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V-specⅡと偽ニンジャ

車・バイク・釣り・ラジコンをメインに展開してます。

フェアレディZ (改造編その8)

2009-07-09 09:30:00 | 過去の愛車達

今回の、お話はセッティングと意外な展開になった長い夜編です。

前回の続きですが、女友達Sによる”サプライズ”で幕を開けるのですが、疲労困憊の俺と友人Bは”最後の力を振り絞り”女の子達を遊びに連れて行く事になってしまいました。

私のZでは、全員乗る事が出来ませんので、友人BのS13も出す事になりました。

私のZに女友達SとYちゃん。S13にはKちゃんとMちゃんが乗る事に。

どこに行くか?を私とBが車を持って来る間に、女友達Sに決めておいてもらう事に。

友人Bの駐車場に行くまでの間、BのテンションはMAX!

俺のテンションは女友達Sが乗ると決った時点で急降下しました。なぜ、あいつはいつも俺の車に乗って来るのだろう・・・。

Z32の中での会話は、こんな感じです。

友人B「俺、さっきのMちゃん狙ってるんだけど、どぉかな?」 女友達Sの存在のせいで俺は冷たく

俺「いいんじゃね?どーせ俺の車にはSが乗って来やがるしな・・・」 楽しそうなBに僻み根性丸出しの俺

友人B「途中で逸れても待ってなくていいから」 こ・こいつ何か企んでやがる!

俺「ふーん。もう一人女の子乗せてるんだから、変な所に入るなよ!

友人B「あいよっ初対面でイキナリ行かないよ」 なんかコイツ、ムカつく

ファミレスに戻ると女友達SとKちゃんの2人しかいません。

俺「あれ?あとの2人どーした??」

女友達S「なんか急に帰るって言って帰っちゃったぁ~」 

友人B「はぁ?車出して来たのに、どーすんだよ」 怒り爆発のB

俺「ウケケケケケざまぁ見やがれ!お前だけ良い目に合わせてたまるか

女友達S「いいじゃん。4人で遊びに行こうよ

勝手に俺のZに乗り込む女友達S!助手席から身を乗り出しながら

女友達S「じゃあ、Kちゃんを宜しく頼むねBクン

俺「はぁ?なんでお前が俺のZに乗るんだよ!あっち行けよ!!」

女友達S「嫌だよぉ~。だってZ好きなんだもん

こっちで、こんな感じで話していると、友人Bの奴はKちゃんで妥協したらしく、S13の助手席にエスコート。

友人B「じゃあ、適当に付いて行くからw」 オイオイ!お前、妥協してんじゃねぇよ

仕方ないので、Sを助手席に乗せたまま出発する事に・・・。

行先は、新宿の朝までやってるビリヤードやカラオケのある所に決定。

俺はZのセッティングをしたかったのに、なぜ好きでも無い女を助手席に乗せて深夜のカラオケに行かねばならんのでしょう?

道中、運転しながらブツブツと文句を言っている俺。

これを読んでる大多数の方が「そのSって子と付き合えばいいじゃん!」と思われるでしょうが、Sには彼氏がいます。

そして、その彼氏は私の友人の一人です。

俺「大体おまえさぁ~、K(友人でSの彼氏)と遊びに行けよ!」

女友達S「えぇ~、だってKは車持って無いんだもぉ~ん」 知るかボケ!

俺「お前、こんな時間に彼氏以外の男の車に2人きりで乗るって浮気じゃねぇのか?Kに悪いって思わねぇの?」

女友達S「なんで?あんたと遊びに行く位いいじゃん。浮気じゃないよ!だって、あんた変な事しないでしょ?」 ぬぅ~。俺は安全な生き物だと思われているらしい。

俺「じゃあ、このままホテルに入って変な事しちゃうぞ!いいのか?」 もちろん冗談ですが。

女友達S「いいよじゃあ後ろの2人を撒かなきゃね

拍子抜けした俺は無言のまま、新宿の”とある駐車場”に停め、友人BのS13を待つ事に。

女友達S「ねぇ~行かないの?」

俺「行く訳ねぇだろ!なんでお前とHせにゃならんのだ!!俺は死んでも嫌だね」 この時、変なプライドが俺を平常に保ってました。

20分程S13の到着を待ちましたが、来る気配がありません。

俺「う~~ん。こねぇ・・・。あいつ、ホテル直行じゃねぇだろうな・・・。」

女友達S「ねぇ来ないよ!私達も、どこかに行こうよぉ~」 急に睡魔に襲われる俺

俺「なぁ、帰らない?眠くなって来た。あいつら、もう来ねぇよ・・・」

女友達S「えぇー!せっかく来たんだから遊んで行こうよぉ~」

俺「いやじゃ!帰る!!めっちゃ眠い!!!」

女友達S「じゃあ寝て行けばいいじゃん」

俺「車で寝ろってか?嫌だね!」

女友達S「違うよ!ホテルで寝て行けばいいじゃん付き合うよ?」

俺「お・お前は、どこまで本気で言ってるんだ?俺を、からかって楽しいか?」

女友達S「ほんと、あんたって真面目だね。軽い気持ちでホテル入っちゃえば良かったのに・・・」 そんな事できるかー!

結局、そのまま新宿を後にして帰宅しました。もちろん女友達Sとは何も、ありません。

友人Bに後日、話を聞いた所「女の子が眠くなったから家まで送って行っただけ」だそうです。

こんなマヌケな男2人の長い夜は終わりました。

次の土曜日にZのセッティングを決めて、無事にタービン交換は終わりました。

次回は改造によって、パワーアップを果したZ32の走り編でも話そうかと思います

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