夜のブログ

講評です

【0】 聲

2007-05-31 04:29:23 | 講評2007
内容: 0
文章: 0

AたGヤQ2TまWJ@フ5/?.%ん

これがミューンとは思えないなぁ。
ところで大仰なタイトルがついてますが、あちこちで文字化けを起こしてかなりつらい。
これくらいの話ならもう少し平易なタイトルでも良かったのでは。
「不思議だ」と堂々と書いてあるのには少々我が目を疑いました。

似たような経験が僕にもありますが、結構驚いたなぁ。
まぁ確かに、不思議だ、くらいしか言うことはないですね。
また出たらよろしくということで。

【+2】 真の映画ファンとは・・・

2007-05-31 04:16:27 | 講評2007
内容: 1
文章: 1

これじゃ映画ファンじゃなくて映画館ファンのよーな。
都会の映画館は狭いですから、人が少ないとみんな友達みたいな気分になります。
似たような趣味ではあるんだろう、とね。

次々供給されるコンテンツで溺れないために
人はそもそもの目的とは違ったところで楽しめるようになります。
A級映画にも名作にも飽いた人のためのB級映画。
大作RPGにもサンプルみたいなシンプルゲームにも飽いた人のためのクソゲー。

この二つの赤い人影はそれぞれ別のものだったんでしょうか。
構成は「公園」に似ていますが、同じ怪異を別の位置から見ているという点で
また別な興味深さがありますね。
別の角度から見たからペラペラだと解ったのでしょうから、
その辺についてもう少し記述があれば、「公園」と違った面白みを
より明確に出来たでしょう。

【+3】 ぬるざら

2007-05-31 04:04:27 | 講評2007
内容: 3
文章: 0

露天風呂って死んだ虫が浮いてるからイヤなんですよねぇ。
冬に行けばいいんだろうけど、冬は寒いから・・。

まずもって温泉で「節水にご協力を」が爆笑ポイント。
これ直に見たらすげえハイになるだろうな。

こういう温泉ですから、何か変な生き物が入り込んじゃった可能性はありますが
「ぬるざら」ってネーミングセンスは心に響くものがあるなぁ。
うるるとさららみたいな。

網おばさんの醸し出す事務的な不気味さも秀逸。
所謂「怪談」ではないかも知れないけど、素晴らしくおいしい話でした。

【+4】 手形

2007-05-31 03:56:13 | 講評2007
内容: 2
文章: 2

これはきついですね。
そりゃ大惨事でしょう。その後も、今も。
手形だったりぐちゃぐちゃだったりと

文章も好みの感じです。
淡々と事務的ディティールに凝っているのがナイス。

【+4】 森の遊歩道

2007-05-31 03:31:07 | 講評2007
内容: 2
文章: 2

そんな看板があったらいいな。
誰でもその体験を疑似体験できる。

覗いているというのがイヤですね。
木陰からというのも、例の公園のアレを思い出させる。
バランスの優れた、よい話でした。

【-4】 事務所にて

2007-05-31 03:10:04 | 講評2007
内容: -1
文章: -3

最初服部さん視点なのかジミー視点なのか混乱しました。
服部さん視点かなと思って読んでいるとジミーの胸の裡が書いてあったりしてね。
真っ暗ななかでもはっきり解る指と言われても、なぜ解るのか解りませんし。
臆病なジミーさんはともかく服部さんがここまで取り乱すのもよく解らないなぁ。
みたらそこそこ怖いでしょうが、「ヒャッ…」「うわー!」では置いていかれてしまいます。

同じ指が現れる話は、電車のドアから突き出ている話がありましたので
新規性もあまり高くはないかな。

【+4】 生きた魔除け

2007-05-31 02:55:31 | 講評2007
内容: 3
文章: 1

猫強えええええ。

ところで、撃退さえしなければもっと凄いものが見られたのでは。
首を運ぶムカデの輪とか、かなり凄いっすよ。
家の由来もまた興味深い。
下宿としても名所になりそうです。

【+1】 金縛り

2007-05-31 02:39:42 | 講評2007
内容: 1
文章: 0

予兆が解るのに何にも対策をとらない。
描かれた神谷さんの性格だとまさしくそんな感じですね。

大きは猫くらいで黒くて毛むくじゃら、という説明だとなんだか
黒くて毛むくじゃらの猫みたい。
ただ怖さはあまり伝わって来なかったなぁ。
主張が180度変わるほどには。

【+1】 ぎっしり

2007-05-31 02:28:19 | 講評2007
内容: 1
文章: 0

これはまた王道ですね。
王道の枠を超えてよいとか怖いとまでは言えないものの
同僚がいなくなったのでアナザーワールドに迷い込んだかと思いきや
廊下で寝てたのにはやられた。