ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

ボーーーー

2006-07-13 | 闘病日記
 どうやら鬱病の一番ひどい時は脱したようだが、朝起きてまず身体を動かすまでに、前日の睡眠薬が効いているおかげで最低でも1時間は身体が思うように動かない。不必要に足はぶつける・階段を下りるのが難しい・トイレに入るのが難しい…etc
 病院の先生は「朝起きたらまずラジオ体操しなさい」と仰るのだが、なかなか身体が思うように動かないのだからラジオ体操は難しい。それでも肩や首ををグリグリ回したりしながらようやくラジオ体操を始められる体制になる(余りやらないが)。
 朝食を摂って朝の薬(何と9錠も飲んでいる!)を服用して一日の活動が始まるのだが、この朝の薬の中にも興奮を抑える睡眠薬系の物が入っているから眠い事この上ない。睡眠をたっぷり取った翌朝は余り眠くないので、恐らく睡眠不足だと身体が訴えているのだろう。夜仕事をしないと追いつかなく夜型の生活が続いているせいか、ここの所睡眠不足なのだと思う。ちょっと悪循環に陥りつつあり再び悪化しないかどうか心配になってくる。
 鬱病になっていると、『こんなつらい状態が続くのなら、自ら命を絶ちたい』と思ってしまう事がある。私も無意識のうちに電車が進行してくる線路に吸い込まれそうになった事がある。それぐらい辛いのだ。
 しかしここ1週間程はその状態も脱しているので、大分良くなっているとは思うのだが、それでもこの『ボーーーーーー』っとした状態では仕事がはかどらない。
 考えてみれば4月頃から全く手をつけられない状態だった仕事に手をつけられるようになったのだから大進歩なのだが、完全復活まではまだ時間が掛かりそうだ。相変わらず食欲も落ちたままだし(あと少しで12kg減になるところまで来た)。
 もちろん完全復活したからと言って、薬を飲まなくて良い訳ではなくて、飲み続けなければならない事も知識として十分承知している。血圧の薬と同じと思っていれば良いのかな…

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