お母さんとしては、自分のレーダーも参照して「良いんじゃない!」と判断し、それでも行かせたくない場合は(感覚的に)断固として自分の意見を押し通すのです。・・・

「塾長~。この子、この私立に行くって言うんですが、それよりもこっちの方があってるような気もします~」と、ご相談される方も多いです。確かに、こどもの未来を親が決める事については反対ですが、お母さんの意見も参考に調べて行くとやはりその子には合わない事が分かります。その場合は、私もお母さんにつくのです。・・・

現実を良く見てあげないといけませんね。親はやはり真剣です。我々も真剣にこどもたちの事を考えると、結果は同じようになるのです。また逆もあります。・・・

「公立に行かせたいので、私立に行かせる費用もない」という方もいます。でも真剣に確かめると、公立へ行けるだけの内申点もなく、実力的にも不利であると判断される場合もあります。その場合は、下手に大学へ行きにくい公立高校(商業系・工業系)へ入るよりも、私立へ入ってから選択肢として大学進学も視野に入れられる方がその子の為になります。とお勧めします。要するに、いける高校を探すのではなく、将来の夢の実現のためにその高校へ行くという行動が必要です。中3生では、特に男子に多いですが今現在将来の夢が無い、と言う子も多いです。だから、目的無く学習させられてきた感があるのです。しかも学力的にも低い。・・・

ならば、高校へ入ってから将来の夢を決めて新たなスタートを切れれば問題が無いのです。で、その時に夢の実現には「大学」へ行く必要がある。となれば、その方向で進められるのが私立ですね。あくまで、今までで学力が上げられなかった場合です。また、逆にスポーツや他の文科系で突出している場合(推薦)や、そこでなければいけないと言う生徒もします。将来のためにね。そういう生徒も特化した私立へ行きますね。・・・

あらゆることを考えていかないといけません。選択肢は多い方が良いのです。将来に為に!是が非でも公立!というのもおかしいですよねいう話。決して、私立だけを擁護している訳ではないです。ご了承くださいませ~。普通に公立へ行って、大学を目指して、夢を実現させるでも大いに結構です。それが正道ではありますが、ここまでくるとそうも言ってられない子もいるのも事実です。・・・

我々も真剣に、その子に今何が有効なのか?将来を見据えて提案しております。・・・

こどもたちも、そこそこ焦っております。良い意味でそれくらいで良いのです。頑張りましょう!・・・

では、・・・

明日に、期待!・・・
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