Rhapsodia ~ラプソディア~ ★ プレイ時間約140時間。前回の後、2周目に突入。やはり、1周目終了時点の装備とお金を引き継いでいるのが大きな効果で、かなりの追い風。2周目は本編のみを直進し、12時間ほどで全21章の19章(20章に入ると、エンディング突入してしまうので、自由行動できる限界)まで到達。しかも、1周目で1つしか取れなかった各マップのクリアランクSが10個も!副賞のレアアイテムも充実。その後、クエストもチープー中心に順調にこなし、オベル遺跡の1回目も一気に5Fまで到達。実に軽快。
ふと気づいたのは、コランバルの廃墟で子供を捜すクエストに出てくるカールは、主人公のキリルで会話すれば、仲間になるという事。カールは、敵に突っ込んでいって自滅しやすいので、難度が高く、1周目は失敗しました。このカールが数少ない格闘系キャラで、結構強い。でも、ララクルの方が強い印象があったりも。攻撃後移動が出来ないのは、少し欠点っぽいですね。2周目は、カールも仲間になって、ララクルとの2トップは、なかなか強力だったかと。属性相性がもひとつですが。
1周目の課題に残った竜退治は、2周目でも一筋縄ではいかず。問題は、クエストクリアに必要な、竜が落とすアイテムがランダム出現な事ですね。もしかすると、クエストを請けたら、出現率が上がるのかもしれないのですが、それを確認する為に、遺跡を5Fまで潜るというのも中々面倒。この「手間+ランダム」のコンビネーションに負けて、クエストコンプリは断念。とりあえず、結構楽しめたので、ラプソディアは終了します。
感想。前作の幻想水滸伝Ⅳを思えば、全体的な出来はかなり向上した印象。特に、戦闘システムはいいバランス感ではないかと。話がⅣの補完である事もあって、Ⅳの出来がもう少し良ければ…。シミュレーションRPGにしては、進行テンポが軽快で、エンディングまでのプレイ時間は短く済むほうではないかと。でも、幻水Ⅳとセットでプレイしないと、話が通らないので、結局、総時間はかかりますね。ラプソディアの単独の話では、最後にひっくり返る展開があって、久々に印象的なソフト。ただ、「幻想水滸伝」として見た時は、お約束の主設定があまり絡んでこないのは、少し寂しい感じも。単体で話が成立したソフトだったら、かなり高評価だったかと。
次は、やっと、最新の幻想水滸伝Ⅴのプレイに。Ⅰからの連続プレイ、長い道のりでした。
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