ＢＳ２「マンガ夜話」

深夜11月29日(木) 24:05～　二ノ宮知子「のだめカンタービレ」を
ＮＨＫ　ＢＳ２で各ゲスト・レギュラー陣の評を言い合う番組がありました。

１９巻が先日発売になりましたが
久々　「のだめカンタービレ」モードになっちゃった～～
フジのドラマ新春スペシャルがある前に
もう一回読み返したくなりましたよ^^

昨日の座談会？のゲストは夢枕獏　清水ミチコ　ＫＯＫＩＡさん。
レギュラーは　いしかわじゅん　　岡田 斗司夫 　　夏目 房之介　　大月 隆寛　
それぞれのここがすばらしいとか
ここは？とか
色々とおっしゃってて
私も気が付かなかった所なんかおっしゃってて
「へ～～～」なんて。


≪二ノ宮知子は絵はあんまりうまくない。水準はいっているけれどそんなに～
しかし、丁寧に描いている。きっと絵を描く事がすきなんだろうな～。
最初ごろの作品で　少女マンガって言うより　少年マンガの方があうのでは～？と思ったが
見事に（いい意味で）裏切られたよ。
少女マンガって言うのは　無駄に飾り立てて　出てくる皆が同じ顔。背景なんて
ビルは四角、車はタイヤつけているぐらいの描き方だが　二ノ宮はまったくそれとは違っている≫

≪登場人物がシンプルなのが　また読みやすい≫

≪千秋ものだめも　天然。お互いが　お互いを振り回していることを認識していない。引いてみると　のだめはドＳ、千秋がドＭである。≫

≪演奏部分の表現が　上手い。たとば、縦分割に描いている。それは、音を感じさせられるし　聞いている偉い人に解説をさせている。これは典型的な表現で【巨人の星】流である。それも上手い。≫

≪「ポロン～」とか　擬音を使っていない。演奏している曲の奥深い心情を【言葉】で表しているところが素晴らしい≫

などなどをおっしゃっていました。。。
　　




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