明日はわが身

冤罪という名の人為的な犯罪に巻き込まれることは対岸の火事ではない。明日はわが身である。

2審判決理由文その6の3  

2007年12月19日 | 二審判決理由ツッコミ
 

逃亡や証拠隠滅って、何言ってるんだ!

 

いったい何時片岡さんが逃亡しようとしたんだ?

仮にしたって意味ねーじゃん。失礼だが田舎町で世間は狭いとこじゃないのか?しかも中学校の校長先生も一緒に居るんだ。当初から身元ははっきりしてる。

どれだけ交通量のある場所だか見たのか?衆人環視の中だ。他に誰も居ない或いは見通しの悪い夜間のひき逃げとは訳がちがうっちゅうの!

つーか、「犯罪」を犯したという認識自体がないに決まってるだろ!

何故そう思うかって?

簡単だ。

事故から8ヶ月も経ってから検事に「お前は動いていた」と言われるまでは、片岡さんはずーーーっと止まっていたことは厳然とした事実と認定されていたとしか思っていなかった。警察にもそう言ったし、警察もそれを否定はしなかった。

つまり、それまで事故直後ワザワザ3日も逮捕拘留した警察に於いても「オメー動いてたな」とは一言も言われていなかった訳だ。

どこが「犯罪」なんだ?!


 

証拠隠滅ってどうよ?

他の白バイが事故直後には既に居たんだろ?

白バイ隊員にあっち向いてホイとかやって、その間に靴でスリップ痕消すことが出来るとでも言うのか?

具体的に片岡さんができる証拠隠滅の例を提示して見せろ!

そもそも、もう一方の当事者側の警察の証拠隠滅もしくは捏造はどうして疑わないんだ?

条件は一緒じゃないのか?

片岡さんや関係者を現場から引き離すことで容易になんでも出来るのはもう一方の当事者の所属組織だろ?

本来は第三者がやるべきところ、その組織しか実況見分することを許されてないんだから、慎重に手続きを遵守するのが真っ当なやりかたじゃないのか?


お時間のある方は下もどうぞ

 

以下 2審判決理由文その6の3 引用部分


 いずれにしろ致命傷を負っているから,この言い方はおかしい。死亡にせよ致命傷にせよ、それが片岡さんの責に帰すべき原因によって齎されたものであることが明らかでない限りは逮捕は不当だ。
被疑事実は業務上過失致死に匹敵する業務上過失傷害の重大事案である。そして,被告人車が国道西側駐車場から自歩道を通って北行き車線に進入し,この言い方は印象操作だ。あたかも片岡さんのバスが衝突時点に動いていたような物言いだ。この段階で認められる事実は最終停止地点における衝突状態のみのはずだ。北行き第二車線を進行中の白バイと衝突したから,被告人に重大な過失があることが推認される上重大な過失を推認しえたというのは裁判官の勝手な解釈に過ぎない。,重大な結果を招いたから招いたというのも予め片岡さんの責任を前提とした印象操作だ。その刑責刑責という概念自体片岡さんが当時持っていたことを証明できるのか?を免れるため逃亡するおそれいいか。可能性の話ならいくらでも可能だ。実際に逃げようとした事実がない限りは無意味で有害だ。この程度の可能性の話を持ち出すのであれば、警察官同士の口裏あわせ証拠捏造隠滅の可能性にも言及しなければ公正さを欠くことになるのは自明だ。がある。


 また,被告人車には多数の生徒と教員が乗車していたが,被告人は,登校日に被告人車で生徒の送迎をしているから,その刑責を免れるため教員らに働きかけ罪証を隠滅するおそれもある。

どのような働きかけが可能だったのか例示せよ。


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1 コメント

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通りすがりさんへ (i_2_me)
2007-12-20 21:24:44
こんなもんでどうでしょうか?
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