ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

さらに簡略、シングル一気感想。

2010年09月10日 21時27分57秒 | 感想・レビュー(シングル)

いつもの一気感想よりもさらに簡略化してさらっと感想を書いていく新コーナー(?)。なんだか感想書けてないモノが多くなってきたのでこんな感じでやってみようと思って。基本的に「いい曲だけど、そんなに多くは書けないかなぁ」って曲が多くなる・・・はず。とりあえず行ってみますー。

Salyu「LIFE」
コバタケ先生のプロデュースによる明るいアップナンバー。って、そんなことが書きたいのではなく、これをakkoが歌ってマイラバでリリースしてくれればいいのに!という思いでいっぱいになる。コバタケ先生らしい世界観の、ポップで凄くいい曲なのよ。ただ、Salyuさんってそういう曲あんまり合わないような気がするんだよねぇ。akkoさんボイスに脳内変換して聞いてます。ってSalyuファンに怒られるなコレ。

倉木麻衣「SUMMER TIME GONE」
Aメロにオートチューニングみたいな変なボーカルエフェクトがかかっているのが激しく謎。この部分にこんなエフェクトをかけようという発案をしたのは誰だー。このせいで曲の良さが台無し・・・とまでは言わないけれど、このエフェクトがなければ「快作!」って言い切れるのにぃ。せっかく「永遠より ながく」の失敗を挽回できる曲なのにぃ。あ、C/Wが意外といいです。

Tiara「ヒカリ」
声はいいけど曲が薄味というか、まぁイマドキ風ですね、着うた層に受けそうですね、という感じであんまり興味なかったTiaraさんですがこれはいいよ。やっぱりアルバム聞いてみようかなぁ。

Juliet「もっと もっと キミを教えてよ」
↑と同じ文章でいいです(笑) 今までのシングルはひっかからなかったけど今回初めてひっかかった。

T.M.Revolution「Naked arms / SWORD SUMMIT」
久しぶりでも寸分変わらないいつものTMRといえばそうなんですが、浅倉大介さんまだまだこういうキャッチーな曲も書けるんだということにホッとした。accessの曲はなんだかマニアックだったから。あと「Naked arms」はイントロが凄く好きです。

奥華子「ガラスの花」
いつものシンプル路線・・・かと思いきやサビでアレンジががっしりしてくるという奥華子さんらしくないアレンジですが良いです。インタビューを見る限りではゲームタイアップだからこういうアレンジにしたみたいですが、この方向性をもっとやって欲しいなー。ま、個人的な希望です。

TETSUYA「LOOKING FOR LIGHT」「Roulette」
ラルクのベース担当の人のソロシングル・・・ですよね?って疑っちゃうくらいにポップでキャッチーな楽曲。アレンジはちょっとロック入ってるけれど、なんだかラルク本体とのギャップにビックリしてしまいましたよ。ラルクのあの雰囲気はhydeさんの歌声によるところが大きいのかしら。

渡り廊下走り隊「ギュッ」
カシアス島田&秋元康 共同プロデュース。音を聞く前は「単に作詞がカシアス島田なだけかな~」って思ってましたがそんなことなかった。楽曲にもカシアス島田テイストが・・・・悪い意味で入ってるな、これはorz 羞恥心とかPaboではそのカシアス島田テイストの安っぽさがいい感じに作用していると思うんですが、渡り廊下走り隊にこれを持ってきてしまうと悪い意味でおニャン子っぽくなってしまっているよー。内輪向けな雰囲気が出ているというか。ここ最近のAKB関連楽曲では一番ベクトルが外に向かっていない曲。前作の「青春のフラッグ」が良かっただけに残念だわー。C/Wの2曲の方がいいです。「ゴメンナサイ」は編曲がats-さんで驚いた。

新選組リアン「愛の唄」
なんと言っても大きなポイントは「編曲:小澤正澄」ですよ!小澤さんお得意のギターはそこまで前面に出てきていませんが、使われている音色は小澤さんの色そのもので、小澤さんファンとしてはニンマリとしてしまいます。曲も意外とキャッチーで良いのです。C/Wは小澤さん関係ないですがこれもいいですよん。

林原めぐみ「集結の運命」
「集結の園へ」と同じくエヴァンゲリオンパチンコタイアップだっていうから同じ路線を期待していたらぜんぜん違うでやんの。別に違う路線であること自体はいいんですが、えーと、これ林原さんが歌う必要性あります?w 難解で複雑怪奇でエヴァっぽい雰囲気は確かにあるんですが・・・。「集結の園へ」はエヴァ的世界観と林原さんらしいキャッチーさを合体させていたところが良かったのになぁ。

椎名へきる「長い夢」
へきる姉さん久しぶりのバラードシングル。へきる姉さんって声質的にはバラードに向いているハズなんだけど、やっぱりアップテンポでロックな方が似合ってる気がする。曲自体はそれなりに良いんだけど、久しぶりのバラードシングルで慎重になっているからか?、なんだか優等生ちっくな雰囲気になってしまっている感もあり。引っ掛かりがないというか。個人的にはアルバムに入っていた「粉雪」の方が好きかな。

 

・・・・って、あれ?なんか誉めてる曲の方が少ないような?w おっかしいなー、今日書いた曲は渡り廊下以外は全部iTunesレートで★3つ(僕の琴線に触れる部分がある)以上の曲なのになぁw



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