二子山北東壁だぜ。

2008年04月12日 | 二子山
 朝、目覚めると、おぉ~、良い天気じゃないの。暖かいし絶好のクライミング日よりだぜ。
 っということでppm兄ぃと二子へ。

 ただ心配なのは先日の嵐のような大雨。でもまぁ2段岩壁は乾いているだろうと思って行ってみたぜ。
 なんじゃこりゃ~!空は青空なのに弓状は雨が降ってるじゃないの。っざけんじゃねぇ、傘が必要だぜ~。2段岩壁もババージュを除いて全てだめ。ppm兄ぃの2段は大丈夫という目論見はみごとはずれちまったぜ。
 おれが今日、狙っていた「県立二子高校」は上部真っ黒。あぁ~、おれが掛けたヌンチャクが~・・・・。

 こんな状態だったが、残って登る連中もいる。ちょっとでも登れるところを見つけて、登ろうとしているぜ。この連中はホント頭がいかれちまってるよな~。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!

 おれ達はお目当てのものがだめなので、おれが西岳頂上へ行ったときに見た壁を見に行くことにしたぜ。西岳の一般登山道を歩いていくと、左側に出てくる。岩場はかぶってはいないのっぺりとした感じの壁だぜ。
 岩場に行ってみると・・・あれ~!カラカラじゃないの~!(たいち兄ぃ、A田兄ぃ、本当のことは言わないでくれ)じゃぁここでちょっと登ってみるかってことになったぜ。でもトポもないし、グレードもわからない。わかっているのはK林敏さんの開拓した岩場ってことだけだぜ。

 まずは正面の短くて簡単そうなルートでアップ。終了点がなくてppm兄ぃはクライムダウン。おれは上にスリング1本、カラビナ1個で終了点を作ってロワーダウンした。一応は残してあるが、登る奴は気をつけてくれ。

 次に乾いている岩場左側ののっぺりとしたルートを選んだ。ボルト2本目から左右に別れている2本だが、右ルートをトライしたぜ。チョーク跡が付いていないので、核心で痛恨のテンション。ムーブを発見したが、すげぇ細かい。ガバ~核心3手~ガバというルートだぜ。おれもppm兄ぃも2便目でやっと登った。ppm兄ぃなんか核心を1本指で止めてたぜ。す、す、すげぇ~。

 次に岩場一番右のルートに取り付く。見た目は簡単そうだったが・・・これ難しいぜ。岩がぬれているということもあって、フットホールドが限定されちゃったが、おれは1便目に抜けることができなかった。
 次にppm兄ぃの番。でもホントppm兄ぃはつえぇ!テンションを入れながら登ったのだが、おれがヌンチャクを掛けられなかったところを「ふんっ!」と言って掛け、次のランナウトを平然とこなしてトップアウトしたぜ。すげぇぇぇぇぇ~~。兄ぃはホントなにげにつえぇぜ~。
 このルートの核心は上部かな。中間の棚から上がピリッと来るところばかりだぜ。このルートは乾いた時にでもまたやってみたいぜ。

 家に帰ってネットでルートを調べたぜ。左のルートはワンポイントなので、妥当かな思うが、右のルートは5.11dかよ~!ムズイと思うんだけどな~。でも細かい系をやっている人には、そう感じないのか?ふふんっ。

トポ(携帯用のサイトなので、よくわからん。)
http://www.asahi-net.or.jp/~CA7S-KBYS/chichibu/futagoNE.html
コメント (2)
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