人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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明日からお盆休み~。

2018-08-10 22:14:45 | 日記・エッセイ・コラム
 明日は「山の日」で祝日。

うちでも明日からお盆休みです(一応・笑)。

明日はお墓参り。帰り次第教室は開けます。

12日日曜日も同じく「自習やデ~!」

13日は、「棚経」(お上人さんが拝みに来てくれる)があり、お母んの誕生日でもあり、全て終わり次第教室に戻ります。

14日からは、10時からの理科講習が土曜日まで続きます。19日(日)は国語講習13時~です。


今日は「スマホ育児」のことについて書いてある書物があり、一部ご紹介します。

こどもたちが小さい頃、胎児期、乳幼児期、思春期に親などの親近者から虐待(暴言やネグレクトも含む)を受けると、脳もダメージを受け傷つくそうです。脳が変形する。縮むとかシナプスが異常発生して増えすぎるとかが起こるそうです。

そうなると通常の行動が出来なくなります。脳が傷つく訳だから、そうとうマズい事になる。

そんな中で「スマホ育児」「ながら育児」も一つの「ネグレクト」だそうです。

少しだけ見せておこう!とか、泣き止んだりするからとかいう大人の都合で、スマホを見せ続けてしまうとやはり脳が傷つくらしいのです。

「子供は、親の腕に抱かれ、親と見つめ合い、微笑み合うことで安心感、信頼感を体で覚えていくものです。・・・たとえ困難にぶつかっても、安全な場所に戻ることが出来る。安心できる人がいる。こうした所の安定が、子供の社会性をも育んでいくのです。」(福井大学子どものこころの発達研究センター教授 友田明美談・致知9月号「子どもの脳を傷つける親たち」より抜粋)

人間はアナログです。機械任せでは、こころが伝わらない。そこら辺が脳の発達に大きく影響するんですね。

りんくう校では、こどもたちのスマホ使用による悪影響をお話しし続けています。

それでも世の中全員スマホを持っています。”持つな!”とは言えません。しかし、スマホによる良くない影響をしっかり理解したうえで使用してもらう様に指導しています。単語が覚えられない。その時理解できても次の日忘れてる。それらはスマホの影響で脳が委縮しているのだと、有名な脳外科の教授も訴えています。高校生までのこどもたちへのスマホの影響は、普通以上に深刻に係わっているのです。

そして、こういう事を叫び続けている私自身もスマホは持っていません。

「スマホは良くないよ~」と言ってる本人がスマホを持ってたら、こどもたちは信用しなくなる。

そこら辺は、私の”こだわり”なのです。

明日に、期待!


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