10月もあっという間でした。・・・
11月ももっと一瞬で終わる感じですね。その11月には、実力テスト、期末テストがあります。今月と同じ流れです。同じ流れですが、違うのが今月の状況でおおむね進路を学校側で決めて行く事ですね。・・・
いよいよ判定です。・・・
それでも学校では安全パイを選んできますので、かなり今の成績よりも下の方を進めて来ますね。でも、ある意味正しい選択かもしれません。何処でも良いから受かりたいのならその方がいいでしょう。しかし、将来の夢の実現の為に、その志望校へ是が非でも行きたい生徒もいます。我々は最後まで応援し続けます。・・・
ところで今回の中間テストの結果が来週にも出て来ます。いくつかの教科が帰って来ているようで確認していますが、やはり両極端に分かれますね。しっかりいつも通りとれている生徒と、まったくだめだった生徒とです。・・・
今まで採り続けてきた各生徒のデーターからすると、私のプリントを隅から隅までしっかりやれた生徒は確実に400点以上です。まったく手つかずの生徒は200点以下。そのプリントがこなせるレベルかそうでないかでも大きく分かれます。・・・
決して難しい問題ではなく、むしろ解説もあり徐々に難しくなるタイプです。だから、しっかり考えながら解いて行けば身につきます。その為には時間が必要です。その時間の確保が出来なければアウトです。特に学校の提出課題に翻弄されていると、全てが無駄になります。・・・
今日の夕方、テストの結果が思わしくない2年生がやって来ました。・・・
「塾長、理科国語社会の成績を上げるのに、何かテキストみたいなもんない~?」・・・
追加で日々やって行く問題が欲しいという事です。・・・
「ん?そんなものいらん!毎日、学校の提出課題のワークを進め続けていればそれだけでもあがるよ。テスト前には先生が作るプリントを全てしっかりこなせれば一気に上がるんや。何度も話しているやろ~」・・・
彼らは、ニンマリして帰って行きました。どうやら親御さんに言われてきたのかもしれません。・・・
正直そうなのです。あれこれやりだしてもたぶん三日坊主でしょう。そういう事が出来るのなら初めからやって行くはずですからね。実際、私の言うとおりに進めてくれている生徒は確実に成績が上がっています。当然日頃は課題をこなして、どんどん先へ進んで、テスト前は私に「まだかまだか~」とプリントの催促をして来ますからね。それだからこそ、ハイレベルの点数が採れるのです。・・・
経験した生徒だけが知る事です。・・・
一人でも多くの生徒に喜んでもらえるように、どんどん出来る生徒を量産して行きます。・・・
明日に、期待!・・・