昔懐かしい音楽情報をお届けします。

1950年から1980年代の音楽情報です。

ベートーヴェン生誕記念盤 暮らしの手帖記事より 1970/spring 

2016年10月12日 | 今日の1枚

この号を読み返すと1970年がベートーヴェン生誕に当たるのを再度認識しました。

当時は14歳でしたからまだクラシックには縁が無く、もっぱら洋楽や流行歌を携帯ラジオで聴いていた時代です。

クラシックに興味を持ってきたのは中3くらいからでもっぱらFM放送を直接聞いていました。

その後、中学を卒業してアルバイトして買ったラジカセで録音したものを聞いていました。

初めて感動を覚えた曲がベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」で、その後「田園」、「英雄」、「合唱付き」と虜になった記憶があります。

レコードも当時はベートーヴェンの作品が一番多かったと思います。

2020年がベートーヴェン生誕250年を迎えます。またいろいろな作品集が出されるでしょうね。

今度はその機会を実感できそうです。

その他にこの号ではシュワルツコップ、アルゲリッヒ(アルゲリッチとして聞いていた覚えがあります)、ハインツ=ウルスラ・ホリガー等が紹介されています。

特にハインツ・ホリガーは後に虜になるモーツァルト作曲オーボエ協奏曲で大好きになりレコード、CDをそろえています。

「君が代なんてカッコわるい」の記事は当時から変わっていないような気がします。


暮らしの手帖 第2世紀 第5号 spring 1970年

2016年10月10日 | 暮らしの手帖

 この号で目を引くのは当時少しづつ娯楽番組が過激になっていくことを恐れての記事です。

アンケートも開始されていろんな番組の集計結果が発表されています。

また喫煙の問題にも取り組んでいました。

それ以外として懐かしい人の文章を今回も坂本九、永六輔の名前を見つけました。

ドラマも終わってしまったので少し残念ですがもう少し手持ちの号を紹介していきたいと思います。

 

 


暮らしの手帖 第2世紀 第4号 early spring 1970年

2016年07月16日 | 暮らしの手帖

 この号の見所はたくさんありました。

食器洗い器の記事、炊飯器の記事、洛中洛外屏風をカラーページで紹介など盛りだくさんでした。

それ以外として懐かしい人の文章をあちこちで見つけることが出来ます。吉行和子、坂本九、永六輔の名前を見つけました。

その中でも4ページも割いて先ほど亡くなられた永六輔氏の文章を紹介します。 

 

 


ズービン・メータ来日で 暮らしの手帖記事より 1969/winter 

2016年06月08日 | 今日の1枚

今回の”暮らしの手帖 1969/winter”の”きく”で取り上げられているのは当時来日していた若き指揮者”ズービン・メータ”に関する記事です。

1970年代良く耳にする指揮者の名前でした。

当時はカラヤン、カール・ベーム、レナード・バーンスタインとそうそうたる指揮者が活躍していましたが

その中で移植の指揮者で若手指揮者のホープ的な存在だったように思います。

その音楽性を彼の出身地であるインド(東洋)と関係づけての話で興味のわく内容です。

 


暮らしの手帖 第2世紀 第3号 1969年

2016年06月07日 | 暮らしの手帖

この号で興味を引いた記事は”あきれた郵政省”と“書き物机”です。

書き物机は大型工作第3弾として取り上げられていました。

型紙でパーツ取りの図面とその組み立て図が写真付きで解説されています。

作ってみようかなと思わせるしゃれたデザインで工作付きな人には興味を引かせる内容です。

次に”あきれた郵政省”の記事は最近こういう試みをするような記事は見られなくなりましたね。

実際郵便物がちゃんと届くか何日で届くかの実証試験です。

NHKの“試してガッテン”といおう番組がありましたがこういう取り組みも番組に取り上げて欲しかったなと思わせる記事です。

今では何かの事件や事故でニュースにならないと確認されないような事を事前にチェックする事が行われていないような気がします。

それを少ないマンパワーで必死に実行している律義な記事です。

 

 


懐かしのあのレコード

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