どっから行っても遠い百名山、水晶岳。本当は北アルプスの山々をゆっくり縦走したいのですが、お盆休みも終わってしまっため、なかなか休みがとれないのだけど、どうしても行きたい。。。ということでとりあえず新穂高温泉へ。
またしばらくの間、沢沿いを歩くため、時折涼しい風を感じることができます。
駐車場についたのは0時半。少し仮眠をとり4時に登山を開始します。
最初は夜道の林道を少々歩きます。人もぼちぼちいるため、怖くはありません。
わさび平へ到着。この辺りは各方面へ向かう分岐点みたいなところです。そしてみんな思い思いの場所を目指します。
空もだいぶ明るくなってきました。台風10号が消滅したはずなのですが、雨も多く少し心配です。空に何とか持って下さいよ。とお願いをします。
わさび平から少し行くと登山道が始まります。
全般的になだらかな道が多く、楽しみながら登れます。
もちろん標高を上げるため、朝でも汗はかきます。
ただ序盤から眺望は開けているため、モチベーションは保たれます。
またしばらくの間、沢沿いを歩くため、時折涼しい風を感じることができます。
ちなみに今回の行程は1日目が、新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳を経由して三俣山荘まで。
2日目が三俣山荘より鷲羽岳、水晶岳を登って新穂高温泉へ下山する1泊2日の山旅です。
本当はもう少し時間が作れれば、雲ノ平も行ってみたかったのですが、またの機会ですね。
ただ、今回もまあまあ長いので、少し心配な面もありますが。。。まぁ、行ってみましょう。
ここはシシウドヶ原。見晴しも良く。休憩適地です。
ここからは焼岳や乗鞍岳が良く見えます。
景色を楽しみながらどんどん奥へ。そして携帯は圏外へ。社会と隔離されていきます。
鏡平へ到着。ここからは槍ヶ岳や穂高岳が良く見えます。
鏡平小屋へ。かき氷があります。帰りに食べよう🎵
北アルプスは山小屋もたくさんあるため楽しみも多いですね。
ふと隣の山を見ると槍ヶ岳が目の前に見えます。
穂高岳もすぐ隣に。
鏡平小屋もだいぶ下に見えるようになりました。
弓折乗越までやって来ました。眺望はとても良く。ビューポイントです🎵
ここからは稜線歩きです。アップダウンが思ったよりもきつく、双六岳恐るべし。と感じることができます。
しかし見晴しは💮この景色が見れれば何も言えません。
まずは双六岳の手前の双六小屋へ向かいます。
双六岳が見えてきました。裾野が広がっておりとても雄大です。
双六小屋も見えてきました。お腹も減ってきたのでここで休憩していきましょう。
双六小屋です。山菜うどんを食べ、しばし休憩します。
休憩後、まずは双六岳へ。この先の広い稜線は双六台地といわれとても広々しています。
トムラウシ山に似たロックガーデンを抜け山頂へ。
この双六台地は広い稜線の為、滑走路に見え、天空の滑走路といわれるそうです。
気持ちの良い稜線です。思わず、飛びたくなりますね。
ようやく山頂らしきものが見えてきました。もう少しです。
いざ、双六のピークへ。
本日最初のピーク。双六岳登頂です⛰️やったーーー🎵
双六岳は思っていたより遠かった💦この先、大丈夫だろうかとちょっと心配になります。
しかし足が前に出せる限り歩み続けよう。
次は三俣蓮華岳だ。
山頂が見えて来ました。頑張れ自分!まあまあクタクタです💦
あぁ。。。ガスが、やってきた。。。。
山頂はもうすぐ。そして奥に鷲羽岳も見えてきました。
三俣蓮華岳登頂です。そして鷲羽岳と対峙します。
見るからに、かなりの標高差。逃げたくなります。
まぁ、この後は三俣山荘で休むだけなのでとりあえずそこまでは行きましょう。
既に結構、奥地まで来た感があります。
やはりでかいな💧登れるのかなぁ。。。
山荘も見えてきました。あともう少し🎵
三俣山荘到着🎵今日はここで宿泊。
ここのコーヒーは豆から挽いて、薫り味とも絶品!!至福のひととき🎵このまま、ここでピストンでもいいのではないかと思ってしまう。明日のことは一旦、忘れてのんびりしよう。。。。
ここのコーヒーは豆から挽いて、薫り味とも絶品!!至福のひととき🎵このまま、ここでピストンでもいいのではないかと思ってしまう。明日のことは一旦、忘れてのんびりしよう。。。。