こんにちは。ご無沙汰してました。
ちょっと前の話になりますが、11月23日。
この日ようやくヤマモトヨウジ・アントワープ店に行ってきた日です。
王立アカデミーと同じ”ModeNatie”の1階にあたるところ。
白い壁・天井・照明・・蛍光灯。ほとんど黒の商品たち。
建物との調和がとれている。
無機質で人の気配がしない雰囲気。清潔感と新鮮さを感じる。
アントワープに突如現れたこの異空間はアントワープの人々が興味を抱くには十分なたたずまい。
まずはレディースメンズの11体の人台たちがお出迎え。
奥行きのある店内。ブランドごとコーナー分けされている。
一通り歩き商品を一回り見。メンズのコーナーで
”メンズはレディースよりデザインの変化がコンサバ”
という言葉を思い出しました。メンズというのは形をどうこうというより、
ぬいしろ・ダーツ・切り替え・ベンツ・衿・裾・袖・ステッチ・素材・・・・
ディテールで遊んでいるな~と本当に実感。
商品を見ている時「これは基本と何が違うのか?」
ということに意識するとまるで間違い探しのゲームをしているかのような
感覚になり、作品を遊びながら見てしまった。
レディースのコーナーになるとアイテム数が多いってのもあるけど
とても大胆なデザインが多いってこと。大幅なパターンのいじりなど・
表現方法に積極さを感じた。う~ん。今さらだけど本当の意味で実感。
ファッション雑誌の平面では発見できないことってたくさんあるなと感じる。
本物を、自分の目で見て触れて感じる。
自分に刺激を与える一つのアクションであること。
お店の方に「MIKIMOTOのジュエリーはもう見ましたか?」と一声かけられる。
そうちょうどこの日、MIKIMOTOとのコラボレーションのジュエリーが届き、
店頭にお披露目される日だったらしいのです。
「ほんの1時間前に到着して、しかもこのジュエリーはこれから世界中を周るので、アントワープ店に4日しか置かないモノですよ」とダイヤモンドが散りばめられたネックレス。素材もお値段もぜいたく極まりない。
消費者の私からしてみればただの高い美しいモノだけど。(消費できないし)
これにもメッセージがあるのだし何かを表現している。モノの根底。
美しいモノに出会ったとき、欲しい!という欲でなく、
自分から出したい・自分ならどうするのか。という欲が自分にあることに気がついた。
でもそれをどう出すのか。。。方法は?
自分の気持ちと表現の焦点が合う日がくるまでやり続けるしかない。
まだまだ藪の中です。
そしてWalterのお店に寄りました。1か月半ぶりです。商品が大幅に変わっていないせいか。店内の雰囲気が変わっていないせいか。ヨウジの新しいShopの後の影響か。慣れてしまってワクワク感に薄れました。
お客さんがもしこんな気持ちをもったのなら・・・
とても残念に思いました。
お店というのは楽しみや喜びが必要で、お客さんにどうすれば与えられるのか。
私ならどうするのか。
ディスプレイ・配置・照明・イベント・・・
”工夫”。お客さんも楽しいし自分も楽しいのがいいな。
WalterのShopの”えいこさん”が「おとといA'n'Dの2人が来たよ~」と。ニアミス。
アズミさんとデイビットさんのことをとても印象のいい人たちで、独特の空気を持っている。”おもしろいね”と言っていました。シュールリアリズムの関連をお互いもっているデザイナー同士、コンセプト・方向性があるからこその関係性。
繋がっているんだなぁ。。
アントワープもクリスマスにむけてムードが高まっています。
松本衣デザイン専門学校パソコン用HP
松本衣デザイン専門学校携帯用HP
ちょっと前の話になりますが、11月23日。
この日ようやくヤマモトヨウジ・アントワープ店に行ってきた日です。
王立アカデミーと同じ”ModeNatie”の1階にあたるところ。
白い壁・天井・照明・・蛍光灯。ほとんど黒の商品たち。
建物との調和がとれている。
無機質で人の気配がしない雰囲気。清潔感と新鮮さを感じる。
アントワープに突如現れたこの異空間はアントワープの人々が興味を抱くには十分なたたずまい。
まずはレディースメンズの11体の人台たちがお出迎え。
奥行きのある店内。ブランドごとコーナー分けされている。
一通り歩き商品を一回り見。メンズのコーナーで
”メンズはレディースよりデザインの変化がコンサバ”
という言葉を思い出しました。メンズというのは形をどうこうというより、
ぬいしろ・ダーツ・切り替え・ベンツ・衿・裾・袖・ステッチ・素材・・・・
ディテールで遊んでいるな~と本当に実感。
商品を見ている時「これは基本と何が違うのか?」
ということに意識するとまるで間違い探しのゲームをしているかのような
感覚になり、作品を遊びながら見てしまった。
レディースのコーナーになるとアイテム数が多いってのもあるけど
とても大胆なデザインが多いってこと。大幅なパターンのいじりなど・
表現方法に積極さを感じた。う~ん。今さらだけど本当の意味で実感。
ファッション雑誌の平面では発見できないことってたくさんあるなと感じる。
本物を、自分の目で見て触れて感じる。
自分に刺激を与える一つのアクションであること。
お店の方に「MIKIMOTOのジュエリーはもう見ましたか?」と一声かけられる。
そうちょうどこの日、MIKIMOTOとのコラボレーションのジュエリーが届き、
店頭にお披露目される日だったらしいのです。
「ほんの1時間前に到着して、しかもこのジュエリーはこれから世界中を周るので、アントワープ店に4日しか置かないモノですよ」とダイヤモンドが散りばめられたネックレス。素材もお値段もぜいたく極まりない。
消費者の私からしてみればただの高い美しいモノだけど。(消費できないし)
これにもメッセージがあるのだし何かを表現している。モノの根底。
美しいモノに出会ったとき、欲しい!という欲でなく、
自分から出したい・自分ならどうするのか。という欲が自分にあることに気がついた。
でもそれをどう出すのか。。。方法は?
自分の気持ちと表現の焦点が合う日がくるまでやり続けるしかない。
まだまだ藪の中です。
そしてWalterのお店に寄りました。1か月半ぶりです。商品が大幅に変わっていないせいか。店内の雰囲気が変わっていないせいか。ヨウジの新しいShopの後の影響か。慣れてしまってワクワク感に薄れました。
お客さんがもしこんな気持ちをもったのなら・・・
とても残念に思いました。
お店というのは楽しみや喜びが必要で、お客さんにどうすれば与えられるのか。
私ならどうするのか。
ディスプレイ・配置・照明・イベント・・・
”工夫”。お客さんも楽しいし自分も楽しいのがいいな。
WalterのShopの”えいこさん”が「おとといA'n'Dの2人が来たよ~」と。ニアミス。
アズミさんとデイビットさんのことをとても印象のいい人たちで、独特の空気を持っている。”おもしろいね”と言っていました。シュールリアリズムの関連をお互いもっているデザイナー同士、コンセプト・方向性があるからこその関係性。
繋がっているんだなぁ。。
アントワープもクリスマスにむけてムードが高まっています。
松本衣デザイン専門学校パソコン用HP
松本衣デザイン専門学校携帯用HP