キサナドゥーの伝説 The Legend Of Xanadu、プリーズ Please ／Dave Dee,Dozy,Beaky,Mick&Tich

今回紹介するEP盤は前回と同じくデイヴ・ディー・グループの『キサナドゥーの伝説 The Legend Of Xanadu』です。

こちらの方がシングルレコードとしては先に発売されたのではないでしょうか。

ところで” Xanadu”はこの後2回ほど目にすることになります。

　１つは1990年代パソコンがwindows3.1が発売されるころパソコンのゲームで” Xanadu”というゲームに夢中になった

記憶があります。このときはザナドゥーという発音でした。

２つめはオリビア・ニュートン・ジョンが出したアルバム” Xanadu””ザナドゥー”です。

よくよく英文の綴りを見てみると同じだったので発音が2通りあるのに気がつきこの Xanaduの言葉に大きな意味があることに

だいぶ立ってから気がつきました。

wiki情報では次のように記載されています。イギリスの詩人がモンゴルの桃源郷として広めていったのが始まりのようです。

『 キサナドゥとは? ザナドゥ（Xanadu）は、様々な分野で広く使われる名称。キサナドゥ、キサナドーとも。語源は、モンゴル帝国（元）のクビライが、モンゴル高原南部に設けた夏の都、上都 （拼音: Shàngdū）。』

オーケー！ OKAY! , キサナドゥーの伝説 The Legend Of Xanadu ／Dave Dee,Dozy,Beaky,Mick&Tich

今回紹介するEP盤はデイヴ・ディー・グループ (Dave Dee,Dozy,Beaky,Mick&Tich)の　『オーケー！ OKAY!』 ,

『キサナドゥーの伝説 The Legend Of Xanadu』です。

1975年（昭和50年）の発売ですが1968年（昭和43年）にヒットした曲です。このレコードは彼等のヒット曲をカップリングした

ゴールデンカップリング盤にあたります。個人的なイメージではB面の『キサナドゥーの伝説 The Legend Of Xanadu』の方が

ヒットした記憶があるのでA面とB面は逆のような気がしますが何か他に理由があるのでしょうか？。

しかしこの曲は忘れられないムチのような音が鳴り響いて印象に残っています。

デイヴ・ディー・グループ(Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich)は1960年代に活躍したイギリスのポップロックバンドで

イギリスからの曲も多く聞くことが出来た時代でした。

 

 

イフ IF , テイク・コンフォート Take Confort / ブレッド Bread

 今回紹介するEP盤は前回に続きブレッドのレコードです。

このレコードは中古レコードをあさって見つけた1枚でジャケット無しのためレコード盤のみの紹介になります。

B面などはかなりの傷でノイズが目立ちます。

1971年の全米ヒット4位を記録しています。とにかくこの1970年代前半はブレッドのヒット曲を良く聞いていたと思います。

特にこの”IF"という曲は彼等の代表曲ではないでしょうか。また他のアーティストにも良く取り上げられて歌われている曲でもありますね。

アンディーウィリアムスやオリビアニュートンジョンなども歌っていたと思います。

 

ギター・マン The Guitar Man, スウィート・サレンダー Sweet Surrender / ブレッド Bread

今回紹介するEP盤も前回の引き続きブレッド（ Bread）の『ギター・マン The Guitar Man』と

『スウィート・サレンダー Sweet Surrender』です。

このレコードも日本では1973年（昭和48年）に発売されています。　アメリカでは1972年のヒット曲です。

最初の出だしのギターのもの悲しさが何とも云えない印象的な曲です。彼等の代表曲の1曲ですね。

 

 

灰色の朝 Dismal Day, 関係ないね It Don't Matter To Me / ブレッド Bread

今回紹介するEP盤は ブレッド（Bread）の『灰色の朝 Dismal Day』と『 関係ないね It Don't Matter To Me』です。

アメリカでは1969年（昭和44年）にヒットしたデビュー曲ですが日本では1973年（昭和48年）に発売されています。

日本でもこのさわやかなソフトロックの曲が良くリクエストでもかかっていたと思います。

曲名ではなかなか思い出せませんが曲を聴いてみるとすぐ思い出す曲です。