
暑い暑い暑い暑い熱い熱い熱いっ!一体なんなんでしょう。ここ一週間以上ずっと晴れてるよなぁ。暑いのが大の苦手な僕にとって 外出するだけでもおっくうになる気温の中で、高校球児たちは一生懸命野球やってるわけでしょ?スゴイなぁって見てて思います。夏の高校野球、おお振りの影響で初めてまともに見てます(笑)
弟も弟でこの暑い中コミケに行ってくるらしい。向いてるベクトル(?)は逆ですがどっちも凄いなぁ・・・。
Every Little Thing「キラメキアワー」(★8点) 試聴はコチラ(mu-moディスコグラフィー)
(作詞:持田香織 作曲:多胡邦夫 編曲:林真史 & Every Little Thing)
ここ最近のELTらしい ゆらゆらした揺らぎ感が心地よい、爽やか夏ソングになってるなぁ、と。去年の「スイミー」もそういう感じだったけど、今作はもう少しストレートで、自然体なイメージ。発声もいつもよりかは気持ちストレートめな感じです。「キラメキアワー」ってタイトルからしても、非常にELTらしい、イイ感じのユルさが出てますね。
昨年末のテレビ出演でのノドのコンディションが最悪だったので大丈夫なのかなーって心配してたんですが、とりあえず回復したみたいで、高いキーの所もしっかり出てました。今作のテレビ出演は、アップテンポの曲では久しぶりに少し安心して見られてます(笑)。
C/Wの「夏色夏夢」は、さらにゆらぎ感を増幅させた感じの曲です。ボーカルのエコー処理とか含めて、ふわふわリラックス感を持った曲。カップリングならではですが良い感じ。
しかし、これで売り上げダウンしたのは痛かったね・・・。ジャケも良かったのに。頼みの綱のバラードも売り上げ的にはアタリハズレが出てきてるし、今後がちょっと心配ですELT。
リア・ディゾン「L・O・V・E U」(★8点) 試聴はコチラ(公式ホームページ)
(作詞:新美香&リア・ディゾン 作曲・編曲:平田祥一朗)
作詞作曲編曲は前作「恋しよう♪」と同じメンツ。と言うわけで、今回は「恋しよう♪」夏バージョン、って趣きの曲です。この人の声の軽さに合った軽快な楽曲って所や、ちょっとお洒落な雰囲気とか、曲の良さも同じくらいなんで、前作が好きな人は今作も好きになれそうな感じです(ただ曲のインパクトは「恋しよう♪」の方があったかも)。
テレビでの歌披露は良い意味でも悪い意味でも相変わらずで、頑張ってるのは伝わってきますが半年後くらいにはもう少しスキルアップして欲しいかも。本人はグラビア活動とかに嫌気がさしている、って情報を見たことがありますが、歌手とグラビアとで上手く両立できれば独自の地位を築けるように思うので、個人的にはどっちも頑張ってみて欲しい気がします。
歌手一本でやるとなるとBoAという巨大なライバルが居るからねぇ・・・。
で、もうアルバム出しちゃうの?個人的には冬に勝負バラード出してからアルバム出した方が良かったような気がします。あんまりアルバム曲に期待出来るタイプでもないので。あまり焦ってもいかんぜよ。
宇浦冴香「休憩時間10分」(★6点?) 試聴はコチラ(BGV.JP)
(作詞:宇浦冴香 作曲:稻葉浩志 編曲:葉山たけし)
♪勉強っきらぁぁぁぁい!
ってメチャクチャすぎるサビのインパクトがもの凄いな。こんなメロディ稻葉さんにしか作れませんよ。まぁこれが稻葉ワールドと言えばそうなんだろうけど、僕にはネタ曲としてしか聞けませんw
歌詞も狙ってやってるんだろうけど・・・ねぇw なんか頭の悪いギャル女子高生にしか聞こえないんですが、アーティストイメージこれでいいのかな?w
前作のハードでマニアックなイメージは何処へやら。
「彼氏ほしー。」「恋もしたい お金もそりゃ欲しい」「バイト掛け持ち当たり前」とか、色々ぶっちゃけてますけど、えーと、タイアップ先のアニメ・結界師のヒロイン像も無視しすぎじゃないかな・・・いいのかこれでw
まぁでも、同じGIZAロッカーである上木彩矢の「明日のために」が単純で軽すぎてつまらなかったのに比べると、これはネタとしてはとても楽しんで聞ける曲です(笑)
C/Wの「君がいた」の方が、正統派ロックバラードって感じで印象いいです。作編曲は岡本仁志さんで、彼らしい、地味だけどいい曲になってます。
それと、ええと、これはアレなんですけど、一応直前に「遺伝 組み替え DNA」ってあるからいいものの、「Hもろくに知りませーんっ!」って歌詞さ、宇浦さんこれ狙ってやってるの?w
なんか聞いてて変な汗出てきそうだよw
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