
どーも

お粗末な吸排気系とCPとVVCによって、そこそこパワーアップしたZ32でしたが、更なる上を目指して改造は続きます。
いつもの様に、週末は中古パーツ屋巡りをしていると店の入り口に”Z32用アルミホイールセット入荷”と書かれた広告発見。
車は見た目も大事ですから、当然カッコいいアルミなんぞも欲しくなる訳で・・・。

当時、定番といえば”モデナ”でしょう。Z32乗りの大半が付けてるんじゃないの?って位、街中で見かけるZは付けてましたね。
当然、このモデナも売ってたのですが”タイヤとホイール新品セットで53万ナリ!”そんな大金持ってません・・・。17インチでこの値段って・・・。今じゃ考えられません。
近くにボルクレーシングのグループC18インチがあったのですが、18インチの新品で90万overですよ。軽自動車買えるんじゃないのか?

貧乏人の私には、アルミを交換など出来ないんだな~と痛感しました。
そしてプラプラ中古のコーナーを見ていると、セントラル20のFスポイラー発見!(画像見つかりませんでした)1万円だったので、即買いました。
ノーマルのバンパーの上に被せるタイプで、色も私のZと同じ色に塗ってあったので、取り付けるだけでした。
見た目よりも、足廻りを探していたのですが中々見つからず、新品を頼む事にしました。
色々と悩んだのですが結局、車高調は金額的にキツイので、カヤバのショックにタナベのサスを組み合わせる事にしました。
足廻りが届くまで1か月程掛かると言われたので、TBOで衝動買いしたRスポの塗装と取り付けをする事に。
もちろん自家塗装ですので、最寄りのカー用品店で缶スプレーを調達致します。
エアロを足付け作業&ブレーキクリーナーで脱脂した後、塗装します。足付けは耐水ペーパー(目の細かい番数)で軽く。
お湯で缶を少々温めてから使用します。(暖め過ぎるとキケンです。最悪爆発してドリフのコントとなります。例えが古いか・・・。)
何度も分けて塗って行きます。色が載った所で完全に一度乾かしてからクリヤーを、まんべんなく塗ります。垂れやすいので注意!
3~4日放置プレイをした後、1000番程の耐水ペーパーで磨き、その後はコンパウンドで磨くとツヤツヤのピカピカで完成です。
問題は取り付けでした。試作の試作という事で作りがイマイチなのと、取り付けの金具がありません。
初めは、ハッチ自体に穴を開けてビスで止めようと思ったのですが、愛車にキズを自分で付けるのに抵抗があったので、両面テープとコの字型のステーを駆使して付けてみました。
思ったよりも”ガッチリ”付いたので良しとします。これでホイールさえ換えれば外見は完璧なんですけどねぇ。
足廻りは届くには、もう少々かかるので暇つぶしにカッティングシートで各メーカーロゴ等を自作して遊んでました。
調子に乗って作りすぎてしまい、自分の車に貼るのはもちろんですが、友達の車にも貼りまっくってました。(結構、評判良かった

そんな事をして遊んでいる内に、足廻りが届きました。
アッパーマウントは純正を使いますので、純正の足をバラシます。
インパクト等は持ってませんので、全て手作業です。
月極めの駐車場でガチャガチャとバラシていると、友人HがRX-7でやって来ました。
友人H「よぉ

俺「なに!丁度良いじゃねぇか!!お前買って来い

友人H「確か2万だったぞ」
俺「お前、金持ってる?立て替えておいてくれ!」
友人H「一応あるけど、後でちゃんと返せよなー」 あたりまえじゃ!ボケ!!
FCで買いに行かせる事40分・・・。帰ってきました。
友人H「ほれ、買って来たぞー」 優秀な部下である。
俺「おう!さんきゅ~

友人Hに手伝わせ作業再開。なんとか暗くなる前に作業は終了しました。
思わぬ所でピロアッパーが手に入り、足廻りが強化されたZ32

見た目も車高が下がり、さらに格好良くなりました。

しかし、ここで少々問題が発生!駐車場の出入り口の段差でFリップを擦るのが発覚!
仕方なく、近くの材木屋さんに行き、木端を貰って来て段差を高さ調整。
これで無事、問題解決です。これだけ車高低くなると、どこに行っても擦るんだろうな~。と思いつつ「格好良ければ全て良し!」という事で納得

まぁ、こんな感じで着々と改造は進んで行きます。次回もZ32の改造編を、お送り致します

