
今まで大変そうで、目を背けてきた。。。でもいつか登らなければ。。。きっと登るなら今だろうと。。。福島へ。














大日杉登山口より地蔵岳を経由して飯豊山を目指します。


地蔵岳までは急登が続き汗が止まらない。この時期は熱中症に注意が必要です。


道中には立派な杉も見れます。ジブリの世界観。


立ち止まるとブヨだかアブだか虫が近寄ってくる。休むに休めない状況です💧


時折覗く景色が疲れた体を癒してくれます。


飯豊山へはいくつかのルートがあります。時期によっては冬季通行止めのルートがありますので事前の下調べが必要です。

少し長めのルートのため、先の切合小屋でメジャーなルートと合流するところまではかなり静かです。


ヒメサユリ🌸花を見ながら登るのも楽しいですね。

花や景色がとても美しい。。。


そして本日最初のピーク地蔵岳へ。まあまあ飛ばしてきたのと暑さでバテバテです😵

ここでのんびり景色を見ながら休憩します。最近はあんパンにはまってます🍞


ここからは稜線歩き。とても楽しい時間がやって来ました。


しかし日光を遮るものがないため、かなりの暑さです。


そして今回はだいぶ虫に刺されました💧これからの時期は虫対策も必要です。


御坪。ちょうど、地蔵岳と切合小屋の中間位です。


飯豊山の山並みも良く見えます。

本日は避難小屋泊ですが、もちろん食材持参のため、荷物は重めです。


また水場は時期によっては無い可能性が高いので、持参もしくは雪渓の雪を溶かす必要があります。ちなみに我々は少しでも荷物を軽くするため、雪を溶かす選択をしました。

所々に残る雪渓が暑さを冷ましてくれます。

今回はアイゼン無しのため、正規ルートは雪渓で危ないので、巻いて登ります。


そして飯豊山の主稜線へ。


ほどなくして切合小屋へ到着。ここで休憩します。


飯豊山の最高峰、大日岳も立派です。


緩やかで大きな稜線の中。我々はちっぽけです。

自然の偉大さをとても感じることのできる山旅です。


山頂手前の最後の雪渓。遠目で見るよりもなだらかでした。


草履塚に到着。昔はここから先は神聖な為、ここで草履を履き替えたとか。


飯豊山山頂までの登り返しはあと一回。もう少しです。


シナノキンバイの花道。


とてもダイナミックなゼブラカラー。


そしてあの頂きの上に山小屋があります。


おばあちゃんにもご挨拶。お邪魔します。

岩稜帯ではポールを締まって越えて行きます。


梅雨に入る直前だった為、気持ちの良い空です。


最後の登りへ。


振り返り歩いてきた稜線を見て思いふける。


そして山小屋が見えてきました。


本日宿泊する本山小屋です。


荷物をデポして山頂へ。


まさしくウイニングロード。山散歩的な感じです。


そして登頂🎵84座目です。


最近は一座一座の重みをすごく感じます。前々から登りたくても来るタイミングがなかなかなかったのですが、ついに登れて感無量。

そして山頂では、本日同じ山小屋で過ごす方たちとお話などをしながらのんびり過ごします。


山小屋が見えます。基本平坦なので、ぴゅーと戻れます。


まだ昼過ぎのため、かなりゆっくりします。しかし、油断してました。腕はかなりの日焼けで後で大変なことに💦


山と背比べ。巨人です。


山頂を満喫した後は、雪渓で水作りをするために戻ります。

天気が良かったので、夕飯を早めに済ませ。夕陽に備えます。


さよなら。今日の太陽☀

そして翌朝。おはよう。今日の太陽🌄

名残惜しくも今日は下山日。気を付けております。

再び昨日歩いた稜線を戻ります。


再び昨日歩いた稜線を戻ります。

昨日よりも今日の方が日差しが強く。太陽が突き刺さってきます☀


花も沢山咲いています。こちらはニッコウキスゲ。今回の山旅では、花の名を覚えることができました。


やっぱり残雪の山はかっこいいなぁー。と見惚れてしまいます。


飯豊山もしみじみと。。。


相方も同じ気持ちなのだろう。何度も景色を眺めてます。


こんな暑い日には雪渓がありがたい🎵

ヒメサユリも沢山咲いていました。名前を知ると愛着も湧いてくるものです。


ちなみに飯豊山を代表する花のひとつの様です。

そんなこんなで今回も無事に下山。とても楽しい山旅でした🎵

そんなこんなで今回も無事に下山。とても楽しい山旅でした🎵
羨ましい!!!
若いっていいですね。
70代の私は眺めるだけの飯豊です。
飯豊連峰は素晴らしいようですね
吾妻連峰から眺めた時、一度は歩いてみたいな~~~なんて思いましたよ。
我々高齢者は難し~~~\(^o^)/
今の酷暑考えると6月に登山して正解でしたね。
素晴らしい景色ですね。
日本百名山制覇も、もう少しですね〜。
より安全、より楽しい山旅を。
健闘を祈ります。