メタリック ウェーブ

From 2006~ sound&wave
音楽、プログレ、ヴァイオリン、電波、出来事

1200MHzにQRVしよう!

2021年10月31日 21時34分48秒 | Weblog
以前から1200MHzのコンバーターを作ってます。
受信だけなら比較的簡単にできます。
問題は局発(ローカルオシレター)だけす。
ミキサーは市販でいろいろ出てるDBMが便利、プリアンプも市販
のMMICのユニットが使えます。ただし広帯域のAMPなので、BPF
を導入しないと具合がよくありません。1200MHで使えるロー
ノイズは結構でてます、中華製でもいいものがあります。
今回製作した構成は
入力側から、キャビティプリアンプー>BPF->MMICアンプー>BPF->DBM->同調回路ー>145MHz親機
                                   I
                       局発- > MMICアンプ  

受信はこれだけ、送信はパワーがでるデバイスが見つかれば
直ぐできます。
ただし、BPFでスプリアスカットしないといけません。
送信部は、ただいま思案中、夏からいままでずいぶん
ほったらかしてます。


全体の様子



DBM ミニサーキット製



キャビティプリアンプ(MMICよりLow noise) ジャンクを直して使用




BPF



局発(中華製 周波数がずっこけてる、ノイズも多い)




    
                                                         

免許状について 「スプリアス」の解釈

2021年10月29日 21時43分19秒 | Weblog
この前変更した免許状が今日届きました。

前回変更の免許状と内容が違う!

スプリアスについてですが、総務省のホームページ

には告示されていますが、免許状も新たに

記入されています。これによると

スプリアス確認はまだ絶対的なものではない

ようです。

以前の免許状



今回の免許状

便利な小物

2021年10月28日 22時38分54秒 | Weblog
無線やってると結構お金使います。つい買っちゃいことが

最近おおいです。便利なものもあります。

アンテナアナライザー(旧タイプ)これは便利インピーダンス

リアクタンスなどいろいろ表示。中華製ですがこれはいい

アンテナの給電点で測らなくても同軸末端でみても結構正確に

測れます。




S.G なんと8GHzまで発信します。これは少し高いのですが

SHFの必需品




DOSが動くPDA HP-200 これは非常に古いのですが、前よく

使ってました。現在でも当局はDOS版HAMLOG愛好者です。








干し柿つくってます

2021年10月28日 21時55分04秒 | Weblog
多忙な当局ですが、今年は初めて干し柿をつくろうかと

渋柿が毎年成りますが、鳥の餌になってます。もったいない

ので食べようかと思います。これが結構たいへん、一日では

できない数日はかかりそうです。

そういえば、今日は甘がき(次郎がき)を近所その他通行人に

無料であげました。50個以上はあったと思います。全部もって

かれました。この無料であげることは以前からやってます。

梅、夏みかん、ミョウガなど

小学生以下のこどもには、おもちゃなどをタダで上げてます!

最近、コロナのせいでいいことなし少しでも笑顔になれたら

と思いここ2年位やってます。余裕があるやけではありません

がつづけようと思います。






 これでほんの一部、まだあります。



皮むきが時間かかります。



少し干してみました。重たい、100個以上干せるかな?

小物を自作しよう!

2021年10月27日 21時21分16秒 | Weblog
今回は、春頃自作した物を紹介

「真空管マイクアンプ」真空管はB電圧(高圧)を使うので

遠慮がちの方も多いと思います。しかし低電圧でも動作しま

すので、製作してはいかがでしょうか?FMでどうでしょう

か?なんと、B電圧、プレイト電圧共に12Vです。

球は、オーディオ球で有名な12AU7 を使いました。真空管

だと部品も少なくシンプルにできます。ただひとつ問題が

あります、それはハム音がのることです。今回B電圧とプ

レート電圧が同じなのでやっかいです。内蔵電源(トランス)

使用したのですがハム音がとれません。しかたがないので

外部安定化電源使いました。なを12AU7、gainがありすぎ

なのでATT入れました。430MHz FMで使用してますが一

応使えます。







「6mプリアンプ」通常HF、6mあたりでプリアンプ使用しても

あまり効果がないのですが、今回は贅沢に超ローノイズデ

バイス 富士通HEMT FHX06LGを使いました。(ローカル

のOMに話したらもったいないといわれた)

Gainもあり、ローノイズなので非常にいい。本来は最近の

Rigは感度がいいのでプリアンプなんかいらないのですが

なんせ、FT-101+FTV650Bなので28MHzでアップなので

しょうがない。その後14MHzからUPのクリコン作りました。




今年製作したアンテナ 2021年

2021年10月24日 20時04分51秒 | Weblog
早くも今年を振り返り、アンテナ製作こりずに良くやりました!

1月

50MHz 1/2λG.P マッチングのスタッブあり(ブタのしっぽみたい)
ノイズは多少ありますが、比較的良かった。


ディスコーン エアバンド用 エレメントが短いのでいまいちでした。

3月

144MHz 5el F9FT 以前作ったものをリサイクル(ぼろぼろ、アルミ腐食)


メンテ後 オレンジにペンキぬりぬり(水平固定ビーム、ノイズ少ない)固定富士山ビーム
ローカルQSOには良し

4月

6m ダブルバズーカ変形 マッチング悪く、受信感度もあまり良くない


6m ダブルバズーカ変形 高さが低いせいか受信いまいち

5月

6m ヘンテナ 富士山方向に固定 ノイズも少なく Eスポで良く聴こえた。


6月

6m ヘンテナホーク コンパクトでいい


1200MHz 35elx2 F9FT (部材はリサイクル品、以前作った13elx4x4を使用)ブームが長いのでGain結構
あります。スタックが分配ロスが少ないのでいい。


1200MHz 35elx2 と 430MHz 19elx2 boom 4m

10月

1.9MHz 逆L 1/4λ 

以上が今年製作のアンテナです。出来は別にして、自作は意義があるやってみていろいろ

分かってくる。やらなきゃ何も始まりません。最近は市販品で手っ取りばやく済ませてしまう。

悲しいこの頃です。









160mへQRVその3

2021年10月23日 20時38分44秒 | Weblog
 160m逆Lについては、JO3KRP局がwebで詳しく書いてます参考に。

特に、はしごフィーダーの等化回路の置き換えがすばらしい。Qマッチのインピーダンス変換を

LC共振回路とリンクコイルによる集中定数インピーダンスに置き換えることで

マッチングの現実的な視点説明してる。アンテナってマッチング回路の一部にすぎないん

だなー。

 ところで受信ノイズだけはやっかいで、1.9MHz帯で各OMさんがラグチューして

ます。海外のアンテナでは、受信用にビバレージが良いようで空電などのノイズは

打ち消されるみたいです。ただエレメント長が長が~いのでむり!最低160m先端

のエレメントは500Ωの抵抗で接地、高さは4m位でOKのようです。こんど当局は

イメージループを試そうと思います。以前40年位前に実は試したことがあります。

随分前なので、殆ど記憶なし。1λのD.Pの両端を地面に接地するんです。給電点は

はしごフィダーもしくは4:1バランでマッチングかなりノイズは減ると思います。

4:1のフロートバランも自作しようかと。フェーライトとエナメル線があればでき

ます。あとは再度BPFに兆戦、逆ノッチでもと思います、ただし最近耐圧のバリコ

ンが手に入らなくて。150PF位でも高~い。中古でいいんです、中古でその中古も

ないんです。海外から取り寄せ、お取り寄せ!

 そういえば、今日1.9MHz帯FT-101でTuneとったんですがずれてる、低いほうに

ずれてる。昨日雨降ったからかな?まいった、まいった。受信はいいてす、今聴い

たらノイズ少ない、SSBで3局聴こえてる。時間は21時半、当方は1エリアです。

2、3エリアがいつも良くはいってます。


逆L、給電点低~い!


160mへQRVその2

2021年10月20日 22時23分35秒 | Weblog
前回につづき1.9MHz帯です。 とにかく、3.5 7MHzのアンテナのマッチングとは違います 逆L 1/4λなので給電点はインピーダンス30~40位かと思ってたら どうも一桁のようです。マッチングはエレメント長くしてコンデンサー 追加もしくは、短くしてコイル導入してインダクスタンスを打ち消す といいようです。アンテナアナライザーを使えば楽チン。 今月からこのBand毎日聴いてます。比較的近いエリアから遠くまで入感 なを、このBand独特なQSBがあります。この前の全市全郡でも数局聴こえて ました。SSBの出られるBand幅は30KHzです。CWはあまり聴こえません。

左の黒いBOXがBandPass

160m BandへQRV

2021年10月20日 21時48分11秒 | Weblog
1.9MHzへQRV予定、RigはFT-101ES送受信共に再調整

受信感度が特に悪かったのですが、再調整でましになりました。

出力もでるようになり使えそう。1.8MHzのSSBに出たくて免許追加

アンテナは、逆L 1/4λフルサイズ、給電点35cmこれがまた大変

SWRがなかなか落ちない

受信はノイズが多く時間帯によってはすくないが、このBandは夜にならないと

聴こえてこない。夜分帯は人工ノイズが多くS‐7位振ってます。FT-101は3.5、7

MHz帯では比較的ノイズが少ない(ロケーションにもよる)古いRigのわりに

受信は聴きやすい、しかし1.9MHz帯は別一応中波ですノイズレベルがこんなに

高いとは。送受信別々のアンテナを使う方もいるようですが、ちょつと面倒

逆Lは接地アンテナ、G.Pと同じなのでノイズが多いのは当たり前!

BandPassが効果あるかと製作しました。ノイズカットに効果はなようです。



やはり、水平系のアンテナじゃないとQSOは難しいかも。このBandはただの

アースじゃだめで、ラジアル張ってます。

変更の免許が下りるまでに、整備したいと思います。。