イチゴロー’s Memorandum

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吉田茂首相の言葉

2024-06-22 11:25:00 | 日記
吉田茂首相が防衛大学校第1期生に向けた言葉です。
引用します。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが
国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
引用終わり

上記は防衛大学校第1期生の卒業式の訓示として語られたとされていますが、実際には吉田首相の私邸を防衛大学校生が訪れた際に語られた言葉のようです。
実際に自衛隊が話題になるのは災害が発災した時か、不祥事を起こした時ぐらいです。確かに自衛隊が話題に上らない方がいいに決まっています。しかし、自衛隊隊員の皆さんは万が一の事態に備えて厳しい訓練を続け、24時間体制で私達を、日本という国を守るために勤務に就かれています。
吉田茂氏の言うようになっているのが一番かもしれません。

自衛官「服務の宣誓及び倫理行動基準」

昨夜の投稿で旧白浜空港の跡地の利用策として自衛隊の誘致を検討しているようです。そこへ登場するが「市民団体」と名乗る団体です。言っている事は某政党の言っている事の丸写しですが。今は登場していませんが、近いうちに出しゃばってくるでしょうね。


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